5歳ぞう組月のまとめバックナンバー

5歳ぞう組2025年度6月のまとめ

健康

6月中旬に歯科検診があり、その前に看護師より歯についての話を聞き、それぞれ虫歯にならないためにはどうするか話し合っていた。
中旬に嘔吐する子がいたが感染には至らなかった。暑くなってきたので自分たちで水分を補給するよう促した。6月下旬からはシャワーをし、体の清潔を心掛けた。

人間関係

仲の良い友達同士で深く遊びこむ姿が見られた。
仲が深まるあまり、特定の子と遊ぶ姿が多く見られ、交友の幅が狭まっているように感じたため、集団遊びを通して色々な子と関わりを持つ機会を作るようにした。

環境

廃材や画用紙を使って自分たちで想像を膨らませながら自由に工作をしていた。廃材に画用紙を貼り、スズランテープを付けてカバンのようにする子もいた。
廃材がたまりやすいので、子どもたちと一緒に定期的に整理整頓をするようにした。
他クラスや自分のクラスのままごとコーナーが乱雑になっていると、率先して片付ける姿が見られた。部屋が乱雑になりやすいので、子どもと担任とで一緒に床に落ちている玩具やままごとコーナーを片付けるようにした。

言葉

保育士や担任が見ていない時に友だちに強い口調で話してしまうことや、仲が良すぎるがゆえに言い合いになる姿が見られた。
6月中旬に“ふわふわことばとちくちくことば”の本を用いて、子どもたちに問いかけながら“どんな言葉だと相手が嫌な思いをしないで伝わるか”を考えられるようにした。
日常の会話の中でも「今のはふわふわことばかな」「ちくちくことばかな」「言い換えてみよう」と話し合う姿が見られた。

表現

6月の初めに絵の具を使ってデカルコマニーをして、虹を描いた。
6月中旬から夏祭りに向けて、品物4種類(りんご飴・アイスクリーム・ドーナツ・クリームソーダ)、それと並行して七夕制作(折り染めとクラフトパンチ)を行った。
品物作りでは、難しい作品は少人数でじっくりと制作することにより、丁寧に作品づくりが出来た。クリームソーダ作りでは、プラスチックカップに花紙を丸めて入れ、カップには丸シールを貼ってそれぞれ想像力豊かに作っていた。完成した作品を見て達成感を感じているようだった。
6月下旬には親子観劇会があり、翌日に自由画を描いた。
 6月のうたは「にじ」で手話に挑戦した。毎日歌を歌うことで声をそろえて歌うようになり、下旬の親子観劇会では劇中で“にじ”が流れると嬉しそうにしていた。…

5歳ぞう組2025年度5月のまとめ

健康

5月になり暑い日があったので、汗をかいた時には着替えをするようにした。
まだ、寒い日もあったので、その際には長袖を着る子もいた。戸外活動にて、たくさん体を動かした時には自ら水分補給をする姿が見られた。

人間関係

5月上旬より幼児クラスで散歩に行くことが多くなり、年下の子を気にかけて歩いたり、危ないことがあったら声をかけたりする姿がみられた。友だち同士での関わりが深まり、集団で遊ぶ姿が見られた。

環境

ハサミとテープの使用ルールを守れるようになったので自由に使用できるようにした。廃材や画用紙を使用して想像力豊かに工作をしていた。
ハサミでこまかく画用紙や廃材を切る様子も見られた。子どもたちの制作活動が広がるよう、四角く切った画用紙を沢山用意した。

言葉

時々思いがぶつかり合い止まらなくなることがあったので、その際には保育士が助言し互いの気持ちを話し合い、落ち着きを取り戻すことが出来ていた。
「遊ぼう」と言うタイミングが一緒になると、誰と遊べば良いか迷う子や言い合いになる子がいたので、皆が気持ちよく遊べる方法を模索するようにした。
朝の会にてなぞなぞやクイズをとり入れ、それぞれ積極的に答えを出し合った。平仮名で「あ」のつく言葉は何かなど質問し、手を挙げ言葉や物の名前を出し合った。

表現

5月のうた「すうじのうた」「さんぽ」とし、歌詞を見て歌えるようにした。歌う回数が増えると揃って歌えるようになってきた。
制作では、障子紙を蛇腹折りし、4色の絵の具を自由につけて折り染めをした。障子紙を広げてみると「すごい」と嬉しそうにする姿があり、今後は発展させ新たな作品につなげていきたい。…

5歳ぞう組2025年度4月のまとめ

健康

上旬に看護師から手洗いうがい指導を受け、歌に合わせて手を洗い、がらがらうがいとぶくぶくうがいを行った。日中の寒暖差があり、調整しやすい服装を心がけた。大きな体調不良児は出なかったが、新しい環境で疲れが出て発熱する児がおり、様子を見守った。

