5歳ぞう組保育日誌バックナンバー

5歳ぞう組2024年度11月の保育日誌

ぞう組(5歳児)2024年11月5日(火)真壁
青年の家で、秋見つけをした。天候は回復傾向に向かっており、レインコートを着て散策をした。園周辺でしか見られない植物を主に紹介してもらい、皮膚がかぶれたり毒があったりする植物についての説明は特に興味を示し、話を聞こうとする姿が多く見られた。今年は特に暑さの影響なのか、植物や木の実の生長が遅かった。落ち葉や木の実の採取では、満足するほどの量がなかったが、嬉し気に集めていて良かった。

ぞう組(5歳児)2024年11月13日(水)真壁
楽器遊びでは、楽器のパートごとに分かれて演奏した。少しずつできるようになってくると、楽しくなって友だちと合わせて演奏して楽しんでいた。また、上手く演奏ができなくて困っている子に優しく声かけをして手伝う姿も見られた。上手くいかなくて気持ちが沈んでしまわないよう、保育者が励ましたりして、認めたり褒めたりして楽しめるようにしていく。

ぞう組(5歳児)2024年11月22日(金)真壁
クッキングを楽しみにして、張り切って登園する子どもたちだった。エプロンを着る機会が少ないこともあり、「どうやって着るの?」と手伝いを求める姿が多かった。調理工程はとても簡単な内容だったが、家庭で体験する機会も多くないため、クッキングを多く取り入れると良いと感じた。クッキングを通して、空腹になったり、食事に期待したりするなど良い経験となった。

ぞう組(5歳児)2024年11月27日(水)真壁
園庭に出て、ドッチボールをしたいとリクエストがあった。一緒に準備をする気でいたが、友だちと準備をしたいとのことだった。コート作りやチーム分けなど全て子ども同士で相談しながら進めていた。また、楽しそうにドッチボールをする様子を見て他の子も集まり十数名で楽しんでいた。ルールを守りながら遊べるようになり、友だちとの関わりやルールを守って遊ぶことの楽しさや面白さを感じていった。…

4歳きりん組2024年度11月の保育日誌

きりん組(4歳児)2024年11月7日(木)舩越

園外保育で花回廊へ出掛けた。生まれて初めてバスに乗る子もおり、とても嬉しそうな様子だった。花回廊に着くと、探検カードをもって、様々な発見を楽しんだ。あらかじめ秋の花を保育室に掲示していたため、散策中に子どもたちの方から「あっ!〇〇の花あった!」と教えてくれる姿があった。きれいな落ち葉もたくさん見つけて帰ったため、今後の製作遊びに取り入れ、余韻も楽しんでいきたいと思う。

きりん組(4歳児)2024年11月13日(水)舩越

園庭にたくさんの枯れ葉が落ちており、葉っぱ集めが始まった。花回廊でたくさん紅葉した木々を見てから身の回りの秋探しをさらに楽しんでおり、拾った葉をテラスにずらりと並べ、色の違いや形の違い、手触りの違いを楽しむ姿があった。「これでちょうちょを作ったら楽しいんじゃない?」「うさぎやライオンもできそう」と葉っぱの形から様々な動物をイメージさせる姿があった。

きりん組(4歳児)2024年11月22日(金)西賀

以前から子どもたちが楽しみにしていたクッキングをした。4~5人グループに分かれて、さつまいもをつぶしたり、材料を混ぜたりした。一人何回ずつ混ぜるのか自分たちで決め、みんなで回数を数えながら仲良く作る姿があり、感心した。保育者はその姿を見守ったり、一緒に作ることを楽しんだりしていった。おやつの時間になると、「作ったやつだ」と喜んで食べる子どもたちだった。

きりん組(4歳児)2024年11月27日(水)舩越

ホールで劇遊びをした。一人一人がセリフをよく覚えており、日に日に大きな声が出るようになってきている。また、身振りも大きくできるようになっており、子どもたちの自信が感じられた。子どもたちの良い所を具体的に褒めていき、友だちのかっこいいところに気付けるよう声かけをしていった。…

3歳ぱんだ組2025年度11月の保育日誌

ぱんだ組(3歳児)2024年11月5日(火)吉谷

劇あそびをした。ブレーメンは、春から親しんできたものでもあり、内容もスムーズに理解して、取り組もうとするようになった。パートごとに繰り返ししていきたい。

ぱんだ組(3歳児)2024年11月12日(火)木下

英語であそぼうの後、農道方面へと散歩に出かけた。木々が色付き、赤や黄色に染まっていることに気が付くと、「先生、葉っぱ赤くなってるね」と嬉しそうに話す姿があった。農道に着いてからは、花や虫を探したり、かけっこをしたりして楽しんでいった。

