3歳ぱんだ組保育日誌バックナンバー

3歳ぱんだ組2023年度8月の保育日誌

ぱんだぐみ(3歳児)2023年8月1日(火)松本
緩衝材で作ったスタンプで花火を表現して楽しんだ。絵本や写真で見た花火を思い出し、スタンプを流すように押したり、回転させたりして様々な表現が見られた。子どもたちの思いに共感したり、花火の名前をつけたりしてイメージを広げていった。花火の絵を掲示したことでイメージがしやすく、表現も広がっていったため導入を大切にしていきたい。

ぱんだぐみ(3歳児)2023年8月7日(月)吉谷
天候にも恵まれ、久しぶりに水遊びを行った。「ジュースを作りたい!」「泡で遊びたい」など自分の思いを言葉で伝えようとする姿や友だち同士で話し合い、遊びを工夫しようとする姿も見られていた。一人一人に声をかけることで思いを共有し、楽しめていた。

ぱんだぐみ(3歳児)2023年8月17日(木)松本
氷や圧縮袋を使い、感触遊びを楽しんだ。色水を凍らせていたため、解けた氷を混ぜてカップに入れて楽しむ子もいた。「先生見て」と言い、保育者に作った色を見せており、自分で試して作った嬉しさに共感していった。色や氷の変化について、自分で気付く子も多く、自分で試しながら遊べるように遊びもしていくようにしたい。

ぱんだぐみ(3歳児)2023年8月25日(金)松本
転がしドッヂや島おにを楽しんだ。転がしドッヂをすると、「もっとやりたい」という声が何度もあり、2分間で1回のドッヂボールを何度も繰り返し楽しんだ。島おにははじめて遊び、遊びながらルールを伝えていった。「鬼がしたい」と意欲的な姿があり、子どもたちの楽しい気持ちに共感していった。「~したい」と子どもたちから遊びの希望が聞かれるようになってきた。子どもたちの思いも聞き、運動遊びを考えていきたい。…

2歳こぐま組2023年度8月の保育日誌

こぐまぐみ(2歳児)2023年8月10日(木)北垣
今日は保育室でダンスをしたり、製作をしたりして過ごした。保育者が音楽に合わせてダンスをすると一緒になってダンスを楽しむ姿が見られた。ダンスの振りを覚えていて、段々上手くできるようになっている様子を見て日々の成長を感じた。ダンスの後はピザの製作をした。子どもたちにピザの作り方を説明すると保育者の説明をするとしっかり聞く様子が見られた。ピザ作りにそれぞれがとりかかるとクーピーでトマトソースを表現したり、人差し指でのりを塗って具材を貼り付けたりして楽しむ姿があった。「先生!できた!」と作った喜びを伝える子どもたちだった。

こぐまぐみ(2歳児)2023年8月18日(金)富谷
保育室でボディペイントをして遊んだ。最初は周りの様子を見たり、手足が絵の具で汚れることに戸惑ったりする子もいたが保育者が自分の足や服に絵の具をつけて楽しんでいる様子をみたり、一緒に絵の具を触ったりしていくうちにどんどんと自由に楽しむようになった。全身で絵を描くことを楽しみ、絵の具の感触を感じながら色を混ぜたり、ペイントして模様を作ったり友だち同士で手足に塗り合ったりして楽しむ姿が見られた。保育者も一緒に全身であそびたくさんの色の世界を楽しんでいった。

こぐまぐみ(2歳児)2023年8月23日(水)富谷
色水を凍らせた氷を使ってお絵描きを楽しんだ。模造紙の上に氷を滑らせると色が付きお絵描きができることを知ると、それぞれ好きな色の氷を手に取り、思い思いに描いて楽しんでいた。氷の冷たい感触を味わいながら描いたり、氷が紙の上をツルツルすべる様子を楽しんだりしていた。氷を溶かしながら描くと色がはっきり出てくることに気付き、クルクルと氷をとかして工夫して楽しむ姿もあった。氷の不思議さや感触などが味わえるよう保育者も一緒に楽しんでいった。

