5歳ぞう組2023年度3月の保育日誌

3月7日(木) 宮里
少し緊張した表情で与那原東小学校に入学予定の子どもたちが5年生との「給食交流会」に参加。「牛乳も出ているよ」と園との違いに不思議そうにしていたが、さかなが苦手な児も「おいしい」と食べていた。しかし、おかわりをしたい思いがあったが、全部食べないとおかわりが出来ないというルールに少し戸惑いながらも5年生の説明に納得していた。その他の児は異年齢交流を楽しんでいた。

3月8日(金) 宮里
 園生活最後のおたのしみ、「お別れ遠足」に行く。以前より子どもたちと一緒に計画をしていた「牛乳工場」への見学に路線バスを乗り継ぎ、徒歩も含めた長い道にのりを楽しんだバスの中では、友だちとのおしゃべりを楽しむ姿があった。工場見学ではスライドを見るだけであったが、自分たちが園で飲んでいる牛乳や見慣れた商品に歓声があがり、クイズ大会も全問正解するなど、和やかな雰囲気で楽しめていた。

3月27日(水) 宮里
 異年齢交流の活動の中で、畑に玉ねぎ、にんじん、ジャガイモを植えていた為、それを収穫しカレーパーティを行う。前日に3,4歳児が野菜を洗い皮むきをしてくれていたので5歳児は、包丁や型抜きを使い、包丁を使った児もそうでない児も楽しめるように工夫した。その後、玄関ホールや玄関前の広場にてワイワイガヤガヤと幼児クラスのみんなで食べた。

3月29日(金) 宮里
 園生活最後の1日になった本日、各クラスでの交流が楽しめるように職員に声かけた。それぞれが行きたいクラスへ出向き楽しんでいた。遊びの途中で、「今日で、保育園が終わるんだよ、寂しい~」と言葉にする場面もあり、「そうだね~」と思いを共感した。今日までの1年間優しい子どもたちと共に歩み楽しめたことを自身も次へ繋げたい

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