健康
気温の低い日が多くなったが、戸外に出掛けると自分達から上着を脱ぎ、鬼ごっこや縄跳びをするなど、積極的に身体を動かす遊びを楽しんでいた。コロナウイルスの感染が拡大していたこともあるため、手洗いうがいやマスクの着用の仕方を確認したりしながら過ごした。
人間関係
遊びを始める際に、保育者がいなくても自分達で遊びのルールを話し合って決める姿が見られるようになってきた。まだ話が上手くまとまらなかったり、自分の意見を伝えるが、相手の意見を聞けていないこともある。
環境
雪が降って積もった日に室内に雪を持っていき、雪遊びを行うと、普段触れる機会が少ないこともあり、とても楽しんで触れていた。強く握ると固まることや、どんどん溶けて水になっていく様子もよく観察していた。
言葉
次の活動を保育者が声を掛ける前に自分達で「もう○○だから○○したほうがいいよ」などと、声を掛け合っていた。また、やることを忘れていたり、間違っている子に対しても「○○するんだよ」と伝えている姿が多く見られるようになってきた。
表現
さるかに合戦の劇の練習では、少し緊張した様子の子もいるが、役になりきって楽しんで行う姿が見られた。ハンドベルの演奏も、少しずつ音の鳴らし方にも慣れ、友達と合わせて演奏できるようになってきた。