こぐまぐみ(2歳児)2023年8月31日(木)木下
テラスで今年度最後の水遊びをすることができた。暑さの関係でテラスでの水遊びは久しぶりだったこともあり、どの子も嬉しそうに遊んでいた。子どもたちの大好きなしゃぼん玉を出すと、吹き口に上手に息を吹きかけ楽しんでいた。また、昨日のボディペインティングで色をつけた保育者の服をタライに出すと、洗濯ごっこが始まり「ジャブジャブ」と口にしながら友だちと一緒に洗って遊ぶ姿も見られた。「みずあそび楽しかった」「しゃぼん玉できたね」と嬉しそうに話す子が多くいたので、子どもたちの発言に耳を傾け思いを共有できるように関わっていった。…

1歳うさぎ組2023年度8月の保育日誌

うさぎぐみ(1歳児)2023年8月3日(木)中村
保育室で遊んだ。広いスペースでは、大型レゴブロックやソフト積み木とマットの山を用意した。大型レゴブロックを保育者が繋げると、車に見立てて友だちとまたがったり、上に立ちブロックの表面のでこぼことした感触を足で感じたりと喜んでいた。机のスペースでは、氷遊びを楽しんだ。色のついた氷を袋の上から触ったり、頬や腕に当てたりして冷たさを感じる子どもたちだった。「冷たいね」「水になったね」などと子どもたちの反応や遊びに言葉を添えていきながら、氷や水の冷たさや気持ち良さを味わえるように関わっていった。

うさぎぐみ(1歳児)2023年8月9日(水)狭間
保育室で遊んだ。井ゲタブロックとカラーマットを置いたコーナーとお絵描きのコーナーを設けた。井ゲタブロックを使って自分なりに何かを作ってみようとする姿が増え、出来上がった物を車やアイスに見立てて楽しむ様子が見られた。テーブルのコーナーには、大きな模造紙を用意し、なぐり描きを思い切り楽しめるような環境を整えた。好きな色のクレヨンを手に取り、線や円を思い思いに描く子どもたちだった。どの子も夢中になって取り組んでいたため、十分に時間を設け満足感が味わえるよう関わっていった。

うさぎぐみ(1歳児)2023年8月17日(木)中村
ホールと保育室で遊んだ。ホールでは、ソフト積木とマットのでこぼこ道やフラフープ等を用意した。でこぼこ道では足を上げて歩いたり、ソフト積木はバランスをとりながら渡ったりしていた。また、フラフープに体を通して遊ぶ友だちの姿を見て「○○ちゃんも」と真似をする子や一緒に一つのフラフープに入り、電車ごっこを楽しむ子の姿もみられた。保育室では、冷やした寒天を袋の外側から触り、感触遊びを楽しんだ。両手で思いきり寒天を握ってみたり、手の平でそっと触れたりして感触や冷たさを喜んでいた。「冷たい」「柔らかくて気持ちがいいね」などと言葉を添え、楽しさを共有していった。

うさぎぐみ(1歳児)2023年8月29日(木)中村
保育室で遊んだ。大型ブロックで囲いを作り、中に新聞紙をちぎり入れ新聞紙プールを楽しんだ。新聞紙を上から降らせる保育者の真似をしてヒラヒラと舞う様子を見たり、全身で浴びたりする子やプール内をすり足で歩き、新聞紙がついて来ることを喜ぶ姿があった。プール内で寝転び、新聞紙を上から浴びて「フワフワ」「気持ちいい」と喜ぶ子の姿に、「お布団んみたいだね」「ふかふかだね」等声をかけ、感触や心地よさを味わえるよう関わっていった。…