ぱんだ組(3歳児)2024年11月22日(金)吉谷

クッキングをした。ぱんだ組になり、初めてのクッキングだったが、一人一人が意欲的に楽しもうとする姿が見られた。前日から何を作るのか伝えることでより意欲的な姿が見られたと思う。…

2歳こぐま組2024年度11月の保育日誌

こぐま組(2歳児)2024年11月9日(土)松本

なごみロードの土手で遊んだ。バッタやカエルなどの生き物に興味をもち、捕えて遊ぶ姿が見られた。植物のツルが伸びていて、「おおきなかぶ」の物語をイメージしてツルを引っ張って楽しんでいた。「おばあさんになる」と言って役を決めたり、「うんとこしょ」などかけ声をかけたりして、自分たちで遊びを展開し、楽しんでいた。

こぐま組(2歳児)2024年11月15日(金)山路

アイアイにはしご消防車を見に出かけた。近くで見ることが初めてだった子もおり、「大きいね!」「かっこいいね」と言ってとても喜んでいた。スイッチやホースなどが外側についていたため、「これは何に使うんだろうね」と興味を示し、友だち同士でやりとりする姿が見られた。子どもの興味に保育者も耳を傾け、やりとりしていった。

こぐま組(2歳児)2024年11月22日(金)松本

園庭で遊んだ。強く風が吹くと、木の葉が落ちてくることを伝えると、木の下で葉っぱが落ちてくるのを楽しみに待つ姿が見られた。風が止んでからは、バケツに落ち葉を集めて、葉が落ちてくる様子を再現して楽しんでいた。落ち葉の感触や葉が舞う様子を楽しむことができ、季節ならではの自然に触れることができてよかったと思う。

こぐま組(2歳児)2024年11月28日(木)明正

保育室で過ごした。Bブロックを用意して、床に養生テープで道や線路を作ると、車や電車を作って走らせて楽しんでいた。保育者が飛行機を作ると、「こっちは飛行機の道にしよう」と友だちに伝え、それぞれの乗り物が走る場所を決めて遊んでいた。周りの子も「じゃあこっちは駐車場ね」などと伝え合い、遊びを発展させていっていた。…

1歳うさぎ組2024年度11月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)2024年11月6日(水)成田
前半はホール、後半は保育室で遊んだ。ホールでは、ソフト積み木や井ゲタブロックを用意すると、ソフト積木を組み合わせたり、組み替えたりして遊ぶ子がいた。囲いのように組み合わせ、「いらっしゃいませ」と保育者や友だちとやりとりしながら、ごっこ遊びに展開していて、微笑ましかった。保育室では、画用紙にクーピーでなぐり描きを楽しめるように関わっていった。線や点々、中には丸も描けるようになっている子もいた。「〇〇が上手だね」と描いて表現する楽しさが感じられるよう見守っていった。

うさぎ組(1歳児)2024年11月12日(火)富谷
今日はホールで遊んで過ごした。井ゲタブロックやBブロックなど、様々な種類のブロックを用意すると、それぞれ好きなブロックを選んで、思い思いに組み合わせて遊ぶ姿があった。保育者の援助なしで、一人で完成させる子も多く、「〇〇がつくった」「みて」など、嬉しそうに出来上がったものを見せたり、走らせたりして楽しんでいた。自分で作った喜びが感じられるよう、声を掛けながら保育者も楽しさを共有していった。

うさぎ組(1歳児)2024年11月20日(水)加川
今日は園庭に出て遊んだ。砂遊びを喜び、いろいろな容器に砂を入れたり、型抜きをしたりして楽しんでいた。見つけた小枝や落ち葉などを取り入れ、ごちそうに見立てて遊ぶ姿も見られ、楽しそうだった。作ったごちそうを「これ〇〇だよ」と保育者に食べてもらおうとする姿もあり、「おいしいね」と食べる真似をしながらやりとりを楽しんでいった。

うさぎ組(1歳児)2024年11月28日(木)富谷
今日は、室内で遊んで過ごした。粘土遊びでは、道具や型を使って、切ったり伸ばしたり、形を作ったりして楽しむ姿がたくさん見られた。友だちが作っているものを真似して同じように作り、「一緒だね」とあそびを共有して楽しむ姿もあり、成長を感じた。保育者も一緒にあそびに加わり、道具の使い方やあそび方を伝えながらやりとりを見守っていった。…

