提供する保育・教育の内容

児童福祉法、子ども・子育て支援法、その他関係法令等を遵守し、幼保連携型認定こども園教育・保育要領及び全体的な計画に沿って乳幼児の発達に必要な教育・保育を提供します。

子どもたちのことを第一に考えた保育を行い、保護者が安心して子どもたちをこども園に預け、仕事に集中できるようにすることが、子どもたちの心の安定につながり、健全な発育を促すことができると考えます。

また、自己決定のできる子どもに育つよう、自由に考え、行動できる環境を配慮します。
自分で考え、工夫してあそべるように、自由な空間や考えてあそぶ玩具の提供を心がけます。

あそび

子どもたちは自分の好きなあそびを選択します。
幼児さんの中には小さいクラスへあそびに行き一緒にあそんだり、お世話を楽しむ子もいます。
子どもたちにとって「あそび」は「学び」です。
子どもたちの主体的なあそびを大切にします。

教育・保育

「人間らしさ」といわれる非認知能力が育つのは乳幼時期です。人間の土台をつくるこの時期を大切に過ごします。乳児は愛着関係、幼児は主体的な保育を大切に、体験からの学びを保障します。
私たちは「子の最善の利益」を追求します。

英語であそぼう

幼児クラスになると、外国人講師に来ていただき「英語であそぼう」を行っております。幼児クラス、各30分ずつ、歌やゲームで英語に親しんでいます。
異文化への興味や関心を持ち、世界へ視野が広がればと思います。

食育

「安心・安全」を基に、給食を提供しています。
子どもたちは、野菜の栽培や給食に使用する野菜の皮むき、クッキング等を通して食物に関する体験を重ねていきます。
毎日の給食は、何より「食事を楽しむこと」を大切にします。

園外保育

子どもたちの興味関心に合わせて、園外保育を企画します。音楽鑑賞、プラネタリウム、博物館など子どもたちが興味・関心をもったものを追求できるように、援助していきます。

地域

公共施設が多い地域性を活かし、積極的に関わり、
連携を図っていきます。また、地域の方々に子どもたちを見守ってもらい、
地域に根差した園となるよう、地域交流、園庭開放も行なっています。

午睡(お昼寝)

SIDS(乳幼児突然死症候群)を防ぐ為、厚着をせず、あお向け寝を徹底しています。また、0・1歳児は5分おき、2歳児は10分おきに呼吸の確認を行います。