保育内容
- 一人一人を理解し、丁寧にかかわって保育をしていきます。
- 子どもの生活リズムを大切にしつつ、基本的な生活習慣が身につくような保育を目指します。
- 戸外遊びや直接体験を通して、「生きる力」を育てます。
- 四季を通し自然に触れたり、栽培や飼育を通して豊かな感性を育てます。
- 食育を通して、楽しく食べることを基本に「食を営む力」を育てます。
- 体を動かす喜びを味わうことにより、基本的な運動能力を育て、丈夫な身体作りをすすめます。
- 異年齢とのかかわりの中で、思いやりの心を育てます。
- 音楽や絵本、造形活動を通して、感じたことを表現する力を育てます。
- 保護者とともに、悩み、喜び、よきパートナーとして、一緒に子育てをしていきます。
- 園の子どもたちだけでなく、地域の子育て支援をする社会的役割を担い、また、地域の方やお年寄りとの交流を大切にします。
- 職員一人一人が、人権に対して意識を持ち、子どもの自主性を尊重して保育にあたっていきます。
保育園で受け入れていること
*インクルージョン(統合保育)の実施
障害のある子をクラスで受け入れていくことがインクルージョン(統合保育)です。 末長こぐま保育園でも巡回相談や発達相談の機会を設け、具体的な指導援助を受けたり療育センターとの連携をしていきたいと考えています。
*実習生の受け入れ
年間を通じて保育実習生・看護実習生を受け入れていきます。実習生を受け入れることは子どもたちにとってもより良い刺激になり、有意義な機会になるようにしていきます。
*職業体験学習の受け入れ
小・中・高校生が乳幼児にふれる機会はとても少なくなっており、次世代育成支援の趣旨からも前向きに受け入れ、将来、職業を選択する際、保育園もその選択肢の一つになるように、と考えます。園児にとっても、異世代と交流し、コミュニケーションを持つことで、社会性を育てる有意義な機会になります。保護者の方にも、その意義についてのご理解・ ご協力をお願いします。また、保育園と学校による十分な事前の準備や打ち合わせをしていき、来園した子どもや園児にとっても安全で有意義な経験となるようにします。
実習生・職場体験受け入れについては、園内掲示などでお知らせします。
*地域子育て支援
園庭解放・体験保育・あそびの広場などの活動を行っていきます。
他施設との連携
*末長小学校との連携
就学に向けて小学校との積極的な連携を図るように交流の機会を作っていきます。 年長児は卒園時に保育要録を小学校に送らせていただきます。
(他の小学校に入学する方も同様です。)
*末長老人いこいの家デイサービス訪問
末長老人いこいの家を訪問して、デイサービスのお年寄りとのふれあいを行っています。