2歳こぐま組2021年度1月の保育日誌

こぐま組(2歳児)2022年1月6日(木)富谷

天候も良く、園庭で遊んですごした。久しぶりの園庭遊びだったが、朝のおやつ後トイレに行ったり、帽子をかぶったり、上着を着たりと身の回りの準備をスムーズに行うことができ成長を感じた。1人で上着を着ようと頑張ったり、友だちに援助を求めたり、友だちの上着を閉めてあげようとしたりする姿も見られ微笑ましかった。一人一人の姿でしっかりと認め、自信へとつなげていった。園庭はログハウスをみんなの家に見立てて「ピンポーン」

「どうぞ」とやりとりを楽しんだり、かけっこやボールを蹴ったりしてしっかりと身体を動かして遊んだりする姿が見られた。

こぐま組(2歳児)2022年1月12(水)富谷

昨日クレパスで描いた絵に絵の具を筆で塗ってはじき絵をして遊んだ。絵が描いてある場所に色がつかないのを見て、不思議そうな表情をしながら重ねて絵の具を塗ったり、画用全体に丁寧に塗ったりして、集中して取り組む子どもたちだった。子どもたちの気付きやつぶやきに共感し、「絵の具はじいてるね」「描いた絵は消えないね」など声をかけ、はじき絵が楽しめるようにしていった。

こぐま組(2歳児)2022年1月19日(水)富谷

三角マットを並べて道を作り、その上を走ったり、カラー積の木で一本橋を作り、渡ったりできるようにし、ホールにサーキットを作り体を動かして遊んだ。「先生、一緒に走ろう」と保育者を誘い、三角マットの上を競いながら走ったり、「よーいどん」とスターターになってかけ声をかけたり、「がんばれ」と走っている友だちを応援したりと思い思いに楽しむ姿があった。一本橋では「押したら危ないよ」と子ども同士で声をかけ合ったり、ゆっくり慎重に渡っている友だちを順番越えすることなく、ゆっくりと待っている姿などあり、あちこちで友だちを思いやる姿が見られ成長を感じた。

こぐま組(2歳児)2022年1月25日(火)砂原

保育室で鬼の製作あそびを楽しんだ。鬼の似顔絵を描く時はイメージしやすいように鬼のイラストを見せると、好きなペンを使って思い思いに描いていた。同じペンで顔のパーツを描く子もいれば、様々な色のペンで模様を付ける子も見られた。一人一人の姿を見守りながら、表現する楽しさを共有していった。また、ホールでは三角マットで囲った中をお風呂やプールなどに見立て遊んでいた。保育者も一緒にあそび、お風呂やプールなどに入る気分を楽しんでいった。

こぐま組(2歳児)2022年1月27日(木)北垣

今日は保育室とホールで遊んだ。動物積木を出すと子どもたちが動物を動かし遊び始めた。子どもたちの様子を見ながら色画用紙で海や池、草原などを作って、床にはりつけると「水を飲みます」「一緒に飲むよ」と友だちとやりとりをしながら楽しむ姿があった。保育者が追加してお家も作って床にはりつけると、お家を使ってレゴブロックでお家ごっこを始める子もいた。ホールに出るとボールで遊んだり、井ゲタブロックで車を作ったりして遊んだ。保育者がフラフープを的にして「ボール投げてごらん」と誘うと多くの子がボールをフラフープめがけて投げる様子が見られた。「入った」と大きな声で喜んだり「もう一度やる」と的をはずれても次々にチャレンジしたりして楽しんでいた。子どもたちがボールに当たり怪我などないよう注意を払って関わっていった。

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