0歳りす組2024年度11月の保育日誌

りす組(0歳児) 2024年11月9日(土)景山
今日は散歩車で園周辺を散歩に出かけた。散歩車から見えるものに気付いて指を差したり声を発したりする姿を受け止めて、保育者が言葉にして表しながらいろいろな物を見て楽しんだ。また、公民館ではプランターの花や水の中を泳ぐメダカを一人ずつ側でゆっくりとみる時間を作り、関心が持てるように言葉をかけていった。

りす組(0歳児) 2024年11月13日(水)山西
今日はテラスに出て遊んだ。しゃぼん玉を見て手を伸ばしてつかんでみようとする姿や人工芝についたしゃぼん玉を指でつぶして楽しむ姿もあった。また、保育者が両手でしゃぼん玉をつぶすと、真似て飛んできたところを両手でつぶしてみる姿も見られた。人工芝が苦手な子もいたが、抱っこでしゃぼん玉の飛んでいる中を駆け抜けたり、飛ぶ様子を見たりして楽しめるよう関わっていった。

りす組(0歳児) 2024年11月21日(木)景山
今日は井ゲタブロックやソフト積木を用意して遊んだ。ソフト積み木を見ると喜んで遊び始める姿があり、積み木を持ち上げて運んだり、積み木の上に立ち乗りしたりとそれぞれに持ち遊ぶ様子を見守った。探索を楽しんでから保育者が積み木を並べて道や橋を作り、歩いて通ったり、橋がしなる感覚を味わったりできるよう、環境を整えながら遊びを援助していった。

りす組(0歳児) 2024年11月28日(木)野田
ゆりかごのようなマットやテントハウスなどを用意して遊んだ。テントハウスでは久しぶりに遊ぶため、どの子もとても喜んでいて、特に月齢の小さい子は、以前は座ったり、寝転んだりしていたが、今日は立ち上がって横のネットに体を預けたり、天井部の小窓から垂れる布カバーを引っ張ったりと全身を使って楽しんでいた。内側と外側から子ども同士で触れ合ったり、他の場所で遊んでもすぐに戻ってきたりと飽きることなく遊ぶ姿があった。保育者同士アイディアを出し合い、少しずつ環境構成を変えていき、より楽しめるようにしていった。…

5歳ぞう組2024年度10月の保育日誌

ぞう組(5歳児)2024年10月3日(木)真壁
前日とべるようになったとび箱の楽しさを知った子が多く、今日もとび箱と鉄棒を使って遊んだ。とべた時のイメージを思い出しながら、一人一人楽しむ姿があった。完璧にとべるようになり、満足感を味わった後段数を増やして挑戦した。できるようになったイメージから自信もあり意欲的に取り組んでいた。一方で、できるという思いから注意力散漫になりやすいため、安全面に留意していった。

ぞう組(5歳児)2024年10月9日(水)真壁
ホールで体操と踊りをした。運動会本番が近づき、子どもたちの期待感は高まっている。一方で、踊りの振り付けが曖昧なまま演技をする子もいた。グループに分かれて踊りの様子を動画に撮り、不安に感じている振り付けについて子どもたちと確認していった。確認したことで、踊りや掛け声に変化が見られ楽しむ姿があった。このまま当日が迎えられるよう体調面など留意していく。

ぞう組(5歳児)2024年10月25日(金)真壁
ハロウィン製作をした。かぼちゃのお面とモビール作りそれぞれ作りたいものを選んで自由に製作することを楽しんでいた。見本を見ながらも自分なりに顔のパーツを作ったり折り紙の貼り方を工夫したりしてオリジナルの作品が完成して満足そうな子どもたちだった。糊のつけかた、作り方で困る子もいた為その都度援助しながら自由に作れるよう側で見守っていった。

ぞう組(5歳児)2024年10月29日(火)真壁
園庭では、好きな遊びを見つけて思いきり体を動かして遊ぶ姿が多かった。鉄棒では、前回りに挑戦するが恐怖心から上手くいかない子がいた。繰り返し挑戦するなかで、友だちが隣からアドバイスする姿があった。無理強いするような声かけではなく、相手を思いやり楽しく取り組めるような声かけに微笑ましく思った。上手くいかなくても、諦めずに取り組む姿勢を応援しながら関わっていった。…

4歳きりん組2024年度10月の保育日誌

きりん組(4歳児)2024年10月3日(木)舩越
ホールでダンスやバルーンを楽しんだ。隊形移動や、技の切替など細かい部分を確認した後、一曲通してバルーンを行った。保育者の声をよく聞き、友だちと合わせることを意識してバルーンをする姿があった。一人一人の頑張った姿に目を向け、十分に認めていった。

