こぐま組(2歳児) 平成30年1月6日(土) 山本雅
お部屋で白画用紙にクレヨンを使って色塗りをし、凧作りを楽しんだ。「先生みて」といろいろな色を使って塗った凧を見せる子どもの姿が見られた。色塗りが終わった子は、各コーナーに分かれておままごとやブロックをして遊んだ。興味のある遊びがそれぞれのコーナーにあり、子どもたちは落ち着いて遊び、保育者も子どもの様子を見ながら連携を取り、一層遊びが楽しめるように配慮した。
こぐま組(2歳児) 平成30年1月10日(水) 宮崎
「コマしていい?」「回せるけん見といてよ」と朝からコマで遊ぶ子の姿が多かった。クルクルと回った時はニッコリ笑って嬉しそうな表情をしていた。部屋では絵本やジュースを並べてお店屋さんごっこを保育者や友だちと楽しんだ。「ぶどうジュースください」「はい、お金」とベーを渡し、やりとりを何度もしていた。熱や感染症の病気で欠席者も多く、仲良しの友だちと同じ玩具を集めて少人数で、ゆったりと関わり遊ぶ姿もあった。一人一人の遊びの空間を十分に確保できるように、その都度環境も整えていった。また、一人一人の体調の変化に十分注意していった。
こぐま組(2歳児) 平成30年1月12日(金) 宮崎
今日は、室内と園庭に分かれて遊んだ。室内では雪を持って入り、雪玉を作ってりんごに見立てたり、皿に入れてかき氷に見立てたりして雪に触れて遊ぶことを楽しんだ。園庭では、昨日よりも雪に慣れてきた子も多く、自らスコップを出してきたり、雪を握って投げて楽しむなど、のびのびと遊ぶ姿があった。保育者も子どもたちと一緒に雪合戦をしたり、雪の上を走り回ったりして、体を動かし遊んで体が温まるような遊びをした。“はなみずちゅるるん”の紙芝居を読んで話をすると、自らティッシュで鼻水を拭く子があった。伝えていくことの大切さを改めて感じ、健康に過ごしていけるようにしていきたい。
こぐま組(2歳児) 平成30年1月20日(土) 小別所
室内では、ぱんだ組から貸してもらった玩具を出すと喜んで遊んでいた。マグネット式積み木では、動物をたくさん集めて動物園にしたり、棒状の物で四角をたくさん作ったりと、様々な表現があり面白かった。ホールでは、はしごや巧技台を準備して遊んだ。はしごを3匹のやぎのがらがらどんの橋に見立てて「小さいヤギだよ」と役に成り切ったり、「落ちるとトロルがくるよ」と絵本の世界の話に入って楽しむ姿があった。保育者も歌をうたったり、トロルの役をしたり楽しさを共有しながら遊んでいった。
こぐま組(2歳児) 平成30年1月29日(月) 小別所
室内では、コーナーに分けて玩具を準備して遊んだ。粘土で大きな丸い形を作りその上から小さい丸をのせ、「雪だるま」などとできた形を喜んで保育者に見せていた。ホールでは身体を動かして遊べるような玩具を準備した。巧技台の高さは低いものと高めのものを準備し、子どもが好きな高さを選べるようにした。時々並んでいる時に押してしまうこともあったが、以前より自分たちで並ぼうとする姿があり感心した。危険がないよう見守ったり、声をかけながらするよう心がけていった。