5歳ぞう組保育日誌バックナンバー

5歳ぞう組2024年度6月の保育日誌

6月5日 (水) 宮里
与那原幼稚園「初めはしての会」に参加。それぞれが好きな場所で
好きな遊びを見つけて楽しむ。トランポリン、キックボード、うさぎ小屋など、園では体験できないことに興味、関心を持ち遊び込んでいた。他園の子どもたちとの関わりや交流をする姿を見ることは出来なかったが楽しめていた。

6月13日(木) 宮里
ラキューの設計図を見て平面から立体的な組み立てができ児が増え、竜、バイク、車など実際に動かす事も出来る作品を組み立て楽しんでいる。また、毛糸でミサンガ作りにも興味を持つようになり、「夏祭りの出店で売りたい」と張り切っている。それぞれが、好きな遊びで見つけ友だちとの関わりを深め楽しめている。帰りの会では、「明日は紙粘土をやりたい」との声があり、「マシュマロ」作りにチャレンジをすることを計画した。

6月24日(月) 宮里
プラネタリウム鑑賞で見た天の川を製作。折り紙、はさみを使い星、宇宙を表現。その様子に3,4歳児の子どもたちも「やってみたい」と参加する。年長さんらしくやり方を教えてあげる場面があり微笑ましく感じた。出来上がった作品は、発表する場を設けた見てはと提案「やってみたい」と意欲的な声がありみんなで計画した。

6月25日(水) 宮里
七夕製作の天の川が完成。完成した作品が良くできているので、大勢の人に見てもらう事にした。子どもたちから「いいね」の声がありペープサートを作り七夕集会で披露することにした。その為の役割、セリフをみんなで考え、文字が読める児もそうでない児も友だちや保育者に確認をしながら自分の役割に取り組んでいた。…

5歳ぞう組2024年度5月の保育日誌

5月1日(水) 宮里

 こいのぼり集会に参加。保育者の手品に興味津々で集中して見ていた。また、自分たちが作ったこいのぼり製作を発表してもらう場も設けてもらったことで製作への意欲や達成感を味わえた。会が終わり保育室の戻った際も、「○○先生の手品すごかったね」と盛りあがっていた。また、サプライズでのけん玉披露やダンスも人前で披露する楽しさ、褒めてもらえる喜びを味わえたことを子どもたちの自信に繋げていけるように沢山の経験を重ねていけるようにする。

 

5月6日(月) 宮里

 朝の会の時間になるが遊びに夢中になり、「もっと遊びたい」の声が多くあった。子どもたちの意見を取り入れながら遊びの終わり時間をみんなで話し合い決めたことで朝の会が進められた。朝の会では、「ゴールデンウィークで楽しかったこと」などを発表。意欲的に手を挙げ発表する児や発表する事が恥ずかしくて人前に立つことができない児もいた。発表できなかった児に対しては、個別で話を聞くなどして周りにも知らせるようにしたことで、数名の児が話を聞いて欲しいと伝えてきた。発表したい気持ちを受け止め、人前で発表する機会を多く設け経験を重ねていきたい。

 

5月21日(火) 宮里

 内科検診前に、自分の順番が来るまでの間のルールについて話し合う。みんなで話し合ったルールを理解し年長さんらしい姿を見せてくれた。その後、朝の会を行う。以前から「梅雨」について話題にしていたことを覚えていたようで、「今日から梅雨に入るっていってたよ」などとニュースで見たり聞いたりしたことを伝えてくれる児が多くいた。そこで、「天の日の困った事」「楽しかった事」について書いてみた。

 

5月22日(水) 宮里

 梅雨2日目保育士が「あめでぬれてこまったこと」と画用紙に書きテーブルの上に置いた。それを見て数名の児が集まり「ぬれてこまったこと」を話し合いながら画用紙に書き始めた。何気ないことであったが梅雨のこの時期を楽しみながら活動に取り入れたい。また、子どもが新聞紙から発見したことを新聞にしたいという声があり紙を提供。すると、友達を誘い一緒に作り上げていた。

 

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5歳ぞう組2024年度4月の保育日誌

4月2日(火) 宮里
 係、当番活動のグループを決める。気の合う友だちと同じグループになりたい!と言って来る児のいた為、その気持ちを大切にした。早速、朝の会の進め方、出欠席の確認の仕方、給食当番のやり方などを行った。みんなのやりたい気持ちが伝わり楽しそうであった。

4月5日(金)
「今日は、お当番やらないの?」の声掛けがあり、朝の会、出欠席の確認、給食当番を行う。
朝の会では、少し緊張した表情が見られたが大きな声であいさつや日付、天気、自分の名前などを発表し進めてくれた。戸惑いながらも自分たちで進めてみようとする姿や年長さんとしてがんばる姿が見られた。

