1歳うさぎ組保育日誌バックナンバー

1歳うさぎ組2024年度4月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)2024年4月4日(木)富谷
新入園児は、涙が出る時間が少しずつ減り、保育者の抱っこから降りて一人であそび始めたり、友だちに興味を示し同じ場で一緒に遊ぼうとしたりする姿が増えていた。進級児も活発にあそび、単語や仕草などで保育者に語りかける姿がたくさん見られるようになってきた。新しい担任や環境に少しずつ慣れてきたようで嬉しく思う。引き続き、子どもたちが安心して過ごせるよう笑顔でゆったり関わっていきたい。
うさぎ組(1歳児)2024年4月8日(月)成田
慣らし保育の子は2週間目になり、登園時は涙が出ても、遊びに誘ったり、声をかけたりすると、すぐに切り替えて遊び始めることも多くなってきた。中には、不安な気持ちから保育者に抱っこを求めることが多い子もいたので、安心して過ごせるようにゆったりと関わっていった。ホールでは、カラー積木の上り下りを一人で楽しみ、高低差のある場所でジャンプをしようとする姿があった。体を動かし安全に楽しめるように声かけや援助をし、見守った。

うさぎ組(1歳児)2024年4月18日(木)加川
今日は小園庭に出て遊んだ。スコップで砂や土をすくったり、カップやお皿に入れたりと、興味を持った遊びをのびのびと楽しむ姿が見られていた。月齢の高い子たちは、砂遊びの玩具に砂や土を入れたものをアイスやケーキなど食べものに見立て、自分で食べる真似をしたり、保育者に食べてもらおうとしたりする姿もあり、楽しそうだった。

うさぎ組(1歳児)2024年4月25日(木)富谷
今日は、初めて大きい園庭に出て遊んだ。初めての場所に戸惑う様子もなく、広い園庭を
思い思いに探索して楽しむ姿があった。友だちと一緒にログハウスの中に入り同じ場所で
一緒に遊ぶ楽しさを味わったり、砂場で座り込んで砂の感触を楽しんだり、道具を使って山
作りをしたりと、どの子も園庭あそびを楽しんでいる様子が伺えた。花びらや木に触れたり、
葉っぱを集めてみたりと、春の自然に触れて楽しむ姿も見られた。今後も天気の良い日は戸
外あそびを積極的に取り入れていこうと思う。…

0歳りす組2024年度4月の保育日誌

りす組(0歳児) 2024年4月11日(木)景山
今日は室内で遊んだ。プレイジムにつかまって立ち挙上がると、軽くひざを曲げて屈伸する姿や回転玩具を両手で同時に払って勢いよく回すことを楽しむ姿など、それぞれに興味を引く玩具を見つけては触れ、探索を楽しんでいた。そんな姿を側で見守りながら、楽しい気持ちに共感的な言葉をかけて関わっていった。

りす組(0歳児)2024年4月15日(月)明正
保育室でカラーボールを使って遊んだ。ボールを投げたり、握ったりと思い思いに楽しむ姿があった。「上手に投げれたね」「おもしろいね」と子どもの気持ちに共感しながら声かけをし、関わっていった。食事が終わって遊びのスペースを広くすると、ハイハイやずりばいで投げたボールを追いかける遊びに発展していった。

りす組(0歳児)2024年4月17日(水)景山
今日は重ねカップを用意して遊んだ。保育者がカップを積み重ねて高くしてみると、近寄って来て手を伸ばし触れてみる姿がよく見られた。カップが崩れたり揺れたりする様子を見て笑ったり、少し驚いた表情を見せたりするなど、いろいろな反応が見られた。また、両手にひとつずつ持ったカップを打ち合わせて音を鳴らすことを楽しむ姿を受け止めて、保育者も動作を真似したり声をかけたりして楽しい思いに共感しながら関わっていった。

りす組(0歳児)2024年4月24日(水)景山
今日はモノブロックを用意して遊んだ。保育者がブロック同士をつなげたものを差し出すと受け取って引っ張り、外すことを楽しむ姿があるので、繰り返し楽しめるように遊びを援助していった。また、ブロックの穴にもうひとつのブロックの突起部分を挿し込もうとする姿が見られ、保育者が手を添えて一緒にしてみると、何回目かで自分で挿し込める姿が見られた。…

