4歳きりん組2024年度9月のまとめ

健康

・残暑が厳しく熱中症アラートも続き室内で過ごすことが多かった。
 手足口病や熱を出す子も多く、夏の疲れが出た様子であった。
・食事がバイキング式になり、自分で食べる量を決めて盛り付けることで少食だった子もおかわりをする様子がみられ、楽しみながら食事ができている。

人間関係

・夏休みが明けて休んでいた友だちと久しぶりの再会をし、名前を呼び合いながら喜ぶ姿が見られた。仲間とのごっこ遊び、協力してのラキューやブロックでの作品作りなどお互いに話し合う
・異年齢の活動に興味を持つ姿がみられ、「ぞう組であそんでくる!」「ぱんだ組の図鑑を借りてくる!」など自分たちの思いを伝えて行動する姿がみられた。

環境

・棚でいくつかのコーナーがあり、そこへダンボール、マルチパーツ、椅子、おもちゃ箱などを運び入れて自分たちの基地を作って仲間関係を深めている。
・工作、ぬりえ、ラキュー、粘土など机で行う活動が好きなきりん組であるが、周りをみながら自分の行いたい活動がある時はその中に自然と加わり楽しめている。

言葉

・友だちとの活動がなかで「教えて」「手伝って」など言葉で伝える姿が多くみられている。そして「ありがとう」と言う嬉しかった気持ちもきちんと伝えている。
・興味のあることを図鑑で調べ、「何て書いてあるの?」と質問することで、文字への興味が引き出され、カルタ遊びの楽しさへと繋がってきている。

表現

・ハサミを使うことの楽しさを知り、自由な制作を楽しんできた。日々の制作でハサミの使い方が上達し、細かなパーツも自分たちで作り上げている。
 切るからから始まった制作もテープを貼る、糊で貼るなど技法も増えて表現の幅がどんどん広がっていて今後が楽しみである。

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