3歳ぱんだ組保育日誌バックナンバー

3歳ぱんだ組2024年度1月の保育日誌

ぱんだぐみ(3歳児)2024年1月9日(火)吉谷
以前作っていた凧を持って凧あげをした。午後からということもあり、1クラスしか出ておらず、のびのびと遊び楽しむことができた。一人ひとりがより楽しめるように「みて~!」と伝えてくる姿を共有できるようにしていった。

ぱんだぐみ(3歳児)2024年1月12日(金)松本
英語であそぼうがあった。アーリン先生に「明けましておめでとう」と挨拶をし、自ら声を掛けに行っていた。簡単なやりとりを行い、「Thank you」「Here you are」と自分で発言してやりとりを楽しむことができた。簡単なやりとりからもっと英語に親しめるようにしていきたい。

ぱんだぐみ(3歳児)2024年1月24日(水)松本
保育室で雪に触れて遊んだ。一人一人に紙コップを渡すと、紙コップに雪を入れて、かき氷やジュースに見立てて楽しんでいた。雪の様々な性質に気付く姿もあり、「ぎゅっとしたらかたくなった」「だんだん色が変わってきた」など発見したことを保育者に伝えていた。子どもたちの発見に共感し、気付きを伝えてくれたことを褒めていった。

ぱんだぐみ(3歳児)2024年1月29日(月)吉谷
ボールで遊ぶことを伝えると、「やった~!」と嬉しそうに遊びに参加しようとする姿も見られた。玉入れや並べゲームなど色々な遊び方を作ることで、より楽しめたり、ルールを理解しながら遊んだりできるようになった。…

2歳こぐま組2024年度1月の保育日誌

こぐまぐみ(2歳児)2024年1月5日(金)木下
保育室とホールで過ごした。保育室では、広告紙の食材が載っている部分を切り取って子どもたちに渡すと「これでお店屋さんごっこしたい」「お金だして」と声があがり自然とお店屋さんごっこへと遊びが発展していった。以前はお店屋さんにお客さん役の子どもたちが一斉に来て込みあったりしていたが、今日は子どもたち同士で「並んでね」「まだ準備してるよ、まっててね」と声を掛け合いやりとりしている姿が見られ成長を嬉しく感じた。途中、「ポイントカードが欲しい」という声もあったので、その都度必要なものを用意し、遊びをより楽しめるように関わっていった。

こぐまぐみ(2歳児)2024年1月11日(木)北垣
今日は保育室とホールで過ごした。保育室では、パックスを出すとすぐにそれぞれ思い思いに遊び始めた。パックスを食べ物に見立ててままごとしたり、車やバイクなど乗り物を作ったりして楽しむ姿が見られた。「先生!見て、できた」と作った喜びを保育者に伝える様子が多くあった。自分のイメージ通りにできなくて苦戦しても最後までやり遂げようとする様子もあった。ホールでは製作した今年の干支の辰のお面をかぶり、辰になりきってホールを走って楽しんだ。「キャー!」と歓声を上げたり、鬼ごっこしたりして体をしっかりと動かして遊んだ。子どもたちの楽しむ様子を見守りながら、ケガなどないように注意を払い関わっていった。

こぐまぐみ(2歳児)2024年1月15日(月)北垣
今日は保育室で過ごした。プロジェクターを使って子どもたちと影絵を楽しんだ。保育者がスクリーン影絵を映すと、「きつねだよ」「あっ!かにさん!」と影絵を楽しむと、次は子どもたちで影絵にチャレンジした。手をきつねにして、スクリーンに映したり、カニの形を作って映そうとしたりして、影絵にチャレンジする様子を見て、日々の成長を感じた。壁に光をあて、みんなで自由に影を楽しめるようにすると、それぞれ、体を映したり手で色々な形を作って楽しむ子どもたちだった。

こぐまぐみ(2歳児)2024年1月24日(水)木下
雪が積もったので、部屋で雪遊びをした。タライに雪を山盛り入れて用意しておくと、「キャー!ゆきだ」「やった!」と喜びの声がたくさんあがった。遊ぶ前に、シートの上はすべりやすいので、歩いて移動するなど、安全に遊べるように約束事を伝えたが、しっかりと守って遊べる様子があり関心した。ふわふわの雪でもぎゅっと握ると固くなること、ずっと触っていると、解けていくことなどたくさんの発見があり、子どもたちと雪のおもしろさ、不思議さを共有しながら楽しむことができた。途中色水や型を用意することで、かき氷屋さんへと遊びが発展していった。どの子も集中して遊んでいたので、今後も雪に触れてあびる機会をつくっていきたい。…