5歳ぞう組2024年度3月の保育日誌

ぞうぐみ(5歳児)2024年3月7日(木)舩越
園外保育で、海とくらしの史料館、水鳥公園へ行った。どちらの施設でもスタッフの方にたくさん話を聞かせてもらい、興味津々の子どもたちだった。それぞれの施設で学んだことを今後のあそびにも生かしていきたいと思った。水鳥公園では、望遠鏡や顕微鏡等を使って様々な観察を楽しんでいた。子どもたちの発見や楽しさに寄り添い、思いを共有していった。

ぞうぐみ(5歳児)2024年3月11日(月)舩越
お店屋さんごっこを行った。主に店番を行った。前もって決めていた店番をグループの友だちと相談し、自分たちで役割分担していた。ぱんだぐみやきりんぐみのお客さんを相手に、優しく声をかけたり、積極的に店へ呼んだりする姿があった。お店屋さんごっこの途中にも一度振り返りの時間を設け、困ったこと、その時の対策について子どもたちと伝え合い、次に生かせるようにしていった。

ぞうぐみ(5歳児)2024年3月22日(金)荒金
園庭で遊んだ。サッカーをしたり、ぱんだ組の子たちとバナナ鬼をしたりと楽しそうにあそぶ子どもたちだった。鉄棒で逆上がりをする姿を嬉しそうに見せてくれる子の姿もあり、子どもたちのできるようになったことをたくさん褒め、自信に繋がるような言葉を伝えていった。また、給食の先生や事務所の先生に感謝の思いを伝えにいくこともできた。今日でぞう組のクラスで過ごすのは最後になるため、保育室でもたっぷり遊びを楽しんでいった。

ぞうぐみ(5歳児)2024年3月30日(土)舩越
園庭でたっぷり遊んだ。花がたくさんあり、早速美容室ごっこが始まった。ログハウスを美容室に見立てて、友だちや保育者の髪の毛に付け、可愛くヘアアレンジしていた。友だちに喜んでもらえたことが嬉しくて、次々と違う友だちを呼び集め、喜ばせる姿があり、微笑ましく思った。1対1でゆったりと関わり、やりとりを楽しむこと…

4歳きりん組2024年度3月の保育日誌

きりんぐみ(4歳児)2024年3月4日(月)真壁
園周辺を散歩した。桜の木、柿木、コスモス、タンポポなどチェックするポイントを探しながら歩くように伝えて、季節の移り変わりに気付けるようにしていった。桜の花や柿、コスモスはまだ咲く時期ではないことを子どもたちと確認したり、タンポポをやテントウムシを見つけたりして春の訪れに気付けるようにしていった。気候に合わせて散歩に出かけ、春の訪れや解放感を感じ季節の変化に気付けるようにしていく。

きりんぐみ(4歳児)2024年3月12日(月)真壁
年長児との買い物ごっこでは、年長児がリードしきれず困ってしまう姿があった。保育者が声をかけることで一緒に行動することを意識できるようにしていった。声かけをしてからは、会話をする場面が増えていった。2歳児との買い物ごっこでは、年下相手という自覚があり相手の思いを聞いたり目線を合わせたり、トレーを支えてあげたりするなど頼もしい姿が見られた。

きりんぐみ(4歳児)2024年3月21日(木)真壁
友だちや年長児を誘って、バナナ鬼をした。鬼役が増えると、作戦会議しようと鬼が集まった。二人一組のペアを作り、挟み撃ちにする作戦を考えていた。子ども同士で話し合う時間を作ることで、共通の目的をもち楽しむことができていた。保育者も、子どもの動きに合わせて走る速度を変えることで思いきり体を動かして遊べるようにしていった。

きりんぐみ(4歳児)2024年3月27日(水)真壁
お別れ会で歌う予定だった歌を年長児に披露し、散歩に出かけた。年長児とペアになり、タンポポや桜、つくしなど春を見つけながら散歩を楽しんだ。就学や進級を期待しながら会話を楽しむ姿も見られた。保育者も会話に参加し、就学や進級に期待感がもてるように関わっていった。また、菜の花やつくしなど子どもたちが気付けるように声をかけ、春の訪れを感じていった。…