人間関係

友達と深く関わりを持つ姿が見られ、一緒に遊ぼうと声をかけ合っていた。散歩の時には様々な児と関わる姿が見られた。

環境

ぞう組で過ごすようになり、ブロックでの制作は子どもたちが個人で持てるようになった。自由に廃材を使えるようにしているが、使い過ぎなどある場合は子どもたちとルールを
決めるようにした。ハサミやテープの使い方も、おいたままにすることや過度に使いすぎることがあればルールを決め、物を大切に扱うよう子どもたちと話し合った。

言葉

子ども同士でトラブルがあった際は、自分たちで解決出来ることは話し合いながら解決した。話し合いがまとまらない時には保育士が介入し、どのようにしたら気持ちよく過ごせるか互いに考えられるようにした。
朝の会では、話をしっかり聞くように子どもたち一人一人と目線を合わせて伝えるようにした。

表現

進級お祝い会では、子どもたちで新入園児と新入職員へ何を作るか決め、それぞれ作りたい折り紙を決めてメダルにした。こいのぼり制作では、画用紙に切り込みを入れて縦に細く切った紙を編み、目を丸く切り貼った。日頃の活動の中では廃材を切ったり、余った画用紙を使ったりして自由に制作活動をしていた。

5歳ぞう組2024年度3月のまとめ

健康

寒暖の差が激しかったので、薄手の上着を持ってくるように伝えた。また自分たちで着る、着ないを選んで散歩に行くように促していった。

人間関係

「お別れやだー」と別々の小学校に行ってしまう友だちにお手紙を書いたりしていた。

子ども同士でいろいろな思い出を話し合ったりしている姿も見られた。

環境

卒園式に向けて、室内の様子が変化していったことに対して子どもたちが感じられるように声を掛けていった。最後の変化を楽しめるようにした。

言葉

卒園のことばを自分たちで考えた。最後の思いを自分の言葉で言った。

表現

卒園に向けて最後の思い出を色々な形で表現した。自由に絵を描いたり、

工作などで思い思いに楽しんだ。

 

 

 

 

 

 

 

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5歳ぞう組2024年度2月のまとめ

健康

手洗い・うがいも習慣付いてきた。
寒暖の差が激しかったので、衣服で調節するように声を掛けていった。

人間関係

卒園の言葉を考える中で、家族や担任だけではなく、いろいろな人に向けて感謝の言葉が出てきた。その言葉をきちんとその相手に伝えられるように促していった。色々な人との関係を大切にするように伝えていった。

環境

前半はおおきくなぁれの練習でほとんど室内で過ごした。
後半は外に出られる時には意識的に出ていき、身体を目いっぱい使って遊べる環境を整えていった。

言葉

卒園に向けて、歌の意味をかみしめていたり、卒園の言葉を考える中で、感謝の言葉や小学校への期待の言葉が多かったり、友だちとの関わりの中でも寂しいなどの言葉が聞こえてきた。

表現

ひな祭り制作では、作る物の説明はしたが見本等は用意せず、自分たちで考えて自分なりに作れるようにした。…

5歳ぞう組2024年度1月のまとめ

健康

看護師から「風邪を予防しよう」という話を聞いた。なぜ風邪をひくのか?どうすれば風邪をひきにくくなるのかを学んだ。「しってる~」と今までの経験で元気に答えていた。

人間関係

特に大きな変化もなく、安定して遊んでいる。お友達に対する声かけの仕方について話をする。困っていたり、分からない子をみつけた時は大声で教えるのではなく、隣に行き、小さい声で教えてあげてほしいことを全体に話をした。

環境

食事の時にぞう組ときりん組のテーブルを分けていたが、今月から自由に選べるようにしていった。その事もあり、食事中に異年齢での会話が盛り上がっている事が多く見られた。
また、部屋の環境を少し変えた。おままごとコーナーを増設したことで、遊びに集中している。

言葉

年明けにかきぞめをした。自分で好きなひらがなを選び、筆と墨で半紙に書いた。
ワークでひらがなをしているので、こどもたちも楽しそうに習字をしていた。

表現

おおきくなぁれに必要な衣装、小道具、大道具を作った。絵本を見ながら、同じように作ろうと色を細かく見たり、形にこだわったりしていた。…

5歳ぞう組2024年度12月のまとめ

健康

体調の変化に注意し、手洗い・うがいを徹底した。
散歩時に自分で衣服の調整が出来るように上着をしっかり着ていき、遊んでいる最中に暑くなったら自分で調節するようにしていった。