0歳りす組2023年度8月の保育日誌

りすぐみ(0歳児)2023年8月2日(水)景山
今日は、丸いソフト積木を用意して遊んだ。置いてある積木の上に立ち乗りすることを楽しむ姿が多く、出きると嬉しそうな表情で手を叩いたり、はにかんだように舌先を出したり引っ込めたりする姿が見られた。また、積木を上に重ねて高くし、太鼓に見立てて両手で打ち鳴らして遊んだり、横から押し倒したりといろいろな遊びを楽しんでいった。

りすぐみ(0歳児)2023年8月7日(月)加川
今日は、部屋やホールで遊んだ。ホールでは、三角マットの上がり下りをしたり、ボールや丸いソフト積木を転がしたり、体を動かして楽しんでいた。またホールの柱から顔をのぞかせて友だちと「ばあ」と言って笑い合ったり、友だちを追いかけたりとやりとりを楽しむ姿もみられた。保育者間で声をかけ合って安全面に気を付けていった。

りすぐみ(0歳児)2023年8月16日(水)景山
今日は室内で遊んだ。ファスナー付きのポリ袋に色をつけた小さな氷を入れて子どもたちに渡し、感触遊びを楽しんだ。袋の上から氷を握ったり触ったりして、冷たさを味わっていった。また、氷が溶けてきて液体になっていく不思議さを保育者が一緒に感触遊びを楽しむ中で「溶けてお水になったよ」「冷たくて気持ちがいいね」と言葉で伝えながら関わっていった。

 

りすぐみ(0歳児)2023年8月29日(火)加川
今日は部屋でハイハイマットやカラーボールを用意して遊んだ。カラーボールを入れたネットハウスに入り、手足をばたつかせたり、保育者とボールを投げ合ったりして楽しそうに遊んでいた。月齢の低い子たちは、ハイハイやずり這いでカラーボールを追いかけたり、握って口元に運んだりして遊ぶ姿が見られた。子どもとやりとりをしながら一緒に遊びを楽しんでいった。…

5歳ぞう組2023年度7月の保育日誌

ぞう組(5歳児)2023年7月4日(火)舩越

小園庭で水遊びを楽しんだ。昨日、子どもたちと準備をしたアジサイの花びらを入れた氷を持ってくると、興味津々の子どもたちだった。氷が溶けてくると花びらが出てくる様子、色水を浮かべた時の色の変化、温度の変化など、様々な発見を友だちと共有していった。今後も身近な野菜の花や葉などを使って氷遊びをし、子どもたちの興味関心を広げていきたいと思う。

ぞう組(5歳児)2023年7月10日(月)舩越

雨が上がっている間に、畑の水やり当番のグループが畑の野菜の収穫をした。休み中に大きくなった実にすぐに気が付き、順番に収穫を楽しんだ。保育室に戻ると、何の野菜が収穫できたかをクラス全体に伝え、喜びを共有していった。給食時には、キュウリ、オクラを調理してもらい、野菜が苦手な子も“自分で育てたから”と少し食べてみる姿があった。食べられた喜びを共有し、育てる楽しさ、充実感が味わえるようにしていった。

ぞう組(5歳児)2023年7月20日(木)舩越

ホールで縄跳びや大縄跳び、リレーやフラフープなどを楽しんだ。園庭では縄跳びをよくしていたが、室内で縄跳びをするのが初めてで、園庭で遊んだ時より興味を示し、たくさんの子が挑戦していた。また、リレーでは張り切って遊ぶ子がほとんどだったが、中には、緊張から涙が出る子もいた。頑張る姿を十分に認め、自信に繋げていった。

ぞう組(5歳児)2023年7月26日(水)舩越

昨日に引き続き、野菜スタンプを楽しんだ。昨日はなかったりんごもスタンプにすると、押す前からどのような形になるのか想像し、その形で何を描こうかイメージを膨らませる姿があった。花火に見立てる子、花に見立てる子など、様々な作品ができていた。友だちとできたものを共有したり、友だちのアイデアを広げたりし、より素敵な作品ができ、良かったと思う。…

