5歳ぞう組月のまとめバックナンバー

5歳ぞう組2024年度12月のまとめ

健康

体調の変化に注意し、手洗い・うがいを徹底した。
散歩時に自分で衣服の調整が出来るように上着をしっかり着ていき、遊んでいる最中に暑くなったら自分で調節するようにしていった。

人間関係

特に大きな変化もなく、落ち着いた関係を作れていた。
又、下のクラス(乳児)に興味が出てきて、遊んであげたい、お世話をしたい気持ちが強くなっていった。夕方の時間でクラスに遊びに行けるようにしていった。

環境

お正月あそびに向けて、コマ、けん玉などをいつでも練習出来るようにした。初めは全くできなかったが遊んでいくうちに少しずつできるようになって嬉しそうにしていた。

言葉

クリスマス会の発表では、英語の歌に挑戦した。時間をかけて練習したことで、本番もしっかりと歌うことが出来ていた。そこから英語の歌詞に興味を持ち、意味を職員に聞いていたり、自分で保護者に聞いてみたりしていた。

表現

クリスマス会に向けて様々な工作を行った。またステンドグラスを作り、玄関に掲示していった。クリスマス会後には思い出の絵を描いた。…

5歳ぞう組2024年度11月のまとめ

健康

歯科健康教育で歯磨きの仕方や虫歯になりやすい食べ物を歯科衛生士の先生から話を聞いた。クイズ方式ということもあり「知ってる~」と楽しそうに参加していた。又、看護師からは鼻のかみ方を指導してもらった

人間関係

子どもたち自身で考え、話し合う場を多く作った。何かを決める時も子どもたちが自分の言葉で思いを伝え、受けとめ、決めていった。自分の事だけではなく相手の事もしっかりと考えられるようになってきている。

環境

課外活動が多く、公共の場でのマナー、ルールについて確認をし合い、実践をした。特に電車で移動があったので、切符を使い電車に乗る経験をしたことは子どもたちにとってとてもいい経験になった。

言葉

声の大きさについての話をした。普段の生活、外で遊んでいる時、午睡中など状況によって声の大きさを考えてほしいことを伝えた。頭ではわかっていたが、あそんでいる時に楽しくなり過ぎて忘れてしまうことが多いのでみんなで確認をした。

表現

初めて写生に挑戦した。自分たちで掘ってきたさつまいもをしっかりと観察していた。又、クリスマス制作でステンドグラス、プラネタリウムの思い出の絵を描いた。…

5歳ぞう組2024年度10月のまとめ

健康

目についての話を看護師の先生から聞く。「知ってる」「それは目に悪いんだよ」と日頃から注意している様子で、クイズなどに積極的に参加していた。

人間関係

あそぶ会のリレーの練習できりんぐみと多く関わったこともあり、積極的に関わっている姿が見られた。ダンスや競技もきりんぐみの真似をしたりして楽しんでいた。そこから普段の遊びの中でも多くの関わりが見られるようになった。

環境

外遊びに出られる日は出来るだけ外に出て遊んだ。ボールやなわとび、シャボン玉など、様々な遊具を日替わりで持って行き、飽きないように工夫した。又、あそぶ会の練習で普段とは違う遊具などで遊ぶ機会が増えた。

言葉

今月の歌だけではなく、ダンスの曲なども子どもたち自身で覚えて歌っていた。歌詞の意味なども聞いてくることもあり、朝の集まりなどで子どもたちと一緒に確認し合った。

表現

製作では、トンボを作り、1つ結びに挑戦した。あそぶ会では、国旗を見てクレヨンで描いていった。あそぶ会後には思い出の絵を描いた。自分を描くだけではなく、何をしているところなのかを分かるように雰囲気は衣装、道具を意識して描くように促した。

 

 

 

 

 

 

 

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5歳ぞう組2024年度9月のまとめ

健康

看護師から「ケガについて」「生活リズムについて」のお話を聞く。普段の生活のリズムの大切さを知り、できていることを続けて、できていないことは、少しずつ初めていこうと伝えると、元気に返事をしていた。

人間関係

昼食時、ぞう、きりんぐみで自由に座っていたが、ぞうぐみのテーブルを決めて、ぞう組だけで食べることにした。その事で食事中に会話が弾み、その後の遊ぶ時間に継続して関係が続くようになった。