4月15日(月) 宮里
 紙粘土で製作遊びを行う。「やわらかいね」「ふわふわする!」「つめたいね」などと紙粘土の感触を伝え合う姿があり、保育者も一緒に遊ぶことで紙粘土の感触を共感した。紙粘土の作品に「絵の具で色を付けたい」との声があったため、翌日時間を設けることを伝えた。

4月16日(火) 宮里
 昨日、紙粘土で製作した作品に色付けを行うことを子どもたちが伝えてきた為、絵の具を使うための準備を一緒に考えながら行う。絵の具を使うことを楽しみにしていた子どもたちは皆で協力しながら準備を進めていた。途中、3,4歳児の子どもたちも加わり、ワイワイガヤガヤ楽しんでいた。…

5歳ぞう組2023年度3月の保育日誌

3月7日(木) 宮里
少し緊張した表情で与那原東小学校に入学予定の子どもたちが5年生との「給食交流会」に参加。「牛乳も出ているよ」と園との違いに不思議そうにしていたが、さかなが苦手な児も「おいしい」と食べていた。しかし、おかわりをしたい思いがあったが、全部食べないとおかわりが出来ないというルールに少し戸惑いながらも5年生の説明に納得していた。その他の児は異年齢交流を楽しんでいた。

3月8日(金) 宮里
 園生活最後のおたのしみ、「お別れ遠足」に行く。以前より子どもたちと一緒に計画をしていた「牛乳工場」への見学に路線バスを乗り継ぎ、徒歩も含めた長い道にのりを楽しんだバスの中では、友だちとのおしゃべりを楽しむ姿があった。工場見学ではスライドを見るだけであったが、自分たちが園で飲んでいる牛乳や見慣れた商品に歓声があがり、クイズ大会も全問正解するなど、和やかな雰囲気で楽しめていた。

3月27日(水) 宮里
 異年齢交流の活動の中で、畑に玉ねぎ、にんじん、ジャガイモを植えていた為、それを収穫しカレーパーティを行う。前日に3,4歳児が野菜を洗い皮むきをしてくれていたので5歳児は、包丁や型抜きを使い、包丁を使った児もそうでない児も楽しめるように工夫した。その後、玄関ホールや玄関前の広場にてワイワイガヤガヤと幼児クラスのみんなで食べた。

3月29日(金) 宮里
 園生活最後の1日になった本日、各クラスでの交流が楽しめるように職員に声かけた。それぞれが行きたいクラスへ出向き楽しんでいた。遊びの途中で、「今日で、保育園が終わるんだよ、寂しい~」と言葉にする場面もあり、「そうだね~」と思いを共感した。今日までの1年間優しい子どもたちと共に歩み楽しめたことを自身も次へ繋げたい…

5歳ぞう組2023年度2月の保育日誌

2月5日 (月) 宮里

与那原東小学校に入学予定の子どもたち9人が、5年生との交流会に参加。初めは緊張から手をつないだりすることも恥ずかしがっていたが、5年生が上手にリードしてくれたり声かけてくれるなどの姿があり、子どもたちも緊張がほぐれゲームやダンスを楽しめていた。中には、5年生のお兄さんに輪ゴムで星の作り方を教え合うなど、和やかな雰囲気であった。

参加しない子どもたちは、4歳児クラスと合同でホールや室内で好きな遊びをたのしんだ。

 

2月14日(水) 宮里

沖縄の伝統文化、「シーサー」つくりを体験。ホールにてブルーシートを敷く準備から子どもたちが協力して行う。大きな長いブルーシートに悪戦苦闘しながらもみんなで協力する事で準備ができた。シーサーつくりでは、初めの説明を聞く姿も真剣で興味、関心を強く感じた。粘土をこね丸めたり、それぞれのパーツを作る工程も形を整えながら自分なりの工夫が見られオリジナルにあふれたシーサーを完成。「出来上がりが楽しみ」などと、達成感と期待感を伝えていた。

 

2月21日(水) 宮里

修学を前に、与那原東小学校1年生のお招き会に参加。少し緊張した表情も見られたが、授業の様子を観たり、鉛筆の持ち方を教わったり、ランドセルを背負う体験などをさせてもらううちに緊張がほぐれ表情も和らいでいた。会の終わりにプレゼントをもらった子どもたちは、「かわいい」と喜ぶ姿が見られた。また、小学校からの帰り道も楽しそうにおしゃべりしながら歩いた。風がここと良かったこともあり長い道のりであったが最後まで歩くことができた。

 

2月28日(水) 宮里

昨日に続き、「ひなまつり」製作を楽しむ、それぞれが思い思いのイメージをもって制作を行う。中には、画用紙以外の素材を工夫し飾りつけを楽しんでいた。なかなか集中しない児もいたが友だちに手伝ってもらうことで最後までやり遂げることができ、年長さんらしい姿も見られた…