1歳うさぎ組2024年度1月の保育日誌

うさぎぐみ(1歳児)2024年1月9日(火)野田
保育室で、ブロックや粘土を用意して遊んだ。ブロックは、大型の物や手の平サイズの物、種類の異なる物などを用意することで、友だちと一緒に組み立てることや、でき上がった物で体を使って遊ぶことを喜んだり、一人でじっくりと取り組み、できた車を使って見立て遊びをしたりと、好きな遊びを楽しむ姿が見られた。粘土遊びでは、ただこねたり伸ばしたりする感触遊びから、カタツムリやアイスクリームなどと言って簡単な物を一人で作ってみようとする姿が見られた。中には、「ママの顔」を表現する子もあり驚かされた。一人一人の思いを代弁し仲立ちとなったり、思いを共有し、イメージを形に表現するおもろしさを味わえるようにしたりしていった。

うさぎぐみ(1歳児)2024年1月17日(水)狭間
小園庭で遊んだ。日中は気温が上がっていたが先日の夜から早朝にかけて寒かったということもあり、地面が固くなっていたため砂遊びではなく主にしゃぼん玉やボール遊びを楽しんだ。保育者がしゃぼん玉を飛ばすと、スコップや手で捕まえようと追いかける子の姿が見られた。中には自分で吹いてみたいとリクエストする子もいたため、その都度対応し、挑戦できるようにしていった。ボール遊びでは、投げたり蹴ったりすることで体を動かして遊ぶ様子を側で見守っていった。また、水たまりに氷が張っており、数名が興味を持って触れる姿もあった。今後も冬ならではの自然物に触れて楽しめる機会を設けていけたらと感じた。

うさぎぐみ(1歳児)2024年1月22日(月)野田
ホールで遊んだ。梯子渡りや大型ソフト積木を使っての見立て遊び、フラフープで電車ごっこなど、友だちと一緒に伸び伸びと体を動かして喜ぶ姿が見られた。また、ルールや順番を意識したり、友だちがしている遊びの邪魔にならないように避けたりと、相手を気遣う行動をする子どもが多く見られ成長を感じた。できたことや挑戦しようとする姿をしっかりと褒めて、次への意欲に繋げたり、「待っててくれて、ありがとうだね」「一緒にできて嬉しいね」などと、友だちと関わって遊ぶ楽しさを味わえるような声かけをしたりしていった。

うさぎぐみ(1歳児)2024年1月26日(金)狹間
テラスから保育室内に雪を持ち込み、雪遊びをした。食紅を使って色付けをすると、「赤だ」
「青になった」と色の名前を言う子、色から食べ物の味を連想し、「いちごだよ」「みかんの味」と話しながらままごとを始める子など、様々な姿が見られた。スプーンや皿、紙コップも用意すると、気に入ったものを手に取って色付きの雪をのせ、アイスやジュース、ゼリーなど思い思いに見立て遊びを楽しんでいた。保育者も一緒に遊びながら楽しさを共有したり、集中して遊ぶ様子を側で見守ったりしていった。…

0歳りす組2024年度1月の保育日誌

りすぐみ(0歳児)2024年1月5日(金)景山
今日はホールに井ゲタブロックやフラフープ、丸型のソフト積木を用意して遊んだ。ホールに出ると、気になる遊具を見つけて持ち遊んだり、ブロックで作りたい物を保育者に伝えたりする姿に応じ、作ったもので遊ぶ楽しさに共感していった。保育者も同じ遊具を使って遊びを共有しながら、安全面に配慮していった。

りすぐみ(0歳児)2024年1月10日(水)加川
今日は部屋で三角マットやソフト積木を出したり、お絵描きをしたりして遊んだ。月齢の高い子はダイナミックに手を動かし、なぐり描きを楽しむ姿が見られていた。園で初めてお絵描きをした子もいたが、保育者が手を添えて一緒に描いてみるうちに、自分で意識的に手を動かす姿も見られ、楽しそうだった。

りすぐみ(0歳児)2024年1月16日(火)景山
今日は井ゲタブロックやミニボールを用意して遊んだ。ブロックで乗り物の形を作ってもらうと、またがって座り、足指で床を蹴りながら進ませて遊んだり、広いスペースで押し動かし、走らせたりすることを楽しめるように環境を整えていった。また、ブロックをはめたり挿し込んだりすることにも興味を示す姿があり、さり気なく援助しながらやりたいことを楽しめるように関わっていった。