環境

紐ゴマを出した。子どもたちもすぐに遊び始める。コマに紐を巻き付けられなくて、何度も何度も巻きなおして挑戦していた。何度も失敗する中、やっと回せるととても嬉しそうに「みてみて~ まわったよ」と笑顔をみせていた。

言葉

自分の気持ちも大切だけど、相手の気持ちも大切だという話をした。相手が話している時に言葉を遮らない。相手の言うことをしっかりと聞く。聞いた上で自分の気持ちを伝えるようにして欲しいと伝えた。

表現

お月見の制作では、絵の具で月を描いて、折り紙でうさぎを作った。中割り折りに苦戦していたが少しの援助で頑張って作っていた。又、とんぼの制作では、スズランテープの1つむすびをしてみた。…

5歳ぞう組2024年度8月のまとめ

健康

看護師の先生から「うんちについて」「トイレットペーパーの取り方、使い方」の話を聞いた。「きゃー」「やだ~」と言いながらも、食べたものが体の中でどうなってうんちになるのかをしっかりと聞けていた。

人間関係

トラブルになってしまった時はしっかりと話し合えるように、当人同士だけで話せる空間と時間を作っていけるようにした。そのこともあり、普段よりも話し合いがスムーズでその後の関係も継続しやすくなっていった。

環境

気温が高く、外に出られる日がなかった。その中でも子どもたちがいろいろな経験が出来るように感触遊び等で工夫していった。ホールでも鉄棒やなわとび、跳び箱などいろいろな動きができるようにしていった。

言葉

「言葉を丁寧に・最後まで」を意識して伝えていった。「おかわり~」ではなく「おかわり下さい」、「こぼした~」ではなく「こぼしたので雑巾をください」など、言葉を最後までしっかりと相手に伝えるように促した。

表現

感触遊びでボディーペインティングをした流れで、画用紙に手か足の型を取り、それを他の何かに見立てて絵を描いた。又、魚を画用紙、タコ糸、アルミホイルで作り、背景に画用紙を切って貼っていった。

 

 

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5歳ぞう組2024年度7月のまとめ

健康

熱中症についての話を看護師の先生から聞いた。毎年聞いていることもあり、殆どの子どもがしっかりと覚えていて話を聞いていた。

人間関係

特に大きな変化もなく、安定していた。グループを分ける際も自分たちで今日はこの子と、次はあの子と一緒になると変化をつけていた。

環境

おままごとで遊んでいることが多かったので、環境を替えてスペースを大きくとった。また片付けやすくなるように棚の数も増やした。

言葉

トラブルの際には、すぐに止めずに見守っていった。相手の言葉を聞き、自分の言葉で伝えるように促していった。時間はかかってしまうが自分たちで少しずつ解決出来る事が見られるようになってきた。

表現

お店屋さん(冷たい食べ物)では4種類の食べ物を作り、一人ひとり個性を出して作って、「こういうトッピングにしよう」「色は赤がいいな」と色とりどりの作品が出来上がった。また、夏祭りの思い出の絵を描いた。自由工作でも毎日思い思いに作品を作り上げていった。

 

 

 

 

 

 

 

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5歳ぞう組2024年度6月のまとめ

健康

看護師の先生から歯についての話を聞いた。歯磨きや、グチュグチュペッのやり方の指導を受けた。また、体調不良の子どもが多く、手洗いやうがいをよくするように促していった。

人間関係

「〇〇ごっこしよー」と集団での遊びが盛り上がっていた。しかし遊んでいるうちに上手くいかず、二つに分かれて遊ぶ姿も増えていった。小集団になると集中して遊べていた。また、今までにあまり見られなかった関係性もみられるようになってきた。

環境

配膳では、自分ですべての物を盛り付けるようになる。盛った量は完食している。少なく盛ってしまいがちなので、近くで見守り、声をかけている。

言葉

感情を爆発させて泣いてしまう子どもが多く見られるようになり、落ち着いて、自分の言葉で説明するように促していった。ただ大きな声で泣くのではなく、自分の気持ちを表現する方法として言葉で言う大切さを話した。

表現

夏まつりの準備が始まり、みんなでどんなお祭りにしたいか話し合った。去年のイメージがある中で、どうしたら自分たちらしさが出るか考えていた。お店屋さんの品物は、これも作りたいあれも作りたいと想像が溢れていた。

 

 

 

 