5歳ぞう組2023年度1月の保育日誌

1月5日(金) 宮里
 製作遊びで凧作りを行う。保育者が準備した型をカラービニールにあて型に添って線を引く。一人で作業するのに苦戦し保育者に援助を求める児が多くいた。中には、友だちに「手伝って!」と協力を依頼する場面もあり年長さんらしい姿が見られた。
 カルタ遊びでは、「読みたい」と文字に興味を持ち交互に行うなどのやり取りが見られた
また、コマ回しを友だちと競い合い技を認め合う姿など、思い思いの正月遊びを楽しんでいた。

1月10日(水) 宮里
「1年生になったら何をしたいのか!」について話し合いの場を設け、その思いを絵馬に書いてみることにした。「100ってどう書くの?」「お勉強の事でもいいの」など就学を楽しみにしている姿があり、皆、意欲的に書いていた。中には、「ランドセルが届いたよ」と知らせてくれる姿もあり、楽しい雰囲気の中で製作に取り組んでいた。

1月18日(木) 宮里
 今日は「ムーチー」の日であることをカレンダーで示しながら話を行う。すると、カレンダーの表示にお月さまの印を見つけた児が「何でお月さまの絵が描かれているの?」疑問を言葉にしてきた。沖縄では月の満ち欠けや旧暦も大切なカレンダーであることを知らせると「カレンダーが沢山で大変だね」などとムーチーの由来の話から思わぬ発見があった。その後子どもたちと一緒に近くのスーパーへ出向き、ムーチーの材料を買いムーチー作りを行う。もちの感触を楽しんだり、サンニン「月桃の葉っぱ」の葉にムーチーを乗せ包みひもで結ぶ。細かい作業に苦戦しながらも完成した。完成したムーチーは、各クラスの保育室の前にぶら下げ、園全体の子どもたちの無病息災を祈願した。

1月22日(月) 宮里
 卒園製作で大綱引きに使われる旗頭を作った。与那原小学校、東小学校とそれぞれの校区に分かれ土台に色付けを行う。テーブルのセッティングから新聞紙のセッティングまでそれぞれのグループで行い、グループのイメージするカラーを塗る。皆、ワイワイ話しながら協力して出来上がった土台を見て「きれい~」「もっと塗りたい」など友だちと工夫しながら協力し合う楽しそうな姿が見られた。

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5歳ぞう組2023年度12月の保育日誌

12月4日(月) 宮里
朝の会にて手洗い、うがいの大切さについて確認した。「なぜ、手洗い、うがいを行うのか?」に対して「ばい菌をやっつけるため!」等の声があり外から帰ったらしっかり行いばい菌に負けないようにしていくことを話し合った。製作遊びでは、「与那原警察署」を訪問した際の様子を絵や手紙で表現した。また、12月らしい製作遊びを子どもたちが考えクリスマスリース作りを行う。どんなリースが出来上がるのか楽しみにしたい。

12月11日(月) 宮里
この時期ならではの「年賀はがき」について話す。その後、実物大のはがきに書いてみる。郵便番号、住所など聞きなれない言葉に不思議そうな表情を浮かべる子どもたち。「本当に届くの?」「楽しみ」などと期待感を言葉にしていた。その後は、楽器や好きな遊びを楽しみながら自由に過ごした。

12月19日(火) 宮里
おたのしみ会の取り組みに向け3歳児と手を繋ぎリハーサル会場に向う。初めて3歳児と手を繋ぐことになり巣こそ緊張も見られたが年長さんらしくリードする姿や「危ないよ」と引き寄せる姿や道路側を歩く姿が年長さんらしく頼もしく感じた。リハーサルでは、本番を意識し立ち位置の確認や流れなどを確認した。

12月26日(火) 宮里
友だちと関わる中で友だちが嫌な気持ちになる言葉を発することが増えたため「ちくちく言葉」「ふわふわ言葉」について文字にして話し合う。文字にしたことにより、友だちが発した言葉に対して「それはちくちく言葉だよ!」と知らせたり、年下の子に文字を指差し「これは、ちくちく言葉だから言わないでね!」などと知らせたりする姿もあった。文字にしたことにより知らせ方が分かりやすくなったと感じた。…

5歳ぞう組2023年度11月の保育日誌

11月7日(火) 宮里
 与那原東幼稚園の「ふれあい運動会」に参加。大綱引き、玉入れ、リレーなど他園の友だちと競い合いながら楽しんだ。自分たちの園の友だちを応援するように他園の友だちの応援も大きな声で盛り上げる。特にリレーでは、自分たちでアンカーを決めるなど、勝ちたいと思う気持ちが伝わってきた。最後には、「一年生になったらまた会おうね」と確認した。

