1歳うさぎ組2019年度8月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)2019年8月6日(火) 成田

水あそびでの着脱に少しずつ興味が出てきたり、食後のおしぼりでの口拭き手拭きに関心を持ち、自分でしようとしたりする子が見られるようになってきた。自分でしたい気持ちを大切にし、できない所は手を添え、励ましながら、できる喜びが味わえるように関わっていった。

うさぎ組(1歳児)2019年8月15日(木) 成田

フィンガーペイント用の絵の具をトレイに用意し、手や画用紙に触れる感触や、色が混ざり合っていく変化を楽しめるように遊びを見守った。最初から最後まで触れて遊ぶ子もいれば、友だちが遊んでいる様子を見て、興味を持ってしてはみるが、絵の具の発色や、手で触れた触感に戸惑う子もいた。保育者が率先して遊び方を伝えたり、子どもが関心を持つイラストを描いたりしながら、無理なく進めていった。

うさぎ組(1歳児)2019年8月23日(金) 野田

ホールであそんだ。子どもたちの大好きなボールプールやフラフープを用意すると、喜んで向かって行った。ボールプールでは、友だちと肩を並べて寝転がって、背中や顔などにあたる感触を楽しんだり、競うように外へ向かってボールを放ったりする姿が見られた。フラフープでは、電車ごっこやそうじ機ごっこなどをしながら、体を動かしてあそんでいた。「おいでー」「○○ちゃん」などと声をかけ合い、穏やかな雰囲気の中、友だち同士関わってあそぶ姿を見守り、必要に応じて仲立ちをしていった。

うさぎ組(1歳児)2019年8月24日(土) 野田

水あそびを楽しんだ。玩具入れを逆さにして置くと、テーブルとして使ってあそぶ子があった。ペットボトルを並べてジュース屋さんをしたり、カップや皿を並べてごはん屋さんをしたりと様々だった。それぞれの子どものイメージするものを捉え、より膨らんでいくよう、「何味かな?」「美味しそうだね」などと声をかけながら一緒にあそんでいった。水あそびに満足した子どもたちは、どの後の保育室で、パズルやままごとでじっくりとあそんでいた。友だちとのやりとりも喜び、保育者の仲立ちがなくとも、玩具を共有したり、交換したりする姿も見られた。

うさぎ組(1歳児)2019年8月30日(金) 成田

保育者が繰り返し口ずさむ歌や手あそびの歌詞を覚え、遊びの中で歌ったり“もう1回”と催促し、保育者と一緒に口ずさんだりしていた。子どもが歌っている時に声を合わせるように、保育者が歌うと、嬉しそうに歌い続ける子もいれば、歌うことをとめてしまう子もいるので、様子に合わせて、表現する楽しさが味わえるように配慮し、関わった。

 

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