4歳きりん組2023年度7月の保育日誌

きりん組(4歳児)2023年7月12日(水)真壁

小園庭で水遊びをした。前日に子どもたちと作った氷をタライに出すと、氷の触り心地や硬さ、冷たさなど感じたことを表現し合い楽しさを味わっていた。タライやバケツに氷を入れて色水が溶けていく様子に気付き、色水が混じり合って色が変化する様子を喜んでいた。また、水を友だちや保育者と掛け合い全身で水を浴びて楽しむことができた。次回の水遊びに期待しながら、「またしようね」と友だち同士でやりとりをする姿も見られて良かった。

きりん組(4歳児)2023年7月21日(金)真壁

子どもたちからの要望でスライム作りをした。繰り返しスライム作りをしてきたので、作り方を覚え進んで準備をする子が多かった。食紅を入れる際には、自分なりに考えて色を混ぜ合わせて好みの色を作って楽しんでいた。友だちが作った色に興味を示し、友だちの真似をしたり褒め合ったりしながら楽しむことができた。次回は、調味料を加えてスライムの分解実験をして安全を確かめて子どもと楽しめるようにしていく。

きりん組(4歳児)2023年7月26日(水)真壁

未満児側のテラスで水遊びをした。色水、水鉄砲、氷、シャワーのコーナーを作り好きな遊びを選んで遊べるようにした。久しぶりに水鉄砲を使って水をかけ合い、全身で水を感じて楽しんでいた。ホースの水と氷を入れた色水の温度の違いに気付きながら友だちとやりとりを楽しんでいた。水が苦手な子もいるので、水遊びの約束を子どもたちと確認して遊びが楽しめるようにいていった。

きりん組(4歳児)2023年7月28日(金)真壁

スライム作りと野菜スタンプをして楽しんだ。スライムを作る工程で、ハンドソープあり・なしでは色合いや感触に違いがあることを覚えていて投入していた。感触の違いや色味の違いを友だちと比べる姿が見られた。野菜スタンプでは、野菜の種類や切り方によって画用紙に押した模様が違うことを発見し喜んでいた。意図的にスタンプを重なるように押したり、混ざらせたりすることで色の混ざる様子を繰り返し楽しむことができた。…

3歳ぱんだ組2023年度7月の保育日誌

ぱんだ組(3歳児)2023年7月3日(月)吉谷

水遊びを行った。初めての水遊びだったが、水鉄砲や色水を準備したことで、自分の好きな遊びをじっくりと楽しんでいた。色を混ぜると変化することに興味を持ち、楽しむ姿も見られた。

ぱんだ組(3歳児)2023年7月12日(水)松本

保育室でお寿司屋さんごっこを楽しんだ。手作りの寿司と皿を並べると興味を持ち、保育者の真似をして食べ物の玩具をさらに並べていた。カウンタ―を作ると、店員とお客とに分かれてやりとりを楽しむ姿があり、丸いブロックをお金に見立ててやりとりするなど工夫も見られた。食べ物や皿を増やし、遊びの幅を広げていくようにしたい。

ぱんだ組(3歳児)2023年7月20日(木)松本

小園庭で水遊びをした。散水ホースを使用すると、水が噴き出してくることに興味を持ち、全身に水を浴びながら、ホースの周りを歩いていた。泡だて器を用意し、泡が作れるようにすると、たくさん泡を作って香りや感触を楽しんでいた。子どもたちの感じたことに共感し、一緒に水や泡の感触を楽しんでいった。

ぱんだ組(3歳児)2023年7月27日(木)松本

保育室で氷や水を使って遊んだ。タライの中で氷に触れると「冷たい」「カチカチだ」と言って感触を楽しんでいた。圧縮袋に水を入れてクッションを作ると、圧縮袋の上に寝転び全身で水の感触を楽しんでいた。暑さのため、戸外で遊ぶことが難しくなってきているので、保育室で氷や寒天などを使って涼しく快適に遊べるよう工夫していきたい。…

