3歳ぱんだ組2021年度5月の保育日誌

ぱんだ組(3歳児)2021年5月7日(金)松本
久しぶりに英語であそぼうがあり、大好きな歌やダンスを楽しんでいた。前に出て単語を発音する場面では、自ら手を挙げて前に行こうとする子が多く、意欲的だった。意欲的な姿を認め、ほめていくようにした。その後は園庭で遊んだ。保育者を誘って虫探しを楽しみ、捕まえたダンゴムシなどをじっくりと観察していた。部屋に戻る時、優しく虫を逃がしてあげる事ができていて、命を大切にする姿が嬉しく思った。

ぱんだ組(3歳児)2021年5月12日(水)舩越
園庭でたっぷりと遊んだ。砂場では「家を作る工事」と言って、砂に“とい”をきれいに並べて埋め込み、また、“とい”を持ち上げ、セメントを流すように砂を押し固める姿もあった。近所の工事現場を見たことから、その遊びに発展したと思われる。子どもたちの発想を大切にし、遊びが広がるよう保育者も遊びに加わったり、必要に応じては、遊び方を提供したりして、子どもの想像力を膨らませていった。

ぱんだ組(3歳児)2021年5月21日(金)松本
天候が回復し、園外に散歩に出ることができた。様々な建物や公共物を探して歩くことを伝えると、目的のものだけでなく、自分で見つけた虫やアスファルトの中にハートの形のヒビが入っていたことなどを保育者や友だちに伝えていた。散歩はいつも通っている道だったが、見つけたものを写真に撮っていったことで、いつもは見過ごしていたことに気づくことができ、主体的に活動することができた。

ぱんだ組(3歳児)2021年5月27日(木)舩越
保育室で遊んだ。数日前に読んだ絵本の“劇遊びがしたい”とリクエストがあり、オペレッタのCDを流すと「○○ちゃん、○○役して」「○○は○○になるね」などと声をかけ合い、自然と劇遊びが始まった。広いスペースを作り、十分になりきり遊びができるよう配慮していった。今後も様々な物語に触れる機会を作り、劇遊びに繋げて生きたいと思う。

育児あれこれ