3歳ぱんだ組2024年度3月の保育日誌

ぱんだぐみ(3歳児)2024年3月7日(木)松本
園庭で遊んだ。ルールを理解し、守って遊べるようになり、バナナ鬼などを楽しめる子が出てきた。子どもたちの理解度に合わせて、簡単なルールのある遊びも楽しんでいきたい。また、室内遊びでもカードゲームなどを楽しんでいきたい。

ぱんだぐみ(3歳児)2024年3月15日(金)吉谷
ぞう組さんとのお別れ会では、今までの感謝の気持ちを込めてぞう組さんに「ありがとう」を伝えながらプレゼントをもらうと、「やった~!!」「ありがとう」「がんばってね!!」など感謝の気持ちを伝えようとする姿も見られた。

ぱんだぐみ(3歳児)2024年3月21日(月)吉谷
園庭で少し遊んだ後、散歩に出かけた。散歩に行く時の約束ごとを再確認し、出発することで、約束を自分から守ろうとする姿が見られた子どもたちだった。つくしを見つけた場所もあり、春を感じることもできた。

ぱんだぐみ(3歳児)2024年3月28日(金)吉谷
フルーツバスケットで、フルーツカードを使うと、「バナナ!」「りんご!!」などフルーツを答えようとする姿が見られた。集団で遊べることの楽しさをより感じられる無理なく遊びに誘っていけるようにした。保育者も一緒に楽しむ中で、事故発揮する姿も見られた。

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2歳こぐま組2024年度3月の保育日誌

こぐまぐみ(2歳児)2024年3月5日(火)富谷
保育室で過ごした。事前に3色の養生テープを保育室の様々な場所に貼っておき、色別にチームで分かれて、剥がすゲームを楽しんだ。「あっちにあった」「こっちにもあるよ」と同じチーム同士の子と声を掛け合いながら、テープを探したり、床に寝そべって床に貼ってあるテープを黙々と剥がしたり、「負けないぞ」と他のチームよりも多く剥がそうとしたり、思い思いにゲームを楽しむ姿があった。指先を使って上手にテープを剥がしていたが、中には「むずかしい」「手がいたい」とテープを剥がすことに苦戦している様子の子もいた。今後もあそびの中で指先を使った活動を取り入れていこうと思う。

こぐまぐみ(2歳児)2024年3月12日(火)北垣
今日は保育室で過ごした後、きりん組のお兄さんやお姉さんとお店屋さんごっこを楽しんだ。きりん組のお兄さんやお姉さんとペアになって、お店を回って買い物する子どもたちだった。きりん組の子たちのリードで上手に買い物をして、ケーキを食べる真似をしたり、ジュースを飲む真似をしたりして、遊びを楽しむ姿が多く見られた。自分の思いをきりん組のお兄さんやお姉さんに伝え、一緒に買い物をする姿を見て日々の成長を感じた。子どもたちの遊びを見守りながら、子どもたちが遊びを楽しめるように関わっていった。

こぐまぐみ(2歳児)2024年3月21(木)木下
保育室で過ごした。大型レゴブロックとパズルを用意すると、自分の好きなあそびの方に分かれ、思い思いに楽しんでいた。大型レゴブロックでは、友だちと協力して大きな家を作ると、その中に入ってお家ごっこをしたり、オオカミと七ひきの子やぎごっこをしたりして、イメージを共有しながら遊ぶ姿が多くあった。パズルでは、一人で完成させることができる子が多くあった。パズルでは、一人で完成させることができる子が増え、「できた」「一人でした」など喜びを言葉で表現する姿があった。保育者も一緒に遊びを楽しむ中で、子どもたちとイメージを言葉で共有し、関わっていった。

こぐまぐみ(2歳児)2024年3月27日(水)木下
散歩に出かけた。久しぶりの散歩だったこともあり、「どこに行く?」「かけっこもする?」とどの子も楽しみにする様子が伺えた。今回は誘導ロープを使わず、手を繋いで歩いたが、上手に歩ける子が多くいた。中には列から出てしまう子もいたので、その都度声をかけ、安全面にも十分配慮していった。散歩中、つくしやチョウ、桜、チューリップなど様々な春を感じながらあることができた。子どもたちの「みつけた!」という声に耳に傾け、発見した喜びを共有しながら楽しんでいった。…

