5歳ぞう組保育日誌バックナンバー

5歳ぞう組2025年度8月の保育日誌

8月6日水曜日 天気:晴れ 記入者:仲宗根
 今日は、子どもたちが大好きな水遊びを行う。朝の会で子どもたちに今日の活動を伝えると、「やったぁ!」と喜ぶ姿が見られたので楽しみにしていたことが伝わってきた。屋上に移動して、子どもたちと水遊びの約束事を行ってから遊び始めた。それぞれ、好きな玩具を選んで水鉄砲や金魚すくい、タライに水をためて中に入ったり楽しむ姿が見られた。

8月15日金曜日 天気:晴れ 記入者:仲宗根
 今日は、夏祭りに向けて水あめづくりを行う。グループに分かれて座り、最初は製作に必要な物を各グループに配り、作り方を子どもたちに説明してから作り始める。子どもたちからは「むずかしい~」という声があったが、保育者が一緒に作ると「もっと作っていいの?」と楽しんで作っている子が多かったので良かった。その後はまだ時間があったので、ホールと保育室に分かれて活動して楽しく過ごせていたので良かった。

8月18日月曜日 天気:晴れ 記入者:仲宗根
 今日は、水遊びを行う。水あそびでは、風船やせっけんを準備して子どもたちも興味津々で喜ぶ姿が見られたのでよかった。石鹸を使った泡あそびでは、タライに泡を作りお風呂のように体につけて洗ったり、アイスや綿あめに例えたりして楽しむ姿が見られたので良かった。

8月21日木曜日 天気:晴れ 記入者:仲宗根
 今日は、異年齢交流で綱作りとクッキングを行う。綱作りチームでは、綱作りの体験と大綱引きの3D映像を見たり、旗頭を持ってみたり、大綱の上に登ってみたり、色々な体験ができ、子どもたちも楽しむ姿が見られたので良かった。また、クッキングでは、クレープ作りを行い、自分のエプロンを付けて、グループで協力して美味しく出来上がり、作ったのを食べて「美味しい!」と嬉しそうな声がいっぱいあったので良かった。…

5歳ぞう組2025年度7月の保育日誌

7月2日 水曜日 天気:晴れ 記入者:仲宗根
 今日は、子どもたちが前々から楽しみにしていたプラネタリウム遠足に行く。遠足前か自分の星座を調べたり、はじき絵で夜空を描いてみたり喜ぶ姿がみられ、当日では、登園時から「早くいきたいよ!」「お弁当どこで食べるの?」と嬉しそうな声が多くあったので良かった。バスが到着すると子どもたちのテンションも上がり、プラネタリウム観覧では、自分の星座を見つけていた。その後にじ公園へ移動し、お弁当タイム!子どもたちの満足そうな顔がみられたのでよかった。

7月18日 金曜日 天気:晴れ 記入者:仲宗根
 午前中はホールにて、異年齢交流活動を行った。大根抜きゲームや猛獣狩りのゲーム、じゃんけん列車などを楽しみ、後半はぱんだ組と一緒に水遊びを行う。ぞう組になってから初めての水遊びで子どもたちもテンションが上がっており、全力で楽しむ姿がみられたので良かった。

7月22日 水曜日 天気:晴れ 記入者:仲宗根
 連休明けの登園で、体調を崩している子も増えていた。朝の会で今日の活動を決めて、一番声の多かったホールでドッチボールに決まり、チーム分けも子どもたちで行い集中して楽しむ姿がみられたので良かった。

7月25日 金曜日 天気:晴れ 仲宗根
 今日は、異年齢活動として夏祭りに向けての取り組みを行う。きりん組、ぞう組で2つのチームに分かれて各チームで夏祭りの製作を行う。紙コップと花紙でかき氷を作ったり、新聞紙を丸めてボーリングのボールを作ったり楽しむ姿が見られたので良かった。また、食事では、異年齢でご飯を食べたいとの声が多くあったので一緒に食べて喜ぶ姿が見られたので良かった。…

5歳ぞう組2025年度4月の保育日誌

4月3日木曜日 天気:晴れ   仲宗根

 朝の集まりの際、当番活動の話をすると共に、今日の活動を皆で決める事になった。子どもたちからが、保育室で遊びたいという声が多く、室内遊びが始まったが、走る子どもの姿が多く見られるようになって来た為、ホールでドッジボールに提案をしてみた。すると賛成の声が多く、ホールに移動して体を動かして遊ぶ事となった。

