2歳こぐま組2024年度1月のまとめ

健康

 散歩先の公園では、寒さに負けずに、かけっこ・かくれんぼ・追いかけっこなどをして、思い切り身体を動かして遊んだ。保育者も一緒に遊ぶことで遊びが盛り上がり「あつくなってきた!」と上着を脱ぐほどだった。

人間関係

 保育者と子どもが手を繋いでトンネルを作り、そのトンネルの下を他児がくぐって遊ぶことを楽しんでいた。トンネル役の子が「先生、トンネルしよう。」と誘い、トンネルあそびを始めると、それに気づいた子どもたちが走ったりコンビカーでトンネルをくぐり、ほとんどの子が遊びに参加していた。集団で一つの遊びを楽しめるようになってきた。

環境

 散歩先の公園で霜が降りているのを見つけた。子どもたちに「見てみて!触ってごらん。」と声をかけると、興味津々で霜を触り「つめたいね。」「こおりだ!」と言いながら夢中になって感触を楽しんでいた。冬ならではの体験ができて良かった。

言葉

 絵本を見たり、ごっこ遊びをしたりする中で、保育者や友だちと言葉のやり取りを楽しむことができた。友だち同士の関りの中で、思いが食い違った時などに強い口調で言い合いになってしまうことがあるので、優しく伝えられるように仲立ちした。

表現

 遊びの中で、お母さん・お医者さん・赤ちゃんなど役になりきって遊ぶ姿が見られた。日常で体験したことを遊びの中で再現し楽しんでいた。劇あそびに向け、絵本を読んだり、言葉のかけあいを楽しんだりできたので、少しずつ劇あそびに誘い、表現する楽しさを味わっていきたい。

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