5歳ぞう組2017年度11月の保育日誌

ぞう組(5歳児)  平成29年11月2日(木) 山根

今週初めに行った中学生とのお店屋さんごっこを振り返りながら、次のお店屋さんごっこに向けて、足らなくなった商品はないか、新しく作ってみたいものはないかなど話し合った。「○○がたくさん売れていたよ」「次は違うものも作ったら楽しくなりそう」などみんなで意見を出し合った。作ることへの意欲が高まり、どうやって作るかなど作り方を伝え合ったり、材料はどんなものが必要かなど、積極的に自分の考えを伝える姿が見られた。子どもたちの思いが生かされるよう、保育者もヒントを与えたりし、みんなで作ることが楽しめるようにしていった。

ぞう組(5歳児)  平成29年11月8日(水) 山根

尚徳中学校との交流で2回目のお店屋さんごっこをした。今日もぞう組はお店屋さんになったが、前回より「いらっしゃいませ、○○はいかがですか!」「○○もありますよ」など呼び込みの言葉に工夫が見られたり、輪投げコーナーでは、輪投げが入った時はタンバリンや鈴を鳴らして雰囲気を盛り上げたりするなど、お店屋さんごっこが盛り上がるよう、子ども同士で考え合う姿が見られ良かった。

ぞう組(5歳児)  平成29年11月17日(金) 山根

ホールで英語劇や合奏、歌をうたったりした。初めに英語劇をしたが、声が小さく、セリフがなかなか出てこなかった。部屋で「どうだった?」と聞いてみると「みんなの元気が少なかった」「声も小さくなってしまった」など、感想を言う子がいた。「どうしたらよくなるかな?」と聞くと「恥ずかしいけど頑張ってみる」「先生の話をよく聞く」などの意見が出て、子どもたち同士みんなで考える姿が見られた。その後もう一回やってみると、みんなで息を合わせセリフ言うなど、意欲的に取り組む姿が見られ、クラス全体で楽しむことができ良かった。

ぞう組(5歳児)  平成29年11月30日(木) 山根

今日はホールで歌や合奏を楽しんでいった。歌をうたう時、歌詞が出てこない時もあるので、子どもたちと一緒に確認していった。それが自信につながり、元気な歌声が聞かれた。子どもたちが自信を持ち、楽しく表現できるように援助していきたい。司会の言葉も子ども同士で楽しみ「先生覚えたよ。聞いて」と嬉しそうに言う姿も見られた。子どもたちの取り組む姿をしっかりと認めていった。

 

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