 

 

4月14日(月) 天気:晴れ   黒多

 ぱんだ組と一緒に東部消防まで散歩に行った。年下の子の事を気にかけて歩く子もいるが、全く気にしない子もいる為、少しづつ年長としての自覚が芽生えると良いと感じた。また、気候が良く、園庭で遊ぶ時間を多く設け、昼食も屋外で食べた。嬉しかった様で、準備等積極的に活動するぞう組の姿を見る事が出来た。

 

4月18日(金) 天気:雨   仲宗根

 今日は、こいのぼり制作の続きを行った。作りたい子は先に初めていたが、他の遊びに興味がある子は作らないでいた。しかし、友だちが作っている姿を見て「何してるの?」と興味が湧いた様で「作りた」と声を掛けてくる子が増えた。これからも自分でやってみたいと思える活動を行っていきたいと思う。

 

 

4月24日(木) 天気:晴れ   仲宗根

 前日、4歳児クラス担任と話をし、合同で散歩に行く予定にしていた。保護者へは早目の登園のお願いを行った。4.5歳児でペア―になって手をつないで出発する。目的地まで安全に歩くことが出来て良かったが、目的地で安全で楽しく遊ぶために、遊ぶ時のルールを子どもたちと確認していきたいと思う。

 

 

 …

5歳ぞう組2024年度3月の保育日誌

3月5日(水) 宮里
 卒園をまじかに控え、保育室の片付けを行う。個人ロッカーの片付けを行いながら「あっこれ1探していた」とか「これ可愛いでしょ」などと思い出を振り返りながら片付けを行う姿がありおしゃべりが楽しそうであった。また、玩具の片づけも自分たちなりの方法で行い、ワイワイガヤガヤ楽しんだ。

3月11日(火) 宮里
 これまでの園生活を振り返り、沢山の先生方に感謝の思いを文字で表現手紙を書いてみた。「なんて書いたらいいのかな?」などと友だち同士で考える場面や、「ありがとうございましたでもいいんじゃない」などと知らせ合いながら書いていた。これまでの活動のなかでくり返し行ってきたこともあり、ひらがな表を見ることなく書いている子、友だちに教えてもらう子などもいたが、ほとんどの子がスラスラ書いていた。

3月18日(火) 宮里
 子どもたちと計画したお別れ遠足で、中城公園へ向かう。広い公園のたくさんの遊具に大はしゃぎで楽しむ。水辺では、イモリの赤ちゃんや大きな親イモリを発見するなど初めて見たイモリに「なんで黒いのかな?」と疑問を言葉にする子が多くいた。また、広い公園を散策し楽しい思い出作りが出来た。

3月27日(木) 黒多
 ぞう組のDVDをみんなで見ることにした。見ながら思いおもいの感じたことを言葉にしたり、その時の事を思い出したりしている。きりん組との散策では、公共でのルール等を守る事が出来ない子や自分の思いを通そうとする子が多いと感じた。…

5歳ぞう組2024年度2月の保育日誌

2月5日(水) 宮里
 今日は、以前から計画をしていた、こぐま組さんと一緒に与那覇公民館までお散歩を楽しむ。小学校の交流会で5年生にお世話してもらったことを今度は、自分たちがお世話をしてあげるいうことでで気分が盛り上がっていた。道路を歩く際は、自然と場所を変える優しさが見られたり、公民館の広場では、さりげなくボールを貸してあげたりするなど年長さんらしい姿が多く見られた。しかし、「お話を聞いてくれない!」と戸惑う姿も見られるなど、年下児との関わりを楽しんでいた。

2月10日(月) 宮里
 朝の会を行うことを知らせるが、このまま遊びたいとの要望があり、室内にてゆったりと過ごす。バレンタインデーのプレゼントを作ることを知らせていたいたこともあり、保育者が紙粘土でさまざまな型抜きをしている様子に興味を持って近寄ってきた子どもたちが、「やってみたい」と集まってきた。型が少なかったが、「次に貸してね」「○○の次に貸して」などと自分たちで順番を決る年長さんらしい場面も見られた。また、カプラを高く積み上げるために、友だちと協力しながら工夫する姿もあり、それぞれが、好きな場所で好きな遊びを楽しんでいた。