1歳うさぎ組2024年度3月の保育日誌

うさぎぐみ(1歳児)2024年3月1日(金)狹間
保育室で遊んだ。ひな祭りの塗り絵やジョイントマット、ピース数が少ない簡単なパズルを用意すると、それぞれ好きなコーナーを選んで遊び始める子どもたちだった。塗り絵のコーナーでは、今までは用紙全体になぐり描きを楽しむ子が多かったが、徐々にイラストの枠線内を意識して色を塗ろうとする子が増えてきて、成長を感じた。パズルのコーナーでは、どこにピースがはまるかを集中して考えたり、友だちと協力して一つのパズルを完成させたりする姿も見られた。挑戦している様子を側で見守りながら難しいところは援助し、達成感が味わえるようにしていった。

うさぎぐみ(1歳児)2024年3月11日(月)野田
保育室で過ごした。レゴブロックや絵積み木、粘土や大型モノブロックなど、いろいろな玩具を用意すると、友だちがいるコーナーに行ったり、お気に入りの玩具を選んだりと、思い思いに遊ぶ姿が見られた。保育者も一緒に遊びながら、言葉のやりとりを仲立ちしたり、難しいところをさりげなく手伝ったりして、イメージする世界を友だちと共感する楽しさや、形造ることができた達成感を味わえるようにしていった。天候が良かったのでテラスに出ることも計画していたが、どの子も熱心に遊ぶ姿が見られたので満足いくまで続けられるよう予定を変更したことで、じっくりと遊ぶことができていたと感じた。

うさぎぐみ(1歳児)2024年3月15日(金)野田
保育室で、粘土やままごとを楽しんだ。粘土コーナーでは、ヘラで細かく粘土を切ることに夢中になる子や、型抜きに挑戦してみる子の姿があった。コツを伝えたり、必要に応じて優しく手を添えたりして、出来たという喜びを感じられるようにしていった。ままごとコーナーでは、こぐま組から借りた食材玩具を喜んで、熱心に料理をする姿が見られたが、珍しい玩具を一人占めしようとする子もいたので、順番に使えるよう仲立ちとなっていった。片付けを始めると、ちゃんとうさぎ組の物と区別がついて、保育者の元に運んでくれたことに、とても感心した。

うさぎぐみ(1歳児)2024年3月28日(木)狭間
農道へ散歩に出かけた。誘導ロープと散歩車を用意し、子どもたちのペースに合わせてどちらかを選んで散歩が楽しめるようにしていった。道中、つくしや小さな花などを見つけ、興味を持って、触れてみようとする子や、「お花あったよ」などと知らせてくれたりする子の姿が見られた。保育者が摘み取って手渡し、触れることができるようにしたり、立ち止まって側で観察したりすることができるよう配慮しながら一緒に散歩を楽しんでいった。…

0歳りす組2024年度3月の保育日誌

りすぐみ(0歳児)2024年3月7日(木)加川
今日、午前はうさぎぐみの部屋で過ごした。ままごと遊びを喜び、ままごと包丁で食べ物を切る真似をしたり、お皿に食べ物を並べて食べる真似をしたりして、楽しんでいた。保育者に「食べて」とアピールする姿もあり、「おいしいね」と食べる真似をしながら、やりとりを楽しんでいった。

りすぐみ(0歳児)2024年3月12日(火)景山
今日は井ゲタブロックやプラスチックボールを用意して遊んだ。立体的に組んでもらった形を乗り物に見立て、またがると両足で床をこいで移動することを楽しむ姿があった。また、ブロックの突起部分に丸型ブロックをはめたり外したりと手先を使う遊びに興味を示す姿もあり、遊びを援助しながらできる姿を認め、面白さに共感していった。

りすぐみ(0歳児)2024年3月18日(月)加川
今日は広告紙を用意して遊んだ。広告紙をビリビリに破ったり、まるめてボールのようにして投げたり、ダイナミックに遊ぶ姿が見られたりていた。保育者が破った紙を集め、上からヒラヒラ落とすと、嬉しそうに声を出したり、真似をして紙を飛ばしたりして、とても楽しそうだった。

りすぐみ(0歳児)2024年3月21日(木)加川
今日はホールに出て遊んだ。三角マットを使ってボールプール用意をすると、三角マットからボールプールに向かって飛び降りたり、ボールを投げたりして、楽しそうに遊ぶ姿が見られていた。またホールの直線を「よーいどん」の合図で走ることを喜び、何度も往復して体動かして楽しそうだった。…

