うさぎ組(1歳児)2021年7月6日(火)狹間
ホールで遊んだ。はしご橋や跳び箱、三角マットの滑り台などを用意し、体を動かした遊びが楽しめるようにしていった。はしご橋では、格子をまたいで歩いて渡ったり、四つ這いになって格子の上に乗ったりして遊ぶ姿が見られた。中には、格子の上でバランスを取りながら立ち上がり「見て」と得意気に知らせる子の姿もあった。できて嬉しい気持ちに共感しながら、安全に遊べるよう見守っていった。跳び箱では、高さの違うものを2つ用意し、好きな方を選べるようにした。発達や好みに合わせて自分で選択できるよう今後も環境設定をしていけたらと思う。
うさぎ組(1歳児)2021年7月14日(水)中村
保育室で遊んだ。きりん組が作ったスライムを借り、ビニール袋に入れて用意した。冷やしてあったスライムを触ると、「つめたいね」「きもちいいね」などと、保育者や友だちに感触を言葉で表現して伝える姿があった。保育者の真似をして、手の平でスライムを潰し、形を変化させたり、指先でもみ、スライムの感触を味わったりして遊ぶ子どもたちだった。「プルプルするね」「冷たくて気持ちいいね」など思いに共感しながら声掛けをし、感触遊びを楽しめるよう関わっていった。
うさぎ組(1歳児)2021年7月16日(金)中村
小園庭で遊んだ。バケツで水を地面に流し、水たまりができると、水を裸足で踏んだり、泥遊びをしたりして楽しんでいた。水たまりに足を入れた際に上がる水しぶきを「パシャパシャ」と言葉にして表現したり、「つめたいね」と言って何度も触れてみたりする姿が見られた。子どもたちと一緒に遊び、思いを言葉や声にして表現する楽しさが味わえるよう、思いを受け止めながら関わっていった。
うさぎ組(1歳児)2021年7月20日(火)狹間
水遊びを行った。久々の水遊びだったということもあり、保育者がホースやタライの準備を始めたことに気付くと、「やったー」「(はやく)行こう」と、どの子も期待感を持っている様子が見られた。テラスに出ると、早速ホースの水を浴びたり、タライの中の水に触れたりして、全身で水の心地よさを味わう子どもたちだった。保育者も一緒に水に触れたり、ペットボトルや小さなカップで水をすくったりして遊び、楽しさを共有していった。また、水遊び後は、絵本を見たりボタン付けの布を用意したりして、ゆったりと過ごせるよう配慮していった。
うさぎ組(1歳児)2021年7月26日(月)小山
保育室で遊んだ。ビニールシートを床に敷いて、タライに寒天を入れると、興味津々に手で握って感触を味わう姿があった。紙コップを用意すると、いっぱいに詰めて「ジュース」「ゼリー!」と思い思いに作って楽しんでいた。初めてのもので遠くから様子を覗う子の姿も見られたため、ジッパーの袋を用意し、袋から感触を味わうことができるよう工夫していった。「気持ちいいね」「プニプニしてるね」と声をかけながら、触れる楽しさを共感していった。