東京都児童福祉施設の設備及び運営の基準に関する条例施行規則に規定する定期健康診断及び臨時の健康診断を、学校保健安全法(昭和33 年法律第56 号)に規定する健康診断に準じて実施しています。
1.園児健康診断
0 歳児
毎月1回、嘱託医が健診をします。
1 歳児以上
年3 回、嘱託医が健診をします。
2.歯科健診
全園児
年1 回、嘱託医が健診をします。
3.身体計測
全園児
毎月、身長・体重の計測をします。
年2 回、頭囲・胸囲の計測をします。
*各結果は、健康カードに記載し,お知らせします。
こども園は子どもたちが、活発に生活する場です。登園前には健康チェックをしましょう。見て、触って、お子さまの体調を確認し、気になる様子がある場合は職員にお伝えください。
・機嫌、顔色や表情は普段と変わりないですか?
・熱はありませんか?
(37.5℃以上、平熱より+1℃以上ある場合は体調不良が考えられます)
・下痢や嘔吐はしていませんか?
・発疹はありませんか?
・食欲はありますか?
・爪はのびていませんか?
以上の事柄に気をつけて見ていただきたいと思います。
基本的には、お預かりしていません。風邪などの急性の病気については、各ご家庭で保護者の方が、責任を持って飲ませてください。ただし、経皮気管支拡張剤(ホクナリンテープ)の使用は24時間薬効があるため、そのまま登園をしていただいても構いません。使用している時には貼付している旨と貼付開始時間を必ず連絡帳にご記入ください。また、外れてしまう場合も考慮し、テープに記名をお願いします。
慢性疾患については、園児が薬を服用又は塗布することで通常の生活を過ごすことができる場合に限り「与薬主治医意見書」を主治医に書いていただき、それをもとに「与薬依頼書」に保護者が記入し、お持ちください。
※何かございましたら、看護師にご相談ください。
発熱はおおよそ37.5℃を目安にし、食欲の有無、機嫌は悪くないか、咳や鼻水の状態はどうかなどの全身状態を観察し、様子をみてご連絡し、他のお子さまへの感染のリスクや急変した場合のことを考え、体調不良のお子さまの長時間のお預かりはできかねます。ご理解いただきますようお願いします。特に高熱の場合は、できるだけ早いお迎えのご協力をお願いします。
・感染症にかかった時は、お子さんの体調回復と感染の拡大を防ぐため、登園できない場合がありま
す。
・登園許可証の必要な感染症・感染症届出書の必要な感染症の頁を参照ください。
・しおりの最終頁に登園許可証明証・登園届がありますのでコピー等をして、ご利用ください。
・緊急時の連絡先を明確にしておいてください。
・社会福祉法人 尚徳福祉会として、ゼンポ(全国私立保育園連盟)の「保育園賠償責任保険・保育 園児団体障害保健」に加入しています。