こぐま組(2歳児)2019年11月5日(火) 狭間
園庭で遊んだ。ぞうぐみのテラスに置いてあるさつまいもを借り、砂場に埋めて芋ほりごっこを楽しんだ。保育者が埋めたさつまいもを探すため、スコップや手で砂を掘り、芋が見つかる度に「見つけたよ」と保育者に知らせる姿が微笑ましかった。見つけた芋の形を見て「ぞうさんの形みたい」「ボールみたい」など、様々なものに見立てて話す姿も見られた。今後も秋ならではの自然物を取り入れた活動を考え、季節を感じられるよう工夫していきたい。保育室に戻ってからも「焼き芋グーチーパー」の手遊びやさつまいもに関する紙芝居を読むなどして、活動の余韻に浸れるようにしていった。
こぐま組(2歳児)2019年11月7日(木) 狭間
園庭で遊んだ。かけっこや縄跳びなど、しっかりと体を動かして楽しむ子が多かった。縄跳びでは、保育者が低い位置で縄を揺らすように動かすと、縄を踏まないように跳んで見たり、自分たちで回そうとしてみたりする姿があった。今後も体を動かして楽しめるような遊びを考えていきたい。また、園庭にいるメダカを覗き込んで観察する子の姿も見られた。メダカを見ながら、感じたことや気づいたことを言葉にする様子もあったため、子どものつぶやきを大切にし、耳を傾けていけたらと思う。
こぐま組(2歳児)2019年11月15日 大塚
散歩に出掛けた。風が冷たかったので上着を着て出かけた。自分で着られる子も多くあり、必要に応じて、手伝ったり、やり方を伝えたりしていった。自分で準備できる自信が少しずつ芽生えていけたらと思う。散歩中、何度も飛行機が行き交い「あっ、声がする。何かな?」と空を見上げる姿が見られた。「何の音かな?」「どこにいるのかな?」など子どもたちと一緒に探しながら散歩を楽しんだ。また、菊やパンジーなど色とりどりの花が咲いていたので花の色あてをしながら歩いた。「あか」「しろ」など身近な色から「むらさき」など言葉で表しにくい色まではっきりと答えることができ感心した。
こぐま組(2歳児)2019年11月19日(火) 狭間
保育室で遊んだ。大型レゴブロックを準備すると、自分で車を組み立てたり、友だちと協力して道を作ったりして楽しむ子どもたちの姿があった。また、木製積み木をドミノにして遊ぶ姿も見られた。保育者も遊びに加わり、楽しさを共有していった。食後には、本日よりうがいを開始した。はじめに保育者がうがいの流れや仕方について伝えると、しっかり話を聞き、実際に試してみる姿が見られた。子どもたちの様子を見守りながら、必要に応じて援助していった。今後、徐々に歯磨きへと移行していくため、うがいの段階から「口の中がきれいになったね」「虫歯ばい菌いなくなったね」など、口の中がきれいになったことが感じられるような声かけを心がけていきたい。