人間関係

特に大きな変化もなく、落ち着いた関係を作れていた。
又、下のクラス(乳児)に興味が出てきて、遊んであげたい、お世話をしたい気持ちが強くなっていった。夕方の時間でクラスに遊びに行けるようにしていった。

環境

お正月あそびに向けて、コマ、けん玉などをいつでも練習出来るようにした。初めは全くできなかったが遊んでいくうちに少しずつできるようになって嬉しそうにしていた。

言葉

クリスマス会の発表では、英語の歌に挑戦した。時間をかけて練習したことで、本番もしっかりと歌うことが出来ていた。そこから英語の歌詞に興味を持ち、意味を職員に聞いていたり、自分で保護者に聞いてみたりしていた。

表現

クリスマス会に向けて様々な工作を行った。またステンドグラスを作り、玄関に掲示していった。クリスマス会後には思い出の絵を描いた。…

5歳ぞう組2024年度11月のまとめ

健康

歯科健康教育で歯磨きの仕方や虫歯になりやすい食べ物を歯科衛生士の先生から話を聞いた。クイズ方式ということもあり「知ってる~」と楽しそうに参加していた。又、看護師からは鼻のかみ方を指導してもらった

人間関係

子どもたち自身で考え、話し合う場を多く作った。何かを決める時も子どもたちが自分の言葉で思いを伝え、受けとめ、決めていった。自分の事だけではなく相手の事もしっかりと考えられるようになってきている。

環境

課外活動が多く、公共の場でのマナー、ルールについて確認をし合い、実践をした。特に電車で移動があったので、切符を使い電車に乗る経験をしたことは子どもたちにとってとてもいい経験になった。

言葉

声の大きさについての話をした。普段の生活、外で遊んでいる時、午睡中など状況によって声の大きさを考えてほしいことを伝えた。頭ではわかっていたが、あそんでいる時に楽しくなり過ぎて忘れてしまうことが多いのでみんなで確認をした。

表現

初めて写生に挑戦した。自分たちで掘ってきたさつまいもをしっかりと観察していた。又、クリスマス制作でステンドグラス、プラネタリウムの思い出の絵を描いた。…

5歳ぞう組2024年度10月のまとめ

健康

目についての話を看護師の先生から聞く。「知ってる」「それは目に悪いんだよ」と日頃から注意している様子で、クイズなどに積極的に参加していた。

人間関係

あそぶ会のリレーの練習できりんぐみと多く関わったこともあり、積極的に関わっている姿が見られた。ダンスや競技もきりんぐみの真似をしたりして楽しんでいた。そこから普段の遊びの中でも多くの関わりが見られるようになった。

環境

外遊びに出られる日は出来るだけ外に出て遊んだ。ボールやなわとび、シャボン玉など、様々な遊具を日替わりで持って行き、飽きないように工夫した。又、あそぶ会の練習で普段とは違う遊具などで遊ぶ機会が増えた。

言葉

今月の歌だけではなく、ダンスの曲なども子どもたち自身で覚えて歌っていた。歌詞の意味なども聞いてくることもあり、朝の集まりなどで子どもたちと一緒に確認し合った。

表現

製作では、トンボを作り、1つ結びに挑戦した。あそぶ会では、国旗を見てクレヨンで描いていった。あそぶ会後には思い出の絵を描いた。自分を描くだけではなく、何をしているところなのかを分かるように雰囲気は衣装、道具を意識して描くように促した。

 

 

 

 

 

 

 

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5歳ぞう組2024年度9月のまとめ

健康

看護師から「ケガについて」「生活リズムについて」のお話を聞く。普段の生活のリズムの大切さを知り、できていることを続けて、できていないことは、少しずつ初めていこうと伝えると、元気に返事をしていた。

人間関係

昼食時、ぞう、きりんぐみで自由に座っていたが、ぞうぐみのテーブルを決めて、ぞう組だけで食べることにした。その事で食事中に会話が弾み、その後の遊ぶ時間に継続して関係が続くようになった。

環境

紐ゴマを出した。子どもたちもすぐに遊び始める。コマに紐を巻き付けられなくて、何度も何度も巻きなおして挑戦していた。何度も失敗する中、やっと回せるととても嬉しそうに「みてみて~ まわったよ」と笑顔をみせていた。

言葉

自分の気持ちも大切だけど、相手の気持ちも大切だという話をした。相手が話している時に言葉を遮らない。相手の言うことをしっかりと聞く。聞いた上で自分の気持ちを伝えるようにして欲しいと伝えた。

表現

お月見の制作では、絵の具で月を描いて、折り紙でうさぎを作った。中割り折りに苦戦していたが少しの援助で頑張って作っていた。又、とんぼの制作では、スズランテープの1つむすびをしてみた。…