5歳ぞう組2022年度7月の保育日誌

ぞう組(5歳児)2022年7月8日(金)真壁

雷注意報が発令されていたため、テラスで水遊びをした。テラスでの遊び方を伝えたり、子どもたちの意見を聞いたりして確認していった。絵の具をゼリーカップに少量ずつ入れて置くと、タライの水をプラコップに水を入れ、ゼリーのカップの絵の具を指で取ってコップ内で混ぜたり、赤と青の二色を混ぜたりしてそれぞれ工夫して楽しんでいた。泡立ての道具のスポンジやネットなど3種類使うことで、皆が楽しむことができた。

ぞう組(5歳児)2022年7月13日(水)西賀

手紙を書いて楽しむ子が多いため、はがきサイズの画用紙にちぎり絵をして暑中見舞い

を作った。いつもお世話になっている人に書くことを伝えると「いつもご飯作ってくれるけん、おかあさんに書く」など、渡す人をイメージして作っていた。「しょちゅうみまいもうしあげます。」「いつもありがとう」など、保育者の字を真似して書いたり、絵を描いたりしてそれぞれが工夫して作っていた。集中して製作に取り組み、何枚も作る子もいたため、これからもいろいろな素材や作り方など、工夫して楽しめるようにしていきたい。

ぞう組(5歳児)2022年7月22日(金)真壁

サーキット遊びの中で、ブリッジや二人技の山などの組体操のポーズを決めて見せ合う姿が多く見られるようになってきた。運動会のDVDを見てから子どもたちなりに意識しているようだった。夏に運動遊びを楽しめるように、組体操の技を子どもたちと決めることにした。「こんなのがいい」「この技の名前は、階段にしたら」」など、意見を出し合い技を決めようとする姿があったが、中には話しに入れず、座ってみるだけの子もいた。全員で技を決められるように保育者は仲立ちをしたり、お手本となるペアを決めたりして、全員が参加できるようにしていった。

ぞう組(5歳児)2022年7月30日(土)西賀

朝、収穫したピーマンの中にナメクジを見つけ、「ナメクジ飼いたい」と言っていた。タブレットでナメクジの飼い方を保育者と一緒に調べると、「ジメジメした所にするには石がいる?」「昆虫ゼリー食べるかな?」と自分たちで考えながら、虫かごの中の環境を整えていた。ナメクジの入っていたピーマンや職員の家で採れた大きいナスを使って野菜スタンプも楽しんだ。筆も用意し「指で描いてもいいよ」と声をかけると、好きな方法で絵を描く子どもたちだった。保育者も一緒にすることで、様々な書き方があることに気付き、ダイナミックに遊ぶ姿があった。

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