11月7日(月) 晴れ
飼育していたカブトムシが死んでしまった。子どもたちは先週から心配しながら観察していたので、登園するとすぐに見に行って気づく。やがて土になり、花が咲いて虫が遊びに来てくれるかもと話しをしてから埋めに行くと『お花をいっぱい咲かせてね』と、声をかけていた。
11月8日(火) 晴れ
5月に植えて世話をしてきたサツマイモを収穫した。ツルが長く育ち、全員で引っ張りことができた。収穫量は少ないが、自分たちで育てたお芋との意識が強くあり、『いつ食べるかな?』との声が上がっていた。
11月21日(月)雨のち晴れ
久しぶりに登園する子どもや連休明けの子どもは、登園を渋り落ち着くまでに時間がかかる様子も見られた。お芋の体操をしたり大きなカブの話しをしたりして、劇あそびではどんな役になりたいかとたずねると、「うさぎ」「きょうりゅう」等とそれぞれに好みの役を口にすることができていた。
11月24日(木) 晴れ
屋上で乗り物あそびをする。援助が必要な子どもも数人いたが、子ども間で声を掛け合い譲り合ってすごすことができるようになってきた。劇あそびでは、保育者の声かけに応じる形ではあるが、動物の鳴き声や仕草を表現しながら喜んで参加することができていた。