2歳こぐま組2023年度7月の保育日誌

こぐま組(2歳児)2023年7月7日(金)北垣

今日は保育室で過ごした。七夕にちなんだ紙芝居をしたり、野菜を使ってスタンプを押して製作をしたりして楽しんだ。野菜スタンプの準備をしていると、たくさんの子が興味津々で準備を見守っていた。「椅子に座ろうか」と声をかけると、一斉に椅子に座り保育者の説明を聞く子どもたちだった。野菜を直接見たり、匂いを嗅いだりして五感を使い感じれるように関わった。絵の具を上手に野菜に押して形を楽しんだり、色が混ざるのを見たりして、製作に取り組む様子が多く見られた。「上手にできたね」「すごいね」と子どもたちの作品を見ながら声をかけ、保育者も一緒に楽しんでいった。

こぐま組(2歳児)2023年7月11日(火)木下

ホールで野菜の苗植えと種まきをした後、保育室で寒天あそびをした。野菜の苗を植える前に、どの野菜を育てるか絵本を見せながらイメージを共有していった。植えた後、子どもたちと「おおきくなぁれ!」と声をかけ、今後の成長により期待感が高まるように関わった。寒天あそびでは、プルンとした感触が気持ち良かったようで、手で触ったり、ギュッと握りしめてつぶしたりと、思い思いに楽しんでいた。カップやコップを用意することで、ジュースに見立て、色のグラデーションを楽しむ姿があったので、「きれいだね」「おいしそう」と声をかけ、楽しさや面白さを共有できるようにしていった。

こぐま組(2歳児)2023年7月21日(金)富谷

昨日、子どもたちに「明日はジュース屋さんごっこしようね」と伝えていたので、今日は朝から「早くジュース屋さんごっこしたいね」と子ども同士で話し、期待している様子が伺えた。4色の色水を用意し、テラスで色水遊びを楽しんだ。透明コップと氷、スプーンも用意し、より雰囲気が楽しめるようにしていった。出来上がったジュースをテーブルに並べ、「いらっしゃいませ」とジュース屋さんになりきったり、「色が変わった」と混色を楽しんだりしていた。今後も色水遊びが広がっていくよう、タワーを作ったり、ポンプを用意したりして環境を整え、継続して楽しんでいきたい。

こぐま組(2歳児)2023年7月29日(土)木下

以前行ったお祭りの話をする子が何人かいたので、保育室でお祭りごっこをした。子どもたちにお祭りで食べた物を尋ねると、「からあげ」「かきごおり」「アイス」「わたあめ」など、様々な物が出てきたので、その中から、唐揚げ、かき氷、綿菓子の3つをピックアップし、製作を進めていった。3つのうち、からあげは子どもたちと画用紙を丸めて作ったが、自分たちで作ることで、よりお祭りごっこへの期待感が高まったように感じた。準備が終わり、お祭りごっこが始まると、「わたあめください」「いちごのかきごおりにする!」など、会話を弾ませ楽しんでいた。自分で買ったものを友だちに見せたり、嬉しそうに食べる真似をしたりする姿があったので、「おいしいね」「メロン味?」など、やりとりを通して楽しさを共有できるよう過ごしていった。…

1歳うさぎ組2023年度7月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)2023年7月5日(水)野田

前半をホールで、後半を保育室で過ごした。ホールでは、三角マットのすべり台をいつもとは違う壁側に幅広く配置したり、大型ソフト積み木で円に組んで橋を作ったり、オレンジマットを被せて凸凹道にしたりと工夫することで、いつも以上に活発に遊ぶ姿が見られた。保育室では、クレヨンでお絵描きを楽しんだ。クーピーの硬い感触に慣れた子どもたちは、クレヨンの柔らかさや、描く線の太さに面白さが増し、夢中で描いていた。ほんの少しの環境の変化が刺激となり、遊ぶ意欲に繋がることを改めて感じた。今後も構成を工夫していきたい。

