5歳ぞう組2022年度11月の保育日誌

ぞうぐみ(5歳児)2022年11月4日(金)真壁

園庭で思いきり体を動かして遊んだ。友だちと誘い合って、同じ遊びを選んで繰り返し楽しんでいた。経験を重ねることで、以前はできなかったことができるようになり子どもたちの成長を感じられるようになった。できた時には、褒めたり十分に認めたりしてできた喜びを共有していった。劇遊びでは、配役同士で集まることで、自信をもって声を出したり歌を歌ったりすることができていた。「声がよく聞こえるよ。」「声が大きくて聞こえやすいよ」など具体的に伝え、意欲へと繋がるようにしていった。

ぞうぐみ(5歳児)2022年11月14日(月)真壁

ホールで、劇遊びをした。それぞれ台詞を覚え、「見なくても言える。」と自信のある子がいる一方で、台本がないとできないという子もいた。不安な子は台本を持っていけるようにして、安心して取り組めるように配慮していった。保育室とは違い、照れたりや声が小さくなったりする姿があったが、「よく声が聞こえていて聞きやすかったよ。」「間違えても大丈夫だよ。」など、安心して楽しみながら参加できるような雰囲気を作るようにしていった。

ぞうぐみ(5歳児)2022年11月24日(木)

ホールで発表会の総合リハーサルがあることを楽しみに、張り切って準備をする子が多かった。年少児の劇の様子を見て、「すごく上手にしている。」「声が大きくていいね。」など、思ったことを保育者に伝える子がいた。また、刺激を受けて「劇早くしたい。」「まだかな?」など早く劇遊びをしたいと意欲を見せていた。ホールでは、少し緊張した表情になっている子はいたが、楽しみながら表現することを楽しむことができていた。

ぞうぐみ(5歳児)2022年11月29日(火)真壁

保育室で劇遊びをした。欠席児が多かったが、休みの子のセリフを代わりに言って少人数でも楽しむことができた。その後、ドッヂボールがしたいと子どもたちから提案がありドッヂボールをした。ボールを投げると見せかけてフェイントをしたり、友だちの動きを予測して逃げる方向に投げたりしていた。子どもたちの思いを受け止めながら一緒に遊びを楽しんだり、盛り上げたりしながらドッヂボールの楽しさを共有していった。

 

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