3歳いちご組2022年度2月のまとめ

健康

大きく体調を崩す子はいなかった。戸外から帰った後の手洗いうがいの大切さを伝えてきた。子どもたちはその大切さを理解し、どの子もしっかりと丁寧にできるようになっている。歯磨きも自分なりに丁寧に磨くことができてきている。今後もしっかりとできた時には褒めて継続していけたらと思う。戸外にはジャンバーを着て行くが、体を動かし温まってくると自分でジャンバーを脱ぎ、衣類の調整、着脱も自分たちでできるようになっている。まだ感染症が流行っているので、引き続き予防していきたいと思う。

人間関係

友だちと誘い合ってイメージを持ちながら、ごっこ遊びや表現遊びを楽しんでいる。いくつかのグループができている。どのグループも自分の思いを伝えながら遊び、内容も工夫し合いながら楽しく仲良く遊ぶことができている。上手く思いを伝え合うことができずに困っている時には保育者が仲立をし楽しく遊びが広がるよう提案もしていく。。

環境

子どもたちが狭い場所を好んで遊ぶようになってきたので、棚の位置を変えてコーナーを作ってみた。初めはあまり活用されてなかったが、近頃はそのコーナーを使ってお店屋さんごっこやレストランのカウンターにするなど遊びが広がってきた。自分