2歳こぐま組2020年度9月のまとめ

健康

・ボールを投げる、蹴る、キャッチしようとする。
・「位置について、よーい、ドン」の合図で直線を走り、ゴールテープを切る。
・前に飛ぶ、高さのある所から飛び降りる。
・棒にぶら下がって数秒キープする。
・苦手なものでも自分から食べてみようとする。
・「おしっこ」と言ってトイレに行くようになる。排便もトイレでできる児もいる。

人間関係

・友だち同士でかくれんぼやおばけごっこなどが自然と始まるようになる。
・保育者により、日頃の遊び方や行動が変わる。
・いつも一緒に遊ぶ気の合う友だちやグループができつつある。
・当日休みの児がいると気にする。
・低月齢児クラスの児に優しく接するようになったり、歩くようになったなどと変化に気付いたりするようになる。
・幼児クラスに少しあこがれの気持ちを持つようになる。

環境

・35、40ピースのパズルがひとりでできるようになる。
・レンコン、ピーマンなどの野菜スタンプを楽しむ。
・さつまいも洗い、しいたけの石づき取り、おにぎり作りなど調理保育を楽しむ。
・ひらがなとアルファベットの違いが分かる。

言葉

・泣いている友だちを見て「かわいそうだね」と言う。
・「今日」「明日」と言う言葉が分かってきて、使えるようになってくる。
・保育者が一人の児の話をすると、「〇〇は?」と自分について聞こうとする。
・自分のことを言うとき、名前でなく「私」と言うこともある。
・「片付け」の声かけがあると「せっかく〇〇したのに」と言うことが増える。
・移動中友だちにぶつかり、「痛い」と言われると「ごめんね」とすぐ謝る。

表現

・友だちと同じように着飾って遊ぶ。
・とんぼやお月見団子、きのこなどの制作を楽しむ。
・「手をたたきましょ」や「山の音楽家」などをみんなで歌ったり、遊びの中で一人が歌いだすと、自然とみんなで歌いだしたりする。
・「おおきなかぶ」の話を真似てみんなで遊ぶ。
・自分の思い通りにいかない時、声をかけても黙ったまま動かずにいるが、耳では聞いており、時間はかかるが、自分で気持ちの整理をしようとしている。

 

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