健康
手洗い、うがいは自主的に丁寧に行っている。
暑くなり戸外活動やホールあそびの後に、汗をかいたことの不快感を訴える様子が見られた。生活の中で汗をかいたら着替えることや汗を拭うことを知らせるようにした。
人間関係
クラスの友達同士でイメージを共有しながらごっこ遊びやものまねをして遊ぶことが増えてきた。
新入園児がいる環境にも慣れ、今までと違う友達に声をかけ、誘って遊ぶ姿も増え、遊びの中でそれぞれの思いや考えがあり、考えが異なってしまうことも出てきている。
自分の思いを相手に伝えながら、友達の気持ちも聞いて遊べるように見守っている。
環境
暑い日が増え、部屋やホールで遊ぶことが増えている。
サーキット、巧技台、すべり台、大なわとびなど、様々な遊びを楽しめるようにした。
室内の環境は、机やおもちゃの配置を見直して、子どもたちが落ち着いて遊べる環境を整えるようにした。
言葉
やりとりの中で、強く言いすぎてしまったり、我慢したりするがあるため、必要な時には保育者が仲介し伝え方を一緒に考えるようにしている。
絵本や保育者とのやりとりを通して、様々な言い回しがあることを伝えていきたい。
表現
ごっこ遊びでイメージした子どもたちの世界観をみんなで1枚の模造紙に描き、互いのイメージを話し合う場を設けるようにした。
一人のイメージをきっかけに、さらにイメージが膨らみ全員集中して取り組んでいた。
また制作を通して、ハサミ、折り紙を行った。折り紙は人差し指で折り目をつけること、角を合わせて折ることが上手になってきた。