りすぐみ(0歳児)2024年1月29日(月)加川
今日は部屋で大型井ゲタブロックや大型ソフト積み木を用意したり、テーブルでお絵描きをしたりして遊んだ。長いソフト積み木を繋げてコースを作ると、その上を大型井ゲタブロックで作った車を走らせて楽しむ姿があった。友だちが始めた遊び方を真似て同じようにやってみようとする姿も見られていた。…

5歳ぞう組2023年度12月の保育日誌

ぞうぐみ(5歳児)2023年12月5日(火)舩越
中学生との交流を楽しみにしており“何をして一緒にあそぶか”を子どもたちと考えると、真っ先に「合奏がしたい」という声が上がった。発表会で披露した合奏を中学生の前でも披露すると中学生が一人ずつ感想を伝えてくれ、さらに子どもたちの喜びにつながった。今後も様々な曲、楽器に親しみを持てるようにしていきたい。

ぞうぐみ(5歳児)2023年12月13日(水)舩越
小学校へ給食見学に行った。学校に着くと国語の授業中であり一年生が手をあげて発表したり文章を書いたりする様子を興味深そうに見ていた。また、給食配膳の様子を見せてもらうと園での食事量の違いに気が付いたり、配膳の仕方の違いに気付いたりし、発見したことを嬉しそうに伝え合う姿があった。

ぞうぐみ(5歳児)2023年12月22日(金)舩越
久しぶりに全園児でクリスマス会を行うことができ、妹や弟のクラスの出し物が見られさらに喜びが増したようだった。ぞうぐみの出し物では合奏を披露した。今までに何度も発表を重ねていたため、堂々とまた楽しそうに演奏する姿が見られ微笑ましく思った。サンタさんに聞きたかったことも代表者5名が聞くことができ、サンタさんへの興味、関心がさらに高まっていった。

ぞうぐみ(5歳児)2023年12月28日(木)舩越
こぐまぐみと一緒に農道へ散歩に出かけた。こぐまぐみの子と一人ずつ手をつなぐと歩くペースを合わせたり、歩幅を合わせたりと年下を思いやる姿があちこちで見られた。農道についてからも、一緒に虫探しをしたり草花を見つけたりしてゆったりと関わりを楽しんでいた。年下を気遣ったり思いやったりする姿を十分に認め、大切にしていった。…

4歳きりん組2023年度12月の保育日誌

きりんぐみ(4歳児)2023年12月13日(水)真壁
高校生と一緒にクリスマスリース作りを楽しんだ。小さいサイズだったため、子どもたちが作りやすくて集中して取り組む姿が多かった。毛糸を巻き付ける時にからまったり巻けなかったりしたが保育者や学生に援助してもらいながら最後まで作ることができた。画用紙で記名できるようにし、色、形を子どもたちが選択して作れるようにしたことで、個性あふれる作品となり満足したようだった。

きりんぐみ(4歳児)2023年12月18日(月)真壁
園庭では気の合う友だちと誘い合って遊びを楽しんでいた。縄跳びの前跳びができるようになり、駆け足飛びや後ろ跳び、二人跳びなど難易度の高い技に挑戦し始めていた。子どもたちは、それぞれ目標を定めて繰り返し挑戦し楽しんでいた。二人跳びは子ども同士では縄を回すことが難しいため、保育者が援助しながら楽しんでいった。できたことを褒めたり認めたりしてできた喜びに共感していった。

きりんぐみ(4歳児)2023年12月20(水)真壁
新しいブロック(LAQ)を整えたことで、友だちと一緒に組み立てて遊ぶことを楽しんでいた。LAQの使い方について子どもたちと話し合いをしたことで片付け方、玩具を丁寧に扱うなど意識をして遊んでいる。また、友だちの作品を真似して作ったり褒めたり認めたりしあう姿も見られた。子どもの遊びたい意欲を大切にし、子どもの姿に合わせて環境を整え、楽しめるようにしていく。

きりんぐみ(4歳児)2023年12月28日(木)真壁
年末が近づき、家庭で大掃除をしている話から、保育室の掃除をすることになった。事前に雑巾を準備して、掃除をする場所や手順をホワイトボードに書いて困らないようにしていった。作品を収納するかごやかばんのロッカー、玩具の棚、玩具の箱など子どもたちと一緒に掃除や整頓を始めると、掃除意欲が高まり、友だちと協力しながらすることができた。きれいになった部屋に満足した様子だった。…

