4歳きりん組2025年度5月のまとめ

健康

寒暖差があったが、暑い時には半袖、肌寒く感じた時には長袖を着るなど自ら衣服を調整していた。蒸し暑い日にはこまめに水分補給をしていた。虫に刺されたり、肌が荒れたりするようになったので、生活の中で自分の体を清潔に保つ方法を知らせるようにしている。

人間関係

新入園児が入ると恥ずかしそうにしながらも近づいて話しかけようとする。
シール貼りなど、自分たちがしていることを教えてあげようとする姿も見られた。
ごっこ遊びをすることが多いが、自分は別の遊びをしたいのにそれを伝えることが出来ず友達に合わせる姿や別の遊びをしたいと言っている相手を自分の遊びに誘う姿が見られた。
やりたい遊びがある時は友達に伝えて自分のやりたい遊びをしてもいいこと、友達は別の遊びをしたいこともあるので相手の気持ちに耳を傾けるよう伝えている。

環境

育てていたアオムシがサナギになる姿を見て、アオムシにより興味をもつようになった。
アオムシがサナギになった後にサナギが虫に食べられてしまう姿をみて、なぜこうなってしまうのだろうと疑問をもって調べようとする姿も見られ色々な考えるきっかけをもつことが出来た。
野外あそびでは道に見つけた草花の名前を調べたり、オオバコ相撲をしたりして遊んでいた。

言葉

年上児の言葉を真似して使ってみようとする姿が見られる。
子ども同士のやりとりの中で、友達に対してつよい言葉が出てきた時は、他にもいろいろな言い回しがあることを知らせるようにしている。

表現

自分たちで考えた設定で、ごっこ遊びをする。宇宙ごっこでは宇宙人の動きや話し方を真似てなりきって遊ぶ。また、ごっこ遊びの中で自作の歌を作って歌う姿も見られた。制作では折り紙の角合わせ、折り目を丁寧に折ることを伝えると一つ一つ意識して折っていた。

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