2月21日(金) 宮里
 卒園記念製作のシーサーづくりを行う。シーサーづくりを楽しみにしていた子どもたちは、次の工程が待ちきれず、「つぎはどうするの?」などと気持ちが先走り何度も確認をする姿も見られた。少しずつ出来上がるシーサーを見ながら、「かっこいいね」などと友だちの作品を褒め、友だちのいいところを認めてあげる気持ちが育っていると感じた。出来上がったシーサーは個性豊かで、自分の名前も自分で書くなど達成感を味わえた。

2月26日(水) 宮里
 「今日は、ぱんだ組と上の森公園にお散歩に行くんだよね」と年下児と一緒に散歩することへの喜びを言葉にしてくる子が多くいた。年下児と関わり時間を多く持つことで、いうことを聞いてくれない年下児にどうしたらいうことを聞いてくれるのか、自分たちなりに考え行動する姿や最後までお世話してあげようとする姿が見られなど充実感を味わえていた…

5歳ぞう組2024年度1月の保育日誌

1月6日(月) 宮里
年末年始の長い休み明けであったが、みんな元気に登園。「あけましておめでとうございます」と新年の挨拶で朝の会がスタート。一人ひとりが楽しかったことを発表してもらう場を設けた。人前に立つことを恥ずかしがる児もいたが、その場に立って発表しても良い事を伝えると、積極的に発表する児が多くいた。また、卒園前に沢山の思い出作りができるように計画を立て楽しんでいくことも確認。朝の会が終わると、「お家で廃材あそびが出来なかっから早くやりたいな!」という子どもたちの嬉しい声も聞かれ、登園を楽しみにしている様子が感じられた。

1月14日(火) 宮里
卒園式へ向けた取り組みを行う。保育者が式の流れを伝えるたが、保育者の話を聞いていなかったことでやり方が分からない児の姿が見られる。すると、話を聞いていた友だちが、「おじぎをするんだよ」などと知らせる場面があった。子どもたちが卒園式に意識が向かうように時間を設け繰り返し取り組んでいく。

1月21日(火) 宮里
小学校5年生との交流会に参加。普段から楽しく踊っている「アロハイサイ」を大勢の人前で堂々と披露する姿に年長さんらしいたくましさを感じた。また最後までやり遂げた充実感も感じられた。5年生のパートナーと行うゲームやダンスに最初は、戸惑いや嫌がる児も見られたが徐々に打ち解け、休憩時間などにおしゃべりを楽しむ姿やおんぶに抱っこをしてもらう姿も見られ楽しそうに触れ合う場面が多く見られた。

1月29日(水) 宮里
節分が近いと言う事で、それぞれが思う“おに”をイメージしお面づくりを行う。紙皿、画用紙、フェルト、スズランテープ、毛糸など様々な材料を準備した。紙皿に描いた目や鼻、口をどうやってくり抜こうか困っている友だちに、上手に出来た友達が、「こうやってやるといいよ!」と知らせる場面があり、友だちと協力して作る楽しさを味わっていた。また、友だちの手にスズランテープを巻き髪の毛にする工夫も見られるなど楽しめていた…

5歳ぞう組2024年度12月の保育日誌

12月3日(火) 宮里
 園庭にて過ごすと逆上がりに興味を持ち挑戦してみようとする姿が見られる。逆上がりをできない児ができる友だちにやり方を教えてもらう場面など、友だちを思いやる姿が見られた。また、保育者を鬼ごっこに誘い鬼ごっこを楽しむ中、保育者が「つかれた」と伝えると「一回休んだら?」などと人を思いやる優しい気持ちが芽生えていることに嬉しく思った。

12月10日(火) 宮里
 今日は、与那原幼稚園へ遊びに行くということもあり朝からウキウキ気分の子どもたち!与那原幼稚園に着くと、保育園では体験出来ないウサギのお世話に興味津々で小屋の中でエサをあげたり、うさぎに触れたりして楽しんでいた。室内では、キックボードやトランポリンに興味を持ち友だちと順番よく遊ぶ姿もありいつもと違う場所での体験を楽しめていた。帰園後「今度は、お弁当を持っていきたいね!」などと話をする姿も見られた。