11月15日(水) 宮里
 お誕生会に参加。お楽しみ会の取り組みとして異年齢交流で行う予定の手袋ダンス「にんげんっていいな」手話で「赤鼻のトナカイ」を披露。人前で披露する緊張も見られたが、みんな楽しそうに踊っていた。中には、気持ちが高ぶりいつも以上の笑顔で楽しんでいた姿があり、見ている方まで楽しさが伝わって来た。

11月21日(火) 宮里
 「勤労感謝の日」を前に働く人の姿を見ると共に感謝の気持ちを持つという思いで与那原警察署を訪問。署内を見学、パトカーに乗車させていただく体験を行う。また、「いか・の・お・す・し」の大切なお話を聞き危険なことが起こりそうになった場合には、「こども110番の家」が貼ってある場所に避難する等の確認をした。

11月27日(月) 宮里
 ペットボトルでクリスマツツリーを製作する計画があり、その支柱を玄関ホールにて設置。どうしたら支柱が上手く設置できるのか試行錯誤すると中でラップ芯を使ってみることを発見。凧紐を駆使しながら結び子どもたちなりの支柱作りが始まる。中には、手伝うことが出来なかった子どももいたことに、保育者の順二不足を反省した。…

5歳ぞう組2023年度10月の保育日誌

10月2日(月) 宮里
芋ほり遠足にて収穫したさつまいもをブルーシートに広げ観察。大きさや長さ、重さを計りなどの道具を使って比べてみた。初めて見た計りに「これは、どうやって使うの?」と声かけてきた。保育者が使い方の方法を知らせると、1個乗せて、数個のせて測るなどして楽しんでいた。また、芋から芽が出ていることの不思議も発見し喜んでいた。

10月6日(金) 宮里
芋ほり遠足にて収穫したイモを焼き芋にした。まず、イモを水で濡らし新聞紙で包む。さらにアルミホイルで包み準備完了。畑へ移動し穴を掘り炭に火をつけ包んだお芋を入れる。おいしい焼き芋を食べるための長い作業に、「早く食べたい」と楽しみにする。焼きあがったお芋はおやつ時に食べる。「おいしいね」の声が多くあった。

10月17日(火)
収穫したお芋でクッキングを楽しむ。厨房に手伝ってもらいながら自分たちで作ったスイートポテトを味わう。苦手な児もいたが、殆どの児が「おいしかった」「つぎもやりたい」と意欲的な声が多く、作る楽しさを体験した。

10月31日(火)
登園すると「今日は、ハロウィンだよね~」「楽しみ~」と声かけてくる児が多くいた。
自分で工夫して製作した衣装を着て保育者に「かわいいね」「素敵ね」と褒められ笑顔がこぼれていた。道行車に「トリックオワトリート」と手を振り楽しむ。近くの会社の方々が手を振って下さり、子どもたちも喜んでいた。短い時間であったが地域の方との交流やハロウィンの雰囲気が楽しめた…

5歳ぞう組2023年度9月の保育日誌

9月5日(火) 晴れ 宮里

親子スポーツレクレーションに向け、開会の言葉、閉会の言葉を皆で確認した。子どもたちが親しみやすいようにひらがな、カタカナで文章を書き、朝の会にて読み合わせを行う。ほとんどの子がスラスラ読めていたが、苦手な友だちには、読み方を知らせたり一緒に読み合わせを行ったりする姿が見られた。また、親子スポーツレクレーションの日は、ぞう組にお手伝いをして欲しいことを伝えると「やりた~い」と意欲的な言葉が返ってきた。

9月20日(水) 晴れ 宮里

ホールにて静と動の遊びコーナーに分かれて活動を行う。縄跳びを積極的に繰り返しやってみようとする姿があり少しずつではあるが跳べるようになってきた。飛べない子もどうやるのか保育者に援助を求め保育者が手本を見せると何度もチャレンジする。また、大縄跳びにも興味を持つ子が多く意欲的に取り組んでいる

9月27日(水) 晴れ 宮里

「今日は、サンエーに行くんだよね~」「楽しみ~」などと朝からウキウキしている子どもたち。事前に話し合いで確認していたルールをしっかりと守り、他のお客さんに迷惑にならないように小さな声でお話しながら店内を見学した。園に戻りみんなで買ってきたフチャギ、ぶどうなどを製作物の前に飾り十五夜雰囲気を楽しんだ。

9月29日(金) 雨 宮里

 待ちに待った芋掘り遠足。昨日からの雨で子どもたちも心配していた様子が見られたが「テルテル坊主作ったから大丈夫!」と友だち同士で話していた。畑では、時折雨が降る中、カッパを着ての芋掘り体験となったが、収穫できた喜びを一緒に楽しむことが出来た。収穫したさつまいもは後日焼き芋パーティーを楽しむ予定。…