5歳ぞう組2024年度2月の保育日誌

ぞうぐみ(5歳児)2024年2月7日(水)舩越
保育室で遊んだ。数字やひらがなに興味をもって遊ぶ子が増え、プリントを用意すると喜んで遊んでいる。その中でも線つなぎが人気で、1から順番に線をつないでいき、友だちと数え合いながら楽しむ姿がった。鉛筆の持ち方にも目を向け、正しい持ち方を伝えながら、楽しい気持ちやワクワク感を共有していった。

ぞうぐみ(5歳児)2024年2月15日(木)舩越
園周辺の散歩に出掛けた。“春探しをしよう”と声をかけておくと、積極的に春を見つけようと様々な物に目を向けたり、嗅覚を意識したりする姿があった。水仙の花の前では、花のいい香りに気が付き、発見を知らせてくれる子がいた。農道から土手上を歩き、これから何の花が咲くのか、何の虫が見つけられるのかを子どもたちとイメージを膨らませながら、やり取りを楽しんでいった。

ぞうぐみ(5歳児)2024年2月19日(月)舩越
ヤクルト健康教育に参加した。健康な身体作り話や、いい便はどのような形かなど、分かりやすく教えてもらい、子どもたちはみんな真剣に話を聞いていた。“バランスの良い食事が大事”だという話が印象に残ったようで、給食時には普段あまり好まない野菜でも進んで食べようとする姿があった。今後も健康な身体作りが意識できるよう、読み聞かせ等を行っていきたい。

ぞうぐみ(5歳児)2024年2月27日(火)舩越
ひなまつりの製作遊びを楽しんだ。おひなさまの着物のにじみ絵をすると、ペンで描いた模様が水に濡れて、模様が変わっていく様子に興味を示し、濡らした後、どうなるのかを想像しながら描いていく姿があった。子どもたちの発想にゆったりと耳を傾け、発見、喜びを共有していった。…

4歳きりん組2024年度2月の保育日誌

きりんぐみ(4歳児)2024年2月6日(火)真壁
前日と同じように運動できるコーナーとLAQやぬりえなどできるコーナーを作った。保育者は遊びを広げるために、ジョイントマットでトンネルを作り始めると、興味を示した子が集まってきた。それぞれ意見を出し合い、養生テープで固定しながら協力して作っていた。また、自ら誘導係をして安全に配慮しようとする場面もあった。保育者のきっかっけで遊びが広がり、同じ目的に向かって取り組む姿が見られて良かった。

きりんぐみ(4歳児)2024年2月14日(水)真壁
誕生会後、2歳児と一緒に散歩に出かけた。寝かしつけや寝起きの手伝いなど交流の機会が増え、散歩を楽しみにしていた。兄弟児もいて、お手伝いやお世話を喜んでする姿もある。2歳児の手を繋ぎ、相手の歩幅に合わせて歩いたり左右確認をしっかりとしたりするなど相手を気遣う姿も見られた。異年齢で関わることで、役立ち感や達成感を味わっていた。また、桜の木や柿の木など季節の移り変わりに気付いたり今後の活動に期待できるような声かけをしたことで、次の交流に期待できるようにしていった。

きりんぐみ(4歳児)2024年2月20日(火)真壁
園庭に出ると、大縄跳びの準備を始める子がいた。縄を回したい子もいて、自発的に縄を回し子ども同士で楽しめていた。縄の回し方も上手くなり、跳ぶ子のタイミングに合わせようとしていた。一方で、保育者に回してほしい子もいたため、子どもと順番で回せるようにしていった。回す速さを変化させて、難易度を変えながら楽しめるようにしていった。

きりんぐみ(4歳児)2024年2月29日(木)真壁
クラスチェンジがあり、年長クラスで過ごした。玩具の場所もわかってきて、それぞれ好きな遊びを楽しんでいた。紙粘土を使った製作遊びでは、興味のある子が集まり好きな色の絵の具を選んで紙粘土の感触を楽しんだ。それぞれがイメージしたドーナツを形にして、おいしそうに見えるように友だちが作った色を混ぜ合わせて工夫して作っていた。保育者は、霧吹きで表面に水分を含ませ壊れないようにしていった。…