0歳りす組2024年度8月のまとめ

健やかに伸び伸びと育つ

新入園児も園での生活に慣れ、高月齢の在園児と高月齢の新入園児が一緒に遊ぶ姿が良く見られた。お互いがお互いの真似をしながら遊んでいたためよく笑顔が見れた。低月齢の子どもたちも1人寝返りが出来ると次から次へと出来るようになった。
あまり焼きもちを焼かなくなっていた子どもがやきもちを焼くようになった。後追いもし顔の区別がつくようになったのだと思う。

身近な人と気持ちが通じ合う

高月齢児同士近くだったり同じ玩具で一人遊びを楽しんだりしている。他児への興味も出てきて頭をなで、撫でられた子どもも笑顔になっていた。
保育者の歌う歌に反応し手足をバタバタ動かしたり声を出して笑っていた。同じ歌を歌うと初めはぼーっとしていたが気付くと似たような反応をしていた。
担任以外の保育者にも慣れ離れると涙をしながら後追いをし、抱いてもらうと笑顔になる。

身近なものと関わり感性が育つ

お気に入りの玩具を見つけるとハイハイで向かい笑顔になる。涙を流している時に音のなる玩具を渡すと遊ぶ姿が見られる。保育室の天井にゴムで垂れ下がっているオーボールを月初めは棚に掴まり立ちをして手を伸ばすだけだったが、月終わりには棚から手を離しオーボールだけに掴まり立てていた。ここから歩行へと成長していく。
うさぎ組のホール活動や水遊びに参加すると激しく手足を動かし遊ぶ。うさぎ組の子どもたちと関わることで遊びの幅が広がっている。

 

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