3歳ぱんだ組2021年度7月の保育日誌

ぱんだ組(3歳児)2021年7月8日(木)舩越
保育室で過ごした。保育室を大きく3つに分け、平均台のコーナー、ままごとのコーナー、テーブルのコーナーでは野菜スタンプや塗り絵などを楽しんだ。野菜スタンプでは、オクラ、人参、ズッキーニ、玉ねぎ、ほうれん草の切れ端を用意し、色画用紙に絵の具でペタペタと押してみた。できた形を「おはなみたい(オクラ)」「これ、にじみたい(玉ねぎ)」などと表現し、楽しむ姿があった。「これは昨日のスープに入っていたオクラだね」「今日の給食に、玉ねぎあるかな」などと、会話を楽しみながら、食育に繋げていった。

ぱんだ組(3歳児)2021年7月16日(金)松本
英語であそぼうがあり、手遊びやダンスを楽しんだ。みんなの前に出て発表する機会があると、積極的に前に出たり、友だちを誘って出てきたりする姿があった。意欲的な姿を認め、褒めていくようにした。その後は、はじき絵を楽しんだ。1つの色の絵の具を一面に塗るように言っていたが、上手く伝えることができず、色が混ざって濁ってしまうことがあった。子どもたちの興味に遊び方を合わせつつ、保育者の考えや思いも伝わるようにしていきたい。

ぱんだ組(3歳児)2021年7月21日(水)舩越
保育室で遊んだ。いつもの玩具に加えて、テーブルのコーナーでは製作遊びを楽しんだ。昨日作った紙コップの花火を黒い色画用紙の上に付けると、「わぁ!花火ドーンのやつだー!」「これ○○ちゃんがつくったやつー!」と嬉しそうに眺める姿があった。紙コップの白色が見えなくなるくらいに折り紙を貼りつめるのは根気がいる過程だったが、集中して取り組んでいた。手先を使った遊びが好きな子が多いため、今後も様々な製作遊びを考えていきたいと思う。

ぱんだ組(3歳児)2021年7月30日(金)松本
英語であそぼうでは、張りきって前に出て発表したり、大きな声で発音したりする姿が増え、回数を重ねるごとに自信をつけ、積極的に参加していた。保育者も英語であそぼうの時間を盛り上げていき、楽しく遊べるようにしていきたい。忍者修業では、ハチマキや腕輪を付けて行うと、忍者になりきって「~の術」と自分で考えた術を使って障害物を乗り越えていった。子どもたちの発想を認め、イメージが膨らむような言葉かけをしていくようにした。

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