4歳りんご組2022年度3月のまとめ

健康

発熱や風邪症状が見られる子もいたが、感染症などは流行せずに過ごしている。
気温差が激しく、体温調節が難しい1カ月だったが衣服を自分で着替えて調節をしたり、水分を多くとったりして、健康的に過ごそうとしていた。

人間関係

異年齢での交流が多かった。 一年間異年齢での活動が多かったこともあり、小さい子に思いやりを持って接する姿や異年齢児でもお互いに名前を呼ぶ姿が多く見られた。
進級が近付くに連れ子どもたちの中でも「年長児になる」という気持ちが表れてきている。

環境

3月も花粉症の症状がひどく、鼻水が止まらなかったり、目の周りが赤くなっていたりする子が多くいた。様子を見て顔を洗うなどの処置をして見守った。
部屋が変わり、不安に感じている子もいたが今年度は異年齢での関わりが豊富でぶどう組にも何度も遊びに行っていたので部屋が変わってもすぐに慣れ、安心して過ごせるようになった。

言葉

3月になり子どもたちも年長児になるという意識から相手に対して自分の思いや考えを伝えられるようになってきた。まだ言葉足らずでトラブルになることもあるが、以前に比べべて子どもたちだけでトラブルを解決できるようになった。友だちを応援したり、注意したり、褒めたりなど様々なシチュエーションで使える言葉を覚えてきている。

表現

3月に入り、製作以外にもブロックやラキューを使って様々なものを表現できるようになった。作り方の本を見て作るのではなく自分で図鑑などを見てそのイメージから生き物などを表現することができる。
制作では覚えたひらがなを使って手紙を書き友だちや保育者などに自分の思いを伝えている。

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