3歳ぱんだ組2023年度12月の保育日誌

ぱんだぐみ(3歳児)2023年12月8日(金)松本
中学生との交流後、園周辺の散歩をした。久しぶりに茶屋方面に行ってみると、柿の木の柿がなくなっていたり、新しい家が建っているのに気がついたりしていた。見つけた変化を友だちや保育者と共有し、他にはどんなことがあるのか意欲的に探す姿があった。

ぱんだぐみ(3歳児)2023年12月13日(水)松本
高校生との交流があった。手話を教えてもらうと、高校生の真似をし、歌いながら手話を楽しむ姿も見られた。ひとりひとりがカードをもらい、色を塗って楽しんでいた。カードの絵が変わることを教えてもらうと、友だちとカードの絵を見せ合いながら、様々なカードの絵に興味を持って楽しんでいた。

ぱんだぐみ(3歳児)2023年12月18日(月)松本
園庭で遊んだ。気温が低かったため、子どもたちの様子を見ながら時間を調整したり、保育室で遊べたりできるようにした。サッカーやかけっこなどで体を温めながら、友だちと遊ぶことを楽しんでいた。民家の屋根に雪がのっていることに気づき、保育者や友だちに伝え、季節の変化を感じていた。

ぱんだぐみ(3歳児)2023年12月25日(月)松本
ぱんだ組でクリスマス会を楽しんだ。はじめてビンゴゲームをすると、友だちが引いたカードの絵を自分で探し、チェックを付けることができていた。ビンゴじゃなくても絵があると、「やったー」と言って喜び、最後まで楽しんでいた。「またしたい」との声をあったので、またみんなで楽しめるようにしたい。…

2歳こぐま組2023年度12月の保育日誌

こぐまぐみ(2歳児)2023年12月5日(火)富谷
久しぶりに散歩に出かけた。風の冷たさに気付き、「寒いね」と友だちと声をかけ合ったり「大山が白いよ」「雪だよ」と変化に気付いたりと季節の移り変わりを感じ、言葉で伝えようとする姿がたくさん見られた。保育者も、「いちょうの木が黄色いよ」「大根がたくさんできているね」など言葉をかけ、一緒に季節の変化を楽しみながら散歩をした。帰りは誘導ロープを使わず、友だちと手をつないで初めて歩いて帰ったが、とても上手に歩くことができ成長を感じた。今後も手をつないでの散歩の機会を増やしていきたい。

こぐまぐみ(2歳児)2023年12月15日(金)北垣
昨日に引き続き、今日も室内でクリスマスの製作を楽しんだ。ダンボールで作った大きな木に両面テープを貼り、そこにお花紙や画用紙などを飾りつけていった。さまざまな素材の感触を味わいながら自由に表現することを楽しんでいる子どもたちだった。みんなで一つのものを完成させ、自分たちで作った達成感が味わえるよう、保育者も一緒に貼ったり飾り付けたりして楽しさを共有していった

こぐまぐみ(2歳児)2023年12月19日(火)北垣
保育室とホールで過ごした。保育室ではカプラを出すとそれぞれ思い思いに遊び始めた。カプラをクッキーに見立てて「クッキーどうぞ」「みんなでいただきます」と友だちとやりとりしながら楽しむ姿があった。ホールではソフト積木で作ったサーキットを楽しむ姿が見られた。1列に並び順番を守り、なかなか前に進めない子がいるとじっと進むまで待つ姿があり、日々の成長を感じた。ホールでの遊びの傍らでクリスマスの製作にも取り組んだ。筆を上手に持ち、紙コップを絵の具で塗っていた。子どもたちの様子を見ながら、楽しめるように関わっていった。

こぐまぐみ(2歳児)2023年12月25日(月)富谷
「サンタさん来たよ」「ケーキ食べたよ」と朝からクリスマスの話で盛り上がっていた。保育者も子どもたちの話に耳を傾けたり、一緒に会話をしたりして季節の行事に興味や関心がもてるようにしていった。ホールでは井ゲタブロックやBブロックを使って車作りを楽しんだ。保育者が作った手作りの車も用意すると、数が少なかったが、順番で使ったり、「ここに戻ってからね」と子どもたちでルールを作ったりしてトラブルなく遊ぶ姿があった。友だちとより楽しくために、工夫しながらやりとりをする姿に成長を感じた。…

