1歳うさぎ組2024年度12月のまとめ

食事

●食事前の手洗いでは、自分から来るのを待つようにしたところ、自分の判断で来られる子が増えた。
●おかわりしたい気持ちを言葉や仕草で伝えられるようになった子が増えた。

睡眠

●午睡前には、友だちと集まって一緒に絵本を見たり、人形を持ってきて寝かせる様子が見られるようになってきた。
●午睡時は、周りの雰囲気を見て自分から布団に寝転ぶ姿も見られるが、体力がつき入眠は全体的に遅くなってきている。

排泄

●排尿間隔が長くなってオムツ替えの際に出ていない児が多くなってきている。午睡明けにトイレに誘うと座ってみようとする姿も見られ、毎回排尿できる子も出てきた。

健康

●中旬くらいから発熱児が急に増え、欠席、早退児も増えたため、毎日全員検温をしていった。感染症が流行しないよう手洗いや水分補給を徹底し、子どもの様子によって活動を変更しゆったり過ごしていった。

身体発達

●友だちと手を繋いで歩いて散歩に出られるようになった。子どもによって歩くスピードや距離は違うため、少人数で散歩することで対応し少しずつ慣れるようにしていった。手を繋ぐ相手を自分で選んだり、散策を楽しんでいた。
●ストライダーやタイヤを持ち上げたり、鉄棒に掴まりぶら下がる等様々な動きができるようになり、遊びに取り入れている様子が見られるようになった。

情緒面

●友だちとやり取りをしながら遊ぶようになり、仲の良い友だちがそれぞれに出来てきた。それに伴って、仲の良い子には自分と同じ玩具を手渡し遊びに誘う姿が見られる。
●「貸して」「いいよ」等のやり取りをしたり、友だちや保育教諭等に「ありがとう」と自然に言える子が増えてきた。また、友だちに「大丈夫?」と声をかけ気遣ったり、自分より小さいお友達の頭を撫でたりする等思いやりが育っている行動が多く見られる。

言語

●高月齢児ではおままごとの中で、普段の両親の真似やお店屋さんの真似をした発語が多く見られるようになった。また、「今使ってるよ」「一緒にこれやろう」等子ども同士での会話がよく聞かれるようになった。
●低月齢児でも、身振りを交えた発語やはっきりした言葉ではないが声で何か伝えようとする様子が見られ、自分の気持ちを伝えることを楽しんでいる様子があった。

育児あれこれ