２００７.９．３発行
（園にて発行しているクラスだよりから一部を抜粋して掲載しています。）
田んぼの稲も穂がおじぎをして、少しずつ秋の気配を感じます。残暑の厳しい日もあると思いますが、子どもたち一人ひとりが安心し心地良く過ごせるようにしていこうと思います。
もう１回！もう１回！
“手をたたきましょ”“おむつてんてん”や“だるまさん”など手遊びをすると興味津々の子どもたち。最初はじーっと見ていた新しい手遊びもすぐ覚えてしまい、子どもたちの集中力や覚える力に驚かされます。保育者が歌い始めると、他の遊びの手を止めて、保育者の近くまでやって来る子もいます。身ぶり、手ぶりを真似るだけでなく、「プンプン」「てんてん」「あっぷっぷー」と一緒に歌う子もいます。
月齢の小さい子もじーっとみてニコニコ！とご機嫌に見ています。いろいろな歌やふれあい遊び、手遊びをして楽しんでいこうと思います。
動くのだいすき
月齢の大きい子は、あんよがしっかりして来た子、少しずつあんよが出始めた子がいます。手をつないだり、「まてまてー」と追いかけっこをしたりするのが大好きです。
伝い歩きの子も伝い歩きをして動き「ばぁー」と顔を出し、保育者と楽しんでいます。
月齢の小さい子も寝返りをして動いたり、ハイハイしたり、手足を動かしたり…。保育者の声掛けに機嫌良く体を動かしています。
子どもたちが、危険なく、思う存分動け楽しく遊べるようにしていこうと思います。
だ〜いすきな絵本やうたを紹介します
絵本棚から絵本を選び取り、ページを１枚ずつめくって絵本を楽しむ子どもたち。子どもたちの大好きな絵本の１つに『もこもこもこ』があります。
“もこもこ にょき”“ふんわふんわ”“ぽろり”など音の響きや絵の変化がこどもたちにとっては魅力的なようです。大人にとっては、どういう意味だろう…？と感じてしまうものも、子どもたちにとっては興味のあるものなんですよね。りすぐみにあるますので、是非見てみて下さい。