12月19日(月) 宮里
 まきし公設市場の見学に出かけた。大きな貝やえび色とりどりの魚を見て「これは何?」「あれは何?」などと疑問に思った事を友だち同士で話したり、すれ違う外国人の方に「ハロー」と声かけ触れ合いを楽しんだりと、普段とは違った体験もできた。見学を楽しんだ後は、公園で子どもたちが楽しみにしていたお弁当を食べ外での解放感を思いっきり楽しんだ。

12月25日(水) 宮里
 クリスマスケーキ作りを行う。クッキング前の準備でエプロンを自分でつけてみたが、「どうやってつけるの?」「ひもが結べない」などと伝えてくる。友だちに助けてもらいながら準備しケーキ作りをスタートした。ホイップを泡立てる作業に「あ~疲れた」「手が痛くなったから交代」「もうこれでいいの?」などと声を出しながらも友だちと協力しながら完成させた。出来上がった生クリームに「すご~い」と歓声を上げ。出来上がったクリスマスケーキはおやつ時に好きな果物をトッピングし「あま~い」「美味しい」などと話をしながら食べた。…

5歳ぞう組2024年度11月の保育日誌

11月8日(金) 宮里
ホールにてルールのある遊びを保育者も一緒に行う。四角い線の上を歩き、鬼にタッチされないようにする、簡単な遊びであったが、保育者が鬼になり追いかけまわすと、みんな「はやく!」「きたよー」と言いながら逃げ回るスリルを楽しんだ。また、鬼になりたい子どもと交換し繰り返し楽しんだ。その後、お楽しみ会に向けた取り組みを行うが、やりたいことが多くて決められない!の声も聞かれたため、子どもたちが楽しめるように進めていくことを確認した。

11月11日(月) 宮里
お楽しみ会に向けたリハーサルのため、与那原町かなちホールに向かう。3歳児のお友だちと手を繋ぎ安全に気配りしながら歩く姿が年長さんらしく頼もしく感じた。リハーサルでは、緊張からか自分の名前を発表することを忘れてしまったが、繰り返し行っていることで流れは出来ていた。自分が何を行うグループなのか分からない児の姿もあったが園に戻ってから再確認を行う。手話ソングを覚えていない児の姿も見られたが、本番まで繰り返し取り組んでいく

11月20日(水) 宮里
製作遊びを楽しむ中で、お楽しみ会に向け製作した友だちの作品を見て「かわいいね!」「作ってみたい」「作り方を教えて!」などと友だちと伝え合う場面があり、友だちを褒め認めてあげる成長が見られた。また、製作の中で使うリボンを作るためにと友だちに協力してもらいながら完成させる場面にも、工夫しながら協力する年長さんの姿があった。

11月26日(火) 宮里
「先生!園庭に行きたい」と伝えてくる声が多くあり、子どもたちにどこで遊ぶか聞いてみると「お部屋がいい」との声もあったため、話し合いを行う。子どもたち自ら「園庭で遊びたい人手をあげて」などと話し合いを進める姿が見られ、園庭で遊ぶこととなった。園庭では、砂場や鉄棒など好きな場所で思い思いに遊び込んでいた…

5歳ぞう組2024年度10月の保育日誌

10月1日(火) 宮里
畑に虫探しに出かけた。「行きたくない」と伝えてきた子は4歳児と共に過ごす。草が生い茂った畑でバッタを見つけ、虫網で捕まえようとするが、ピョンピョン飛び回るバッタに苦戦しながらも捕まえる事ができた喜びを、満面の笑顔で表現していた。中には、「カマキリみつけた!捕まえた」と叫ぶ友だちの声に、「すごいね」「どこで見つけたの」「ちいさくてかわいいね」などと友だちと喜びを共有する姿も見られた。しばらく虫探しを楽しんだ帰り道で、黄色や赤に色づいた葉っぱの変化に気が付くなど、季節の移り変わりを発見する事ができた。