きりん組(4歳児)2024年10月11日(金)舩越
運動会までの最後のリハーサルがあった。「あと二回寝たら(運動会)になったね」口々に話す姿があった。体育館へ行くと、いつもより少し緊張した様子の子もあったため、楽しくなるような言葉かけをし、緊張をほぐしたり、安心できるよう側に寄り添ったりし、みんなでワクワク感を高めていった。

きりん組(4歳児)2024年10月17日(木)西賀
昨日、散歩で見たコスモスの絵を描いた。花びらがギザギザだったことや8枚あったことなど覚えており、思い出しながら描いていた。イメージがわきやすいよう、見ながら描く子もいた。子どもたちの絵をしっかりと認め、楽しんで絵を描けるようにしていった。その後はホールで好きな遊びをのびのびと楽しむ子どもたちだった。

きりん組(4歳児)2024年10月22日(火)舩越
トランプで“たこやき”というゲームを保育者が教えると、すぐにルールを理解し、保育者に教わったように友だちに教え、友だち同士で遊びを楽しむ姿があった。1~10までの数を正しく教えないとできないゲームのため、楽しみながら数を数えることが自然とできていた。今まで数に興味がなかった子も、この遊びを機に、興味を持つ姿もあった。今後も遊びを工夫していきたい。…

3歳ぱんだ組2024年度10月の保育日誌

ぱんだ組(3歳児)2024年10月8日(火)木下

部屋で過ごした。運動会まで残りあと5日となり、当日を心待ちにする姿が多くあった。バトンでは、どの持ち方がかっこいいか子どもたちと考えると、「まっすぐのばすといいんじゃない?」と自分たちの思いを伝える姿があった。子どもたちと一緒に踊り、上手にできた喜びや、たのしみな思いを共有していった。

ぱんだ組(3歳児)2024年10月15日(火)木下

13日の運動会に楽しかったことや頑張ったことを画用紙に絵で表現した。絵を描く際に、「ダンスしたね」「おすしもつくったよ」と楽しそうに会話を弾ませる姿があった。子どもたちの会話に耳を傾け、楽しかった思いなどに共感していった。

ぱんだ組(3歳児)2024年10月24日(木)吉谷

防災集会に参加した。DVDをホールで見ることで、みんなが集中して参加しているように思った。部屋で約束事を尋ねると、「いかのおすし!」とすぐ覚え、教えてくれる姿もあった。より振り返りの時間の大切さを感じられた。

ぱんだ組(3歳児)2024年10月29日(火)木下

英語であそぼうに参加した。アーリン先生と音楽に合わせて身体を動かしたり、英語での簡単なやりとりをして楽しむ姿があった。その後は園庭に出てあそんだ。昨日、雨だったこともあり、玩具の中に雨水がたまっていることに気付くと、それを利用してごちそう作りを楽しむ子が多くいた。保育者も一緒にやりとりをし、楽しさを共有していった。…

2歳こぐま組2024年度10月の保育日誌

こぐま組(2歳児)2024年10月1日(火)山路
園庭に出てあそんだ。久しぶりの園庭だったこともあり、ログハウスの中に入ってお店屋さんごっこをしたり、砂場でごちそう作りをしたりして遊んでいた。言葉でのやりとりが増え、ログハウスに入る時には「ピーンポーン!」や「入っていいですか~?」などのやりとりが見られ、微笑ましく感じた。

こぐま組(2歳児)2024年10月8日(火)明正
保育室とホールで過ごした。保育室では、大型レゴを用意して遊んだ。二段の高さで長く繋げてあるものを電車に見立ててまたがったり、キッチンに見立てたりと思い思いにイメージを膨らませて遊んでいた。スペースが狭く、場所の取り合いになる場面もあったため、仲立ちをしたり、レゴを繋げて新しいスペースを作り環境を整えたりしていくようにした。

こぐま組(2歳児)2024年10月18日(金)山路
アイアイの砂場や公民館裏の土手で遊んだ。昨日よりも気温が高く、汗ばむ程だったため、水分補給を細目にしていった。砂場では金木犀の花が沢山落ちていて、集めて遊びに取り入れる子もいた。「お花アイスだね」「かわいいジュースだね」などやりとりして楽しんだ。

こぐま組(2歳児)2024年10月24日(木)明正
半分に分かれ、園庭と散歩に出かけた。園庭では、うさぎ組の子と一緒にログハウスに入って遊んだり、鉄棒にぶら下がったりして楽しんでいた。また、ドングリの木の下にドングリが落ちていることを伝えると、木の下に集まってドングリ探しをしていた。見つけたドングリを友だちと観察し、「ピカピカだね」等と気付いたことを伝え合っていた。…