4歳きりん組2020年度10月の保育日誌

きりん組(4歳児)2020年10月6日(火) 清水

今日は尚徳小学校の体育館で運動会ごっこのリハーサルをした。朝から「何時になったら小学校行く?」と話す子が多く、保育者が準備することを伝えると「やった!」とはりきる姿があった。昨年も体育館に行っていたこともあり、どの子もスムーズに参加することができてよかった。かけっこでは、マイクを使って自分の名前を言うが、普段と環境が違うことで緊張する子もいた。保育者が側につき言葉かけをしながら雰囲気が楽しめるようにしていった。また、頑張ったことを十分に認め、次の意欲につなげていった。

きりん組(4歳児)2020年10月15日(木)清水

保育室や園庭で遊ぶ。保育室では昨日に引き続き、すずらんテープで三つ編みをしたり、画用紙に絵を描いたりして製作を楽しんだ。遠足や散歩用のカバンにすることを伝えると「やった!」と喜び、意欲的に取り組む姿が多くみられた。また、完成すると「できた!見て!」とアピールしたり、「○○ちゃんの上手だね」と友だちと見せ合ったりするなどそれぞれの思いを伝える姿があった。三つ編みではやり方を覚えた子が「○色の次は○色」とやさしく教えるなど子どもたち同士で一緒に取り組んでいたので、友だちとイメージを共有できるよう必要に応じて言葉かけをしていった。

きりん組(4歳児)2020年10月22日(木) 清水

朝から雨が降り、園外保育は中止となった。「遠足行きたかった」「青木神社楽しみだったのに」など残念そうだったが、保育室でお楽しみ会をすることを伝えると「やった!」「晴れたらまた行こうね」と気持ちを切り替える姿がみられ、成長を感じた。お楽しみ会では、製作したカバンの紹介やフルーツバスケットをした。フルーツバスケットは繰り返すうちにルールを覚え、「ここ空いてるよ」「○○くんこっち!」と子どもたち同士で教え合いながら楽しむことができよかった。中には、自分が真ん中に立って言いたい思いを強く通そうとしてトラブルになることもあったので、思いを受け止めながら仲立ちしていった。

きりん組(4歳児)2020年10月26日(月) 清水

園庭でたっぷりと遊ぶ。園庭では、友だちを誘い合い鬼ごっこ、泥団子作り、だるまさんがころんだなど好きな遊びをじっくりと楽しむ姿があった。また、大縄跳びでは、年長児が大縄跳びをする姿に刺激を受け、「やりたい」と参加する子も多く、一緒に遊んでいた。他にも縄跳びに挑戦しようとする子も増え、前跳びや後ろ跳び、駆け足跳びなど何度も取り組んでいた。挑戦しようとする姿をしっかりと認め声をかけたり、できた喜びに共感したりし、自信につなげていきたい。

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