2歳こぐま組2020年度3月の保育日誌

こぐま組(2歳児)2021年3月2日(火)舩越

保育室でゆったりと遊んだ。いつの玩具に加えて、広告紙を用意したり、テーブルのコーナーでは、“おひなさま“の製作遊びをしたりした。どの子も以前作ったおひなさまを覚えており、「あっ、〇〇ちゃんが作ったおひなさまだ!」と話し、嬉しそうにはじき絵で作った土台に貼っていた花紙で桃の花を作ると、ひな壇をイメージするようにおひな様の足元に貼る子、アーチのように花を張る姿が見られ、それぞれの個性が出てかわいい作品ができた。「かわいいのができたね」「上手にできたね」と子どもたちの嬉しい気持ちに共感しながら、一緒に楽しんでいった。

こぐま組(2歳児)2021年3月4日(木)山路

アイアイの砂場まで散歩に出かけた。道中、咲き始めた花を見つけたり、プランターの下にいるダンゴムシを探したりなど、春の訪れを感じることができた。子どもたちもプランターの枯れ葉を拾い、「ダンゴムシベッド」を作るなど、観察やお世話を楽しんでいた。一緒に春の訪れを感じながら、やりとりを楽しんでいった。

こぐま組(2歳児)2021年3月12日(金)舩越

保育室で遊んだ。テーブルコーナーでは、クレヨンや絵の具を用意し、お絵描きを楽しんだ。クレヨンで画用紙に絵を描き、その上から絵の具で色を付け、“はじき絵”を楽しむ子、以前あそんだことのある“スクラッチアート”をして楽しむ子がいた。また、筆を使って色画用紙にグルグルと色を付けたり、クレヨンで自分の描きたい物を自由に描いたりする姿もあった。とても喜んで遊んでいたので、今後も様々な技法、材料を使ってお絵描きを楽しんでいきたいと思う。

こぐま組(2歳児)2021年3月23日(火)出来

体調の良い子は園の周辺の散歩に出掛けた。鼻水や咳が多く出る子は室内遊びを楽しんだ。散歩では雲の形を見て「カバンみたい」「恐竜だね」などと思い思いに似たものに見立てて表現したり、蝶々や道端の花、つくしなどを見つけたりして春探しを楽しみながら歩いていった。土手の斜面でカエルやてんとう虫を見つけると、友だち同士で「見つけたよ」などと声をかけ合い、動く様子を見つめて楽しんでいた。近所の方とも「こんにちは」と子どもたちから声をかけ、関わっていく姿が見られ微笑ましかった。危険のないように見守りながら春の自然に触れ合えるようにしていった。

こぐま組(2歳児)2021年3月31日(水)舩越

体調の良い子は尚徳公民館側の桜並木まで散歩に出掛けた。満開の桜を間近で見ると「わぁ!きれー!」と声をあげる子、「なんかにおいがするよ」と香りを楽しむ子など様々だった。また散った桜の花びらが道路をヒラヒラと舞うのを見て「桜がはしってる」と表現する子もおり、微笑ましく思った。満開の桜を堪能しながら「ぱんだ組になっても、たくさんおさんぽできるかなぁ?」「たのしみだねー」と進級への期待へ繋げていった。

 

 

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