1歳うさぎ組2023年度12月の保育日誌

うさぎぐみ(1歳児)2023年12月5日(火)野田
ホールを中心に過ごした。峰を凸凹になるように設置した。三角マットや大型ソフト積み木で作ったトンネル、フラフープなど色々なコーナーを用意すると、伸び伸びと運動遊びを楽しむ姿が見られた。保育者も率先して体を動かし、走る、跳ぶ、くぐる、友だちとリズムを合わせるなどの動きを楽しみながら行えるようにしていった。春先に比べて足元が安定し、躓いたり、転倒したりすることがとても少なくなったと感じる。体の成長だけでなく、経験により回避したリバランスを保ったりと体幹が養われてきたのだろうと思う。今後もいろいろな運動遊びを考え、楽しみながら体を動かせるようにしていきたい。

うさぎぐみ(1歳児)2023年12月14日(木)野田
小園庭で遊んだ。玩具を取り出した後の籠をひっくり返して置いてみると、テーブルに見立ててままごとをしたり、空いている穴に長い枯れ葉を生け花のように挿し込んだりして楽しむ姿があった。一人が始めるとその面白そうな姿に誘われて、すぐに集団での遊びに発展していて、友だちとの関わりが深まってきていることが伺えた。保育者も輪に入って思いを代弁したり、玩具のやり取りを仲立ちしたりしながら、より楽しさを味わえるようにしていった。また、タイヤ転がしや、二台の車を同時に走らせるなど、全身を使って遊びたい子もいたので、環境構成を図り、伸び伸びと遊ぶことができるようにしていった。

うさぎぐみ(1歳児)2023年12月21日(木)中村
保育室で遊んだ。登園時から窓の外を眺めて降っている雪に喜んでいる子どもたちだった。机のスペースに色画用紙と白い絵の具を用意し、たんぽで模様を付けて遊んだ。白い模様を「雪が降ってるよ」と言って窓の外と見比べてみたり、紙全体にスタンプを押したりして楽しんでいた。「雪みたいだね」「きれいだね」などと声をかけ、室内でも冬ならではの自然に親しめるよう関わっていった。

うさぎぐみ(1歳児)2023年12月23日(土)中村
ホールと保育室で遊んだ。ホールでは井ゲタブロックとボールプールを用意すると、ボールやブロックを食べ物に見立てて、友だちや保育者と見立て遊びやつもり遊びをして楽しんでいた。「アイスいかがですか」「○○味ください」などと言葉を交わしながらやりとりをする姿があった。保育室では、机のスペースでクリスマスの塗り絵を用意した。「赤がいい」「ツリー描く」などとクリスマスをイメージしながら、線を描くことを楽しんでいた。「サンタさんみたいだね」「たくさん描けたね」などと声をかけ、イメージを共有していき、自分なりに表現する楽しさを味わえるようにしていった

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0歳りす組2023年度12月の保育日誌

りすぐみ(0歳児)2023年12月6日(水)景山
今日は室内やテラスで遊んだ。テラスでは保育者がしゃぼん玉を飛ばすと喜び、空中に浮かぶしゃぼん玉を触ったり、人工芝につくしゃぼん玉を指先で突いたりし、割れたり消えたりする不思議さを味わう姿が見られていた。「しゃぼん玉がいっぱいだね」「キレイだね」言葉をかけながら、触れて遊ぶ楽しさに共感して関わっていった。

りすぐみ(0歳児)2023年12月11日(月)加川
今日は部屋でマットやBブロックを用意して遊んだ。マットと積み木を組み合わせてでこぼこ道や山を作ると、ハイハイや歩いて進んだり、おしりですべり下りたりして体を動かすことを楽しんでいた。その後Bブロックを用意すると、月齢の高い子は自分でつなげることを楽しんでいた。難しいところは手伝っていきながら、自分でした満足感が味わえるように関わっていった。

りすぐみ(0歳児)2023年12月21日(木)景山
今日はホールに井ゲタブロックやボールプール、フラフープを用意して遊んだ。それぞれがきになる遊具や遊び場を見つけて遊び出す姿を見守ったり、関わったりしていった。また、ホールの外にある木の飾りが風で揺れ動く様子や雪が舞い散る様子をじっと見たり、保育者にアピールしたりする姿を受け止めて言葉をかけていった。

りすぐみ(0歳児)2023年12月27日(水)景山
今日はデイジーブロックや井ゲタブロックを用意して遊んだ。保育者に作ってもらった車を後方から押して走らせたり、棚上にのせて走らせるように持ち動かしたりとそれぞれに乗り物に見立てて遊ぶ姿があった。楽しんでいる様子を受けとめて言葉をかけたり、作りたいものを伝えようとする姿を汲み取ったりしながら関わっていった。…