1歳うさぎ組2016年度12月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  平成28年12月2日(金) 加藤

アイアイの砂場に散歩に行くグループと、こぐま組保育室で遊ぶグループとに分かれて活動した。散歩に行ったグループはたんぽぽや他のの草花を探して摘んだり、好きな道具をカゴから選び、砂遊びを楽しむ姿があった。こぐま組で遊んだグループは、普段あまり入った事のない保育室に入れた事が嬉しいようで笑顔が沢山見られた。うさぎ組とは違ったままごとの道具を使い、テーブルや棚の上など好きな場所でままごとを楽しむ子ども達だった。少人数ごとで活動する事で、それぞれ落ち着いて過ごす事が出来たので良かった。

うさぎ組(1歳児)  平成28年12月8日(木) 古井

今日はホールと保育室で過ごした。保育室ではソフトレゴブロックやパズルやこぐま組の人形用の布団を用意した。ソフトレゴブロックでは、保育者が電車を作ると友達同士でまたがり楽しむ姿が見られた。パズルでは、友達と一緒にパズルを完成させる為に、ピースの場所を考える姿があった。なかには、場所が分からない時、友達にピースを差し出し、“これやって”と手伝ってもらう様子も見られ微笑ましかった。また「かえっこ」と言いながら、自分の持つピースと友達の持つピースを、取り換えてほしいと伝えることが出来る子もいた。遊びの中で見られる友達同士の関わり合いを大切にしていきたいと感じた。

うさぎ組(1歳児)  平成28年12月17日(土) 竹内

保育室で風船や新聞紙、広告紙を用意して遊んだ。広告紙に写っている食べ物を指差して「りんご」、「じゃがいも」など言葉で言い表したり、ナイロン袋にちぎった新聞紙を入れボールを作ると、真似してナイロン袋に入れようとする子もいた。ホールでは、ボールプールを作ったり、カラー積木の道を、井ゲタブロックで作った車を押して走らせたりして楽しんでいた。室内遊びも今後多くなる為、室内でも体を動かしたりなど室内の遊びを工夫していきたい。

うさぎ組(1歳児)  平成28年12月20日(火) 山下

今日はクリスマス会に参加した。うさぎ組の子ども達は手にポンポンを持ち、普段保育室でも楽しんでいる“イッツショータイム”を踊った。緊張している子もいたので、一人ひとりの子ども達が、無理なく楽しめるように側で見守っていた。他のクラスの曲で知っている曲があると、踊って楽しむ様子もあった。皿回しや手品など興味を持ち、じっと見る子が多かった。保育者も一緒に歌を歌ったり、手を叩いたりしながら子ども達の楽しい気持ちに寄り添っていった。

うさぎ組(1歳児)  平成28年12月26日(月) 古井

ホールでは跳び箱を出したり、ソフト積木でマットに段差をつけるなどして、体を動かして遊べるようにしていった。跳び箱では、何度も繰り返し跳んで楽しむ姿が多く見られた。月齢の大きい子は、両足で跳ぶことが出来る子が増えたように感じた。また、月齢の小さい子は普段あまり跳び箱に挑戦する姿がない子も進んで跳び箱で遊ぶ様子があった。跳び箱を跳ぶ際に混み合う場面もあったため、危険がないよう側につき見守っていた。

 

 

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