健やかに伸び伸びと育つ
感染症や発熱、咳などで欠席する子も多かった。久々の登園では、保育者に抱っこと求めていた。ゆったりとした環境と家庭的な雰囲気の中で、安心して過ごしていけるようにした。
離乳食の進みは、体調いまいちということもあるようで、良くない子もいたが、特定の保育者との関係の中で少しずつ味に慣れて食べるようになってきた。
身近な人と気持ちが通じ合う
友だちが遊んでいるとそばに来て、思いを伝えようとしているときは「○〇したかったね」などと言葉で代弁した。「○○ちゃん~しているね。」などと友だちの様子を伝えると、お互いに顔を見合わせて頷いていたり、友だちに触れようと手を伸ばしている場面では、近くで見守ったりしながら、様子を見ていると、友だちとの関わりを喜んでいる姿が見られることから友だちへの興味が出てきていると感じる.。
身近なものとの関わり感性が育つ
絵本を棚から持ってくることが、増えた。それぞれにお気に入りの絵本があり、保育者に持ってきてそばに座ったり膝に座ったりして、読んでもらうと「んっんっ。」と声を発したり、人差し指を出してもう一回読んでと意思表示する姿が見られた。口に入れてしまうこともあるので、他の玩具を提供して特に、木琴ピアノは音を鳴らして楽しんでいる。