2歳こぐま組2024年度2月のまとめ

健康

上旬に風邪症状がみられる子が数名いたが、感染拡大には至らなかった。感染症が流行しやすい時期であり、保護者へ子どもの体調変化を丁寧に伝えるようにした。2月下旬には看護師からうがい手洗い指導を受け、散歩から帰園後見守りながら手洗いを行った。

人間関係

友だちが遊んでいて楽しそうなことはどんどんやってみようとする姿があった。室内遊びにて、友だちが作った井形ブロックやデュプロの家を見て、同じようなものを作ろうとしたり、一緒にイメージを共有したりして遊んでいた。散歩先では、共通のイメージでおにごっこをしたり、一緒に砂山を作って盛り上がったり、より密に関わる姿が見られた。

環境

毎日散歩に出かけ、遠い距離へも行けるようになった。子ども同士手を繋ぎ、前に歩いている子と間隔が離れると自ら気付いて間をつめて歩けるようになった。主に児童館や芝生のある公園、近隣公園へ行き、事前に行先を伝えることで、何をしたいかイメージをして遊ぶ姿が見られた。

言葉

保育士や友だちへ周りで起きている事を話すようになった。週明けは、家で楽しかったエピソードを子どもたちなりに保育士へ話す姿が見られた。また、友だちに自ら遊ぼう、入れてと声を掛ける姿が見られたり、共通のイメージで遊んでいる時には同じ言葉を話したりして会話を楽しんでいた。

表現

2月の上旬より、主活動前に劇遊びを行った。日頃から絵本をみて親しんでおり、子どもたちそれぞれ楽しんで取りくんでいた。おおきくなぁれ本番も、前に出て普段通り取り組んでいた。全体練習日では、幼児クラスの劇を見て楽しみ、行事が終わってからも日常の中で劇遊びを取り入れていた。また、バレンタイン制作でスタンプ・ひなまつり制作で折り紙を行い、お雛様に目を描き折り紙を折った。日常的にお絵描きや塗り絵を楽しむ姿が見られた。

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