3歳ぱんだ組2024年度7月のまとめ

健康

夏風邪で発熱する子どもが見られた。看護師による保健指導で熱中症について学んだ。帽子を被ることやこまめに水分補給をすることなど知っていることもあったが、具合が悪くなってしまった時の対応なども真剣に聞いており良い学びとなった。また、シャワーが始まり、汗をかいた日はシャワーをすることで快適に過ごせていた。

人間関係

同じクラスの友だちが休みの日は保育者のそばにいることが多かった子どもも、少しずつ他クラスの気の合う友だちを見つけて一緒に遊ぶ姿が見られるようになってきた。今後も良い距離感を保ちながら見守るようにしたい。

環境

気温の高い日が続き室内で過ごすことが増えたが、ホールで体を動かせるような遊びを提供するようにした。部屋ではおままごとが盛んになる一方で玩具が乱雑になっていたので、棚の向きを変えたり増やしたりして設定を変えるようにした。

言葉

他児が保育者に話している内容を聞き真似して話したり、そこから自分の身の回りでの同じような出来事を連想して話す姿が見られる。真実と空想や願望の境目がまだ曖昧ではあるが、楽しそうに話したり伝えてくるので丁寧に相槌を打つようにしている。

表現

お絵描きや折り紙などを楽しむ姿が多く見られた。折り紙は夏祭りの制作で折った財布の折り方を覚えており、自由遊びの際に自分で折る様子が見られた。お絵描きは年上の子どもが描くプリンセスなどを見て真似て描くことで日に日に上手になっている。体操やダンスも知っている曲の時には楽しく体を動かしているので、様々な曲に触れていきたい。

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