3歳いちご組2024年度8月のまとめ

健康

8月も大きく体調を崩すことはなかったが、子どもたちの姿をみていると後半、猛暑で夏の疲れが出ていて、ゴロゴロしたりちょっとしたことで怒ったり泣いたりする子もいた。長いお盆休みの後は保育園での生活のリズムを整え、個々の様子に合わせて活動や休息を配慮するようにした。
まだまだ、残暑も厳しそうなので子どもたちの健康管理に努めたい。

人間関係

お盆休みの間、お休みの子も多く幼児クラス合同で過ごす日があった。上のクラスの子が遊んでいる姿を見て真似をしてみたり、自分ではできないことを優しく手伝ってもらったりしていた。また、お店屋さんごっこでは乳児クラスのお友だちが来ると優しく対応する姿が見られた。お世話をしてもらって、してあげて異年齢との関わりの中で思いやりが育っているなと思った。

環境

暑過ぎて戸外に出られず水遊びもできない日が多かった。こちらから遊びを提案し、子どもたちと一緒にどのように遊ぶか考えたりした。氷遊び、寒天遊びなど夏ならではの遊びを取り入れて楽しむことができた。9月は戸外に出て季節の移り変わりを楽しみたいと思う。

言葉

お盆休み明け、子どもたちは楽しかったことをたくさん話してくれた。お互いの話を聞いて共感して、また会話が弾んだりしていた。まだまだ我先に自分のことを伝えたい子の方が多いが、人の話を聞こうとする姿もみられるようになってきた。

表現

クラスでオオカミさん今何時がブームになっている。オオカミ役と人間役、どちらも楽しいようで音楽に合わせて歩き、じゅんばんこに行っている。自分なりに手を顔の横にあて、オオカミになりきっている。また、遊びの中でキャラクターやままごとの役になりきって遊んでいる。今後も子どもたちがイメージしながら遊ぶ姿を見守り発展できるよう援助していきたい。

 

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