2歳こぐま組2021年度3月の保育日誌

こぐま組(2歳児)2022年3月2日(水)富谷

今日は保育室で遊んで過ごした。新聞紙と広告紙を用意すると早速手に取り、広げて折ってみたり丸めてちぎったりとそれぞれ思い思いにあそび始める姿があった。中には保育者の真似をして折ってみたり、ジャバラ折りに挑戦したりする子もいた。友だちが作った物に興味を持ち、「どうやって作ったの」と尋ねたり、「こうやってするんだよ」と優しく説明をしたりする姿もたくさん見られ、子ども同士であそびを発展して楽しむ姿があった。

こぐま組(2歳児)2022年3月8日(火)今村

天候が良かったので、農道まで散歩に出かけた。歩きながらショベルカーを見つけて友だちに知らせたり、キャベツや大根などの野菜が畑にあることに気付き「抜いてみたい」と思ったことを伝えたり、会話をして気づきや発見を友だちや保育者と共有して喜んでいた。今回も誘導ロープと手をつないでの散歩と併用して歩いた。帰りは全員が手をつないで歩くと、前の友だちの後ろをついてしっかりと歩く姿が多く見られた。今後も手をつないで、散歩をする経験を積み重ねていきたい。

こぐま組(2歳児)2022年3月16日(水)砂原

久しぶりに園庭で遊んだ。自分から友だちに「これしよう」「いっしょにしよう」と声をかけ、遊びに誘う姿が見られた。ボールを蹴ったり、コップや皿に砂を盛り付け、ごちそう作りを友だちと一緒にしたり、遊びを通して関わりを楽しんでいた。子どもたち同士のやりとりを側で見守っていった。また、友だちが縄とびやカッポンを使って遊ぶ姿に刺激を受け、挑戦する子や「見ててね」と保育者にアピールする子もいた。一人一人の姿をしっかりと認め、自信に繋げていった。

こぐま組(2歳児)2022年3月23日(水)北垣

クラスチェンジ2日目。ぱんだ組の部屋で今日も過ごす。新しい環境にも慣れ始め、それぞれ自由に遊ぶ子どもたちだった。赤ちゃんの人形を使い、お世話をしたり、食べ物の玩具を使ってままごとをしたりして楽しんだ。友だちとイメージを共有しながら遊びを展開している子どもたちを見て、日々の成長を感じた。トイレに行く途中うやトイレの中でおしっこが漏れる様子があったので、子どもたちが不安にならないように「大丈夫だよ」と声をかけ、安心できるように丁寧に関わっていった。

こぐま組(2歳児)2022年3月29日(火)今村

保育室で過ごした。絵合わせカードやかるたを出すと「やりたい」とアピールして喜んで遊んでいた。絵合わせカードでは、同じも食べ物を見つけて合わせることができると、できたものを自分の前に並べて嬉しそうに見せ、かるたでは、保育者が読んだ札を「これ?」と確認しながら取ることができなかったり、友だちが持っていたりすると、悔しくて涙の出る子や「僕の」とアピールする子もいたので、気持ちを受け止め次の意欲に繋げられるように関わっていった。

育児あれこれ