うさぎ組(1歳児)2023年7月11日(火)中村

テラスで水遊びを楽しんだ。タライにためた水にペットボトルを入れて汲み、ペットボトルシャワーをしたり、カップですくったりして水に積極的に触れて遊んでいた。水が顔にかかっても平気な子が多く、友だちからかけてもらうことを喜ぶ姿や自分でバケツをひっくり返し、体に浴びて楽しむ子の姿が見られた。「雨みたいだね」「気持ちいいね」などと子どもの遊びに言葉を添え、楽しさを共有していった。

うさぎ組(1歳児)2023年7月20日(木)狭間

テラスで水遊びを楽しんだ。石鹸を泡立て、保育者が「気持ちいいよ」「触ってみる?」などと声をかけると、興味を持って触れてみる子どもたちだった。プリンカップの中に泡を入れて食べ物に見立てたり、手や体につけて洗う真似をしたりなど、思い思いに遊び込む姿が見られた。保育者も一緒に見立て遊びやごっこ遊びをしながら、楽しい気持ちを共有したり、遊びが盛り上がるような声かけをしたりしていった。中には、自分が着ている服や水遊び用のカップを洗うような動作をして遊ぶ子の姿も見られていた。次回は人形用の服やままごと用の食器などを使い、淡いものごっこを楽しめるような機会を設けていきたい。

うさぎ組(1歳児)2023年7月24日(月)野田

ホールに滑り台や大型ソフト積み木の橋などを用意して、全身を使って遊べるような環境を整えていった。特に滑り台は、壁にくっつけて設置することで、伝い歩きの要領で斜面を登って楽しむことができ、普段は自信がなくてなかなか挑戦しない子たちも積極的に遊びに来ていた。上手く頂上まで登りきると、「ばぁっ!!」と大きな声で保育者に声をかけて嬉しい気持ちを伝える姿も多く見られた。やりとりをしながら、できた喜びや楽しさに共感したり、より気分を盛り上げたりして、意欲を引き出していった。橋渡りでは、落ちないことや渡りきる速さにこだわって遊ぶ子の姿があった。頑張っている姿をしっかりと褒め、達成感や自信に繋げていった。…

0歳りす組2023年度7月の保育日誌

りすぐみ(0歳児)2023年7月6日(木)景山

今日は室内に井ゲタブロックを用意して遊んだ。棒ブロックをままごとの茶碗に入れて食べ物に見立て、保育者とのやりとりを楽しむ姿や、保育者のところに運んできて見せる姿があった。一人一人の子どもたちが楽しんでいる遊びの姿を受け止めて言葉をかけたり、応じたりして、やりとりする楽しさを味わえるように関わっていった。
りすぐみ(0歳児)2023年7月14日(金)景山

今日はテラスで水遊びを楽しんだ。タライの水や水に浮かぶ玩具に興味を示し、喜んで遊び始める姿が見られた。水面を手で叩いて、水しぶきを飛ばしたり、玩具を握ると音が鳴ることを面白がったりと、それぞれに水の感触を味わって楽しんでいた。安全面に配慮し、子どもたちの姿を見守って、水遊びの楽しさを共有していった。

りすぐみ(0歳児)2023年7月19日(水)景山

今日はハイハイマットやプラスチックボールを用意して遊んだ。保育者のエプロンの中にプラスチックボールを入れ集めてから、勢いをつけて上空に飛ばして遊ぶと、ボールがパラパラと降ってきたり、弾んだりする様子を喜び、拍手して笑う姿が見られた。ボールを投げたり、転がしたり、カゴに入れたりといろいろな遊び方を楽しめるように関わっていった。

りすぐみ(0歳児)2023年7月25日(火)加川

今日は部屋やホールに出て遊んだ。ホールでは、三角マットにフープをはめ込み、トンネルにして遊んだ。保育者がくぐって見せると、真似てくぐってみようとする姿も見られた。安全面に気をつけながら、保育者も一緒に遊びややりとりを楽しみ、体を動かす楽しさを感じられるようにしていった。…