10月2日(水) 宮里
昨日見つけた、赤や黄色に色づいた葉っぱの発見をもう一度見たいとの声があり、昨日参加できなかった子も興味を持ち、「秋を見つけに」探索に行く事にした。草木、木の実、花の種などを見つけ、「こっちにもあるよ」「これ?」などと友だち同士で知らせ合う場面もあり、探索を楽しんだ。探索で見つけた物は、思い思いの作品にして楽しんだり、「種をお家で植えるね」と伝えたりするなど季節の移り変わりを楽しんだ。

10月17日(木) 宮里
明日の芋掘り遠足を前に「しおり」作りを行う。保育者が準備した材料を線に沿ってハサミで切ったりのりやセロハンテープを利用して画用紙に貼ったり、自分の名前を書くなど、自分で考え工夫しながらオリジナルのしおりを完成させた。名前を書くことが苦手な子が「かけない!」と」知らせてきた為、ひらがな表を見て書いてみる事や友だちに手伝ってもらうのもいいよ、などの声かけを行なうと、友だちに手伝ってもらい完成。明日の遠足への期待感が感じられた。

10月18日(火) 宮里
子どもたちが楽しみにしていた、芋掘り遠足。道中のバスでは車窓を眺め、「ここ来たことあるよ」「この道、通ったことがある!」など友だちとの会話も弾み、ワイワイガヤガヤとバスの旅を楽しんだ。畑では、イモの種類、イモの採り方を畑の方に説明してもらい、芋掘りに挑戦。「この土硬いね?」「大きすぎて採れないから、誰か手伝って」と歓声を上げていた。採れたおイモは友だちや保育者に見せ、「こんなに大きいのがついていたよ」とか「めっちゃ!沢山くっついているよ」などと芋掘り体験を楽しんでいた。中には、芋掘りよりもバッタ採りに夢中になり追いかけまわす児もおり、広い場所で大きなバッタを取れたことを喜んでいた。その後、近くの公園へ移動し昼食を楽しんだ後は、固定遊具や広場で解放感を味わっていた。…

5歳ぞう組2024年度9月の保育日誌

9月4日(水) 宮里
十五夜に向けクッキングを進める。気の合う友だち同士グループを決る。自分が作りたいおはぎ(園では餅の提供がない為)をイメージし絵で表現。「いちごも入れてみたいね」「きなこがいいなあ~」「あんこは苦手」などと思いを伝え合いながら絵画を楽しみクッキングへの期待感を膨らませていた。

9月12日(木) 宮里
十五夜のクッキングを行うための材料を買いに近くにスーパーへ出かけた。事前に決めていたグループで目的の材料を探し店内を探索。目的の材料を見つけると「ここにあったよー」と知らせる姿も見られた。レジ前では、実際のお金を保育者から受け取り清算する体験も行った。いちごを求めていたグループが、いちごが売られていないことに困り保育者の声かけてきた。いちごって他には何があるのかの声掛けに、「いちごジャムでもいいんじゃない!」と言うことで購入。公共での体験を楽しんだ

9月17日(火) 宮里
お月見の製作を行う。画用紙、はながみ、はさみ、色鉛筆、セロハンテープ、のり、ボンドなどさまざまな道具を準備し保育者も一緒に製作遊びを楽しみ、個性あるお月見製作を完成させた。食後は、みんなが楽しみにしていたクッキングを行う。厨房で準備してもらったご飯を「あつい1あつい1」といいながら手でこねたり、すり鉢ですったりしながら「もちもちしてきたよ」と変化に気づき知らせる場面もあった。形や味にもそれぞれの工夫が見られ「おいしいね」と完食する児や「なんか変な味!」と感想を伝える児などそれぞれの思いが伝わった。

9月30日(月) 宮里
親子スポーツレクレーションを終え、楽しかったことなどをクラスのみんなの前で発表する場を設けた。恥ずかしがって発表することを嫌がっていた児も友だちが発表する姿を見てやってみようとする。ほとんどの児が人前で発表することを体験した。また、楽しかったことを絵で表現できるように画用紙を準備。「リレーが楽しかったからリレーにする」「エイサーが楽しかったけど描くのがむつかしい」と知らせてくる児に保育者が描き方を知らせると自分なりに描いていた。みんな、最後までやりきったこと、年長さんらしく役割を進めていたことを認め褒めた。大きな行事を乗り越え自信につながることを期待したい。…