1歳うさぎ組2017年度7月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  平成29年7月5日(水) 吉野

部屋で過ごした。部屋を半分に仕切り、新聞紙で遊べるコーナーとミニアスレチックのコーナーを用意した。新聞紙を使った遊びでは、思いっきり破ったり、細かく千切ったものを袋に入れたりと手先、指先を使って遊んだ。ミニアスレチックのコーナーでは、デコボコマットや跳び箱ジャンプなどで、伸び伸びと体を動かして楽しんでいた。子どもたちの動きに合わせて、職員の立ち位置に気を付けたり、一つのコーナーに集中しすぎないよう遊びを工夫しながら、安全に遊べるよう見守っていった。

うさぎ組(1歳児)  平成29年7月10日(月) 押村

この夏初めてのビッグバスでの水遊びをした。着替えもスムーズにでき、テラスに出ると興味津々でビッグバスの中をのぞいていた。保育者がペットボトルの玩具に水を入れ、シャワーのように流れ出るのを見て、わぁ~と声を上げて手で触ろうとしていた。その後は各自ペットボトルの玩具やジョーロなどを手にし、水を入れたり出したりして楽しんでいた。頭に水がかかっても、ほとんどの子が泣かずに遊んでいた。後半はホールで中学生と一緒に遊んだ。前回泣く子がいたので、部屋とホールに分かれることにした。井桁ブロックの車を作ったり、ソフト積木倒しをして喜んでもらっていた。給食後は、布団に入り背中を差すってもらったり、添い寝をしてもらって嬉しそうにしていた。嫌がらずに中学生との関わりができとてもよかった。

うさぎ組(1歳児)  平成29年7月21日(金) 牧田

体調の良い子はテラスで水遊びをした。今日は水遊びのできない子が多く、人数が少なかったので、ゆったりと遊ぶことができた。保育者が日よけ網に水を掛け、雨のように降らせると「あめ!あめ!」と喜んで手を伸ばそうとしたり、真似してジョーロを使って雨を降らせたりする姿が見られた。また、テラスではカエル探しをし、見つけるとペットボトルの上部分を使って捕まえたりと、保育者も一緒になって楽しんだ。体調の優れない子は、部屋でレゴブロックを組み立てて遊んだ。

うさぎ組(1歳児)  平成29年7月26日(水) 押村

ホールと部屋で遊んだ。ソフト積木の一本橋では、いつも混み合って押したりすることがあるので、三本の橋を用意した。月齢の小さい子も自分のペースで歩いたりすることができてよかった。井桁ブロックを自分で完成させ嬉しそうに走らせたり、フープトンネルをくぐったり、三角マットの登り降りを楽しんでいった。エビカニダンスやペンギンダンスなどで、音楽に合わせて体を動かし、気分転換をしてから部屋に入った。月齢の大きい子は、画用紙にクーピーでなぐり描きをした。クーピーを数本持って嬉しそうにする子や箱に入れてふたをし、ボタンをパチンととめることに興味を示し、繰り返しパチンと言ってはとめて喜んでいた。楽しい気持ちに共感しながら声を掛けていった。

うさぎ組(1歳児)  平成29年7月31日(月) 吉野

体調の良い子が増えたので、久しぶりに水遊びをした。テラスに出ると、ビッグバスやタライの中に入り、腹ばいになったり、体を動かして豪快に水しぶきをあげて喜ぶ姿が多く見られた。トレーで作った魚を用意するとカップですくったり、窓に貼り付けて楽しんでいた。絵が部屋の方を向くように貼ると、部屋で遊んでいた子も窓越しに触って遊んでいた。水遊びに慣れてきて豪快に遊ぶ姿も増えてきたので、危険のないよう見守りながら、玩具も工夫していき、さらに楽しめるようにしていきたい。

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