 

 

 

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5歳ぞう組2024年度5月のまとめ

健康

気温の変化が激しく、半袖長袖をお散歩前に子どもたちに考えて着替えるように促していった。また虫も多くなり、虫よけをしっかりとして、さされないように注意をしていった。水分補給の機会も多くとり、熱中症にならないように気をつけた。

人間関係

友達関係の変化が出てきた。普段は見られない関係が多かった。「最近、仲良しだね」と声をかけると「なかよくなったんだよ」と笑顔で答えてくれた。しかし、変化が出たことでトラブルも増えた。出来るだけ子ども達で解決できるように近くで見守っていった。

環境

子ども達が見つけた幼虫やヤゴの飼育を始める。「ベアーズで飼いたい」と子どもたちがしっかりとお世話をする約束で育てることにした。また室内で、お米の栽培やポピー、外ではトウモロコシを育て、動植物の成長を感じられるようにした。

言葉

朝の会などで、先生の話をしっかりと聞くように話をした。相手がしゃべっている時に遮らず終わってから、自分の意見などを話すように伝えた。また友達同士でも同じで、相手の意見をしっかりと聞くように促していった。

表現

スパッタリングでは歯ブラシと網で絵の具を弾いて色を付ける手法と使った。初めての体験でとても面白い様子だった。自由工作では、空き箱で自分の好きな物を自由に作れる時間を多く作った。まずは本を見て、真似して作ってみていた。作った作品で遊ぶ姿も見られ、楽しんでいた。…

5歳ぞう組2024年度4月のまとめ

健康

看護師の先生から手洗い指導を受ける。その後は手洗いの歌を歌いながら手を洗っている。
寒暖の差が激しく、半袖・長袖を自分で考えて着るように声をかけていった。公園等でも着脱ができるよう上着を着ていくように伝えていった。

人間関係

新入園児が加わり、少し友だちの輪に変化が出てきた。「ね~、一緒に遊ぼう」「今日、ご飯一緒に食べよう」と誘う姿がとても多くなった。

環境

4月よりぞう組の部屋になったが、きりん組との間の扉を一部開放した状態で、行き来を自由にしている。好きな玩具で遊べるようにした。またぞう組になり、物の使い方なども子どもと話し合いながらルールを決めていった。

言葉

相手に対して強い口調が目立ったり、受け取り側が勘違いしてしまい、トラブルになったりすることが多かった。思いやりのある言葉・伝え方などをみんなで話した。又、言いたいことがあっても相手の話を遮らず、最後まで聞いたうえで自分の気持ちを伝えるように話していった。

表現

新入園児のメダル作りをした。初めて、自分の為ではなく、相手の為に制作を行った。
貰う人の立場に立って考えながら作っていった。
また、遠足の思い出を絵で表現した。ぞう組になったので、必ず自分を描いてみるように伝え、楽しかった場面を思い出しながら描いていた。…

5歳ぞう組2023年度3月のまとめ

健康

先月から始めたハンカチの使用に慣れ、手洗いの際に自分で意識して使っている
寒暖差や疲れなどで体調を崩す様子がみられたが、長引くことはなかった
ホールでのサーキット、戸外での固定遊具や鬼ごっこなどでしっかりと体を動かして遊ぶ様子がみられた

人間関係

お別れ会で渡すプレゼントを作ったり、仲が良かった友達に手紙を書いたりする姿がみられ、少しずつ卒園に向けて気持ちを整える様子がみられた
友達や大人に就学に対する不安をこぼす姿もみられたが、話しながら自分なりに受けいれる準備をしていた

環境

戸外に出かけると、空気が暖かくなったことや、いろいろな草花が咲いていることに気づき、春の訪れを感じていた
自分の身の回りのことをする中で、友達同士で声を掛け合い、意識して身支度を整える姿が増えた

言葉

まわりの人とやりとりする中で、自分が伝えたいことを順序だてて説明しようとする姿が多く見られた
お別れ会で渡すプレゼントを作る際は、自分が「ありがとう」を伝えたい友達や職員を選び、相手のことを考えながらプレゼントを作っていた

表現

卒園式の練習では、緊張感をもって取り組む姿がみられた。また、小学生になるという意識の芽生えも感じられ、大人が伝えなくても自分たちで生活を進めようとしたり、ケンカを解決しようとしたりする姿も多くみられた…