3歳ぱんだ組2016年度6月のまとめ

健康

園庭で裸足になり、泥遊びや水遊びなど、全身を使って楽しんでいた。また、園庭遊び等で、衣服が汚れると気付き、自ら着替えようとする姿が多く見られた。歯科検診や虫歯集会では、歯の大切さを知り、食後の歯磨きを意識して行う子が多かった。

人間関係

登園すると、「○○ちゃんは?」と、友だちの存在が気になったり、「一緒に遊ぼう」と誘い合ったりし、友だちと関わってあそぼうとする姿が増えてきた。また、今月は、中学生との交流があり、抱っこをしてもらったり、一緒に遊んでもらったりして、嬉しそうに関わる姿が見られた。

環境

砂場の砂が増え、「さらさら」「ふわふわ」と、裸足になって新しい砂の感触を楽しんでいた。気温の高い日は、タライに水を入れて、水遊びを楽しんだり、色水遊びや洗濯ごっこなどをし、泥や水の感触を楽しめるようにしていった。

言葉

「かして」「一緒にしよう」など、自分の思いを言葉にして伝えようとする姿が増えてきた。言葉で伝えるが、上手く相手に伝わらず、トラブルになることもあるので、その都度保育者が仲立ちをし、お互いの思いを汲み取り、言葉でのやりとりが楽しめるようにしていった。
「さよならさんかくまたきてしかく」の紙芝居を見てから、「しかくはとうふ」「とうふはしろい」など、言葉の連想ゲームを楽しんでいった。

表現

夏祭りに向けて、七夕飾り、笹飾りの製作を楽しんだ。ハサミの使い方を一人ひとり丁寧に伝えていったり、のりの量や塗り方なども伝えていった。人差し指でのりを取り、「このくらいでしょ?」と確認しながらのりを塗っていく姿が見られた。
また、リズム遊びや体操など、曲に合わせてしっかりと体を動かして楽しそうに踊っていた。

食育

園庭で育てている夏野菜に興味を持ち、「何の野菜ができるかな?」と眺めたり、「小さいピーマンができているよ」と生長を楽しみにする姿が見られた。また、バイキングを通して、少しずつ自分が食べたい量を取る子も増えてきた。

育児あれこれ