健康
朝晩の気温が下がってきたが、日中はまだ体を動かすと汗ばむ日もあった。個々の体調などで気温の感じ方も違うので、汗をたくさんかいた子はシャワーをしたり、着替えをするなど、自分で衣服の調節を考えたりしていけるよう声掛けをしていった。
人間関係
友達と共通の遊びを楽しんでいて気持ちを伝え合う姿が多く見られていた。
帰りの会などで一日を振り返る時間には、自分のことだけでなく友だちのしている姿も思い出して発言していた子もいた。友だちとの関わりの中で感じたことや思いを受け止め、自分たちなりに考えていけるよう見守っていきたい。
環境
戸外では異年齢と関わる機会があり、一緒にかけっこをしたり虫探しをしたりすることができた。また捕まえたバッタを園に持ち帰り、異年齢で観察する姿も見られた。絵本や図鑑で自分の見たものを調べている子もいた。
言葉
遊びの中で、「○○したいの？」と友だちの気持ちを聞きながら、関わる姿が見られた。
自分の気持ちだけではなく、少しづつ相手のことも考えながら話し合えるようになってきている。ひらがなを書いたり、読んだりすることも以前より楽しんでいる。
表現
異年齢で久しぶりに帰りの会を行なった。お当番の子は、5歳児らしく堂々と名前を言うことが出来ていた。また運動会（かがやきトライアル）に向けて、万国旗の制作をした。白い画用紙にクレヨンで、自分の決めた国旗を自分なりに描くことが出来ていた。
