2歳こぐま組2019年度8月の保育日誌

こぐま組(2歳児)2019年8月13日(火) 野津

保育室で遊んだ。友だち同士でごっこあそびを楽しむ姿がよく見られた。「○○ちゃん、こっちに座って」「はーい、いま行きます」などと言葉を交わしながら楽しんでいた。中には、自分の思いを伝えようとするが言葉で表しにくそうにする子の姿もあったので、保育者も気持ちを代弁したり、声をかけたりしながらあそびに入っていった。子どもたち同士で伝え合えるよう関わっていけたらと思った。パズルでは、集中して取り組む子の姿が多く、一人でピースの多いパズルを完成させている子がほとんどだった。また、友だちと協力して完成させる姿も見られ、関心した。

こぐま組(2歳児)2019年8月13日(火) 野津

保育室で遊んだ。パズルやブロックなど、それぞれ好きなあそびをみつけて楽しむ子どもたちだった。50ピース~65ピースのピース数が多いパズルにも挑戦し、自分で考えてみたり、難しいところは保育者やともだちに「手伝って」と伝えたりして、最後まで集中して取り組む姿があり、感心した。中には、カルタに興味を持つ子がいたため、あそび方を伝えると、友だちも誘い、一緒にあそびを楽しむ姿があり、嬉しく思った。一通りカルタを終えたあとは、「もう1回する」とくり返しあそぶ様子も見られたので、再度保育者も加わり楽しさを共有していった。今後も機会があればカルタを取り入れ、友だちと一緒に楽しめるようにしていけたらと感じた。

こぐま組(2歳児)2019年8月27日(火) 大塚き

天候が悪かったため、保育室で遊んだ。新聞紙を出すと「そうじする」とモップを作ってとリクエストする子や、「くるくるつくる」と棒を作ってもらい新聞紙を転がして遊ぶ子があった。一人一人の思いに答えながら、新聞や広告紙での遊びが盛り上がるよう一緒に楽しんでいった。また、粘土のコーナーやブロックで遊べるコーナーを整え、気に入った遊びを楽しめるようにしていた。保育者の声掛けの仕方や立ち位置などその都度確認しながらじっくり楽しめるように配慮していった。

こぐま組(2歳児)2019年8月29日(木) 狭間

保育室で遊んだ。マグブロックやスタードミノを使ったり、画用紙にペンでなぐり描きをしたりして楽しんだ。スタードミノをたくさん並べて、ドミノをしてみる子や、ピラミッドの形のように慎重に積み重ねて楽しむ子がおり、器用に手先を使ってあそぶ姿が多く見られ、成長を感じた。今後も手先を使ったあそびを考えていけたらと思う。なぐり描きを楽しむ子たちは、どの子も円が描けるようになり、ぐるぐると描いたものを「アンパンマン」「花火」など、思い思いのものに見立てていた。最近はペンでのなぐり描きをすることが多かったので、クレヨンなど別のものも使って楽しんでいた。

こぐま組(2歳児)2019年8月31日(土) 大塚き

久しぶりに散歩へ出掛けた。昨日から水あそびが終わり、散歩へ行くようになることを伝えていたこともあり、「今日はカエルみにいく?」「おそといけるかな」など嬉しそうに話す子の姿を見ることができた。夏の間、出掛けていないと畑や田んぼの様子が変わっていることもあり「ここにはなにもなくなったね」「あっちもだよ」と野菜がなくなり、耕かされていることに気付く子もあった。散歩中、近所の方に出会うと「こんにちは」「おはよう」など声を掛ける姿もあり、ほほえましく感じた。子どもたちの発見や気付きに共感しながら季節の変化を感じ伝えていけたらと思う。

 

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