1歳うさぎ組2021年度1月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)2022年1月6日(木)上山

園庭で遊んだ。未満児玄関から誘導ロープを握り、歩いて園庭へと向かった。出発前に誘導ロープを握って歩く際の簡単な約束事を伝えると、歩きながら「手を離したら(車)ぶつかるね」「迷子なるね」と友だち同士で確認し合う様子が見られた、子どもたちがやりとりする姿を見守りながら、「そうだね」「よく覚えてたね」と声を掛け認めていった。園庭ではぽっくりや砂遊びなど好きな遊びを楽しむ子どもたちだった。保育者も同じ遊びに参加し、楽しさを共有していった。

うさぎ組(1歳児)2022年1月5日(水)挾間

保育室で遊んだ。広告紙に興味を持ち、気になった商品の写真が載っている部分を指さして「ここ、ちぎって」と言葉で伝えたり、保育者が広告紙で作った掃除機やキャンディーを使ってごっこあそびを楽しんだりする様子が見られた。保育者が店員になりきって、商品の写真の部分を切り取った広告紙や掃除機を手渡すと「ありがとうございます」「次は○○ください」などと、子どもたちもお客さんになりきってやりとりをする姿があったので、丁寧に応答し、あそびながら一緒に会話を楽しんでいった。

うさぎ組(1歳児)2022年1月13日(水)小山

ホールや保育室で遊んだ。ホールでは平均台と高さの違う跳び箱を2つ用意すると、平均台をバランスよく渡ったり、好きな高さの跳び箱を選んで「ジャンプ~」と跳んだりして楽しんでいた。危険のないよう側で見守りながら、必要に応じて声を掛け、安心して遊べるよう配慮していった。保育室では画用紙とクーピーを用意すると自分なりに丸を描いたり、線を描いたりして思い思いに楽しんでいた。「ピーマン」「やきいも!できた!」とイメージして描いた絵を保育者に見せて喜ぶ姿が見られたため、「上手だね!」「すごいね!」などと声かけ、出来た喜びや描く楽しさが味わえるよう関わっていった。

うさぎ組(1歳児)2022年1月20日(木)中村

ホールで遊んだ。巧技台ではしご橋を設置したり、三角マットの滑り台やカラー積木を用意したりすると、それぞれのコーナーで遊びを楽しむ子どもたちだった。はしご橋では、格子の上を慎重に渡って進んだり、格子をまたいで進んだりして渡り方を変えて楽しむ姿があった。一方で、友だちを越して進もうとしたり、友だちを押したりしてしまう姿も見られた.「進んでほしいみたいだよ」「通らせてだね」など、それぞれの子どもの思いを受け止め声を掛けて関わっていった。

うさぎ組(1歳児)2022年1月25日(火)小山

今日はホールや保育室で遊んだ。ホールではボールプールの中に入ってボールを投げたり、大型レゴブロックで友だちや保育者と大きな家を作ったりして楽しんでいた。保育室では粘土を用意すると、自分なりに長く伸ばして蛇に見立てたり、丸めて団子にしたりして思い思いに作っていた。保育者も一緒に作り、「上手だね」「お団子おいしそうだね」などと声をかけ、作る楽しさやできた喜びに共感していった。

うさぎ組(1歳児)2022年1月27日(木)挾間

ホールと保育室で遊んだ。ホールでは、フラフープを電車に見立て、友だちや保育者と一緒に電車ごっこをして関わりを楽しみながら遊んだり、集中して自分で井ゲタブロックを組み立てて車や自分の好きなキャラクターを表現したりして楽しむ子どもたちだった。「○○ちゃんおいで」「見て、○○くん」など言葉で友だちを誘い、思いを伝える姿が見られたので、やりとりに耳を傾けながら、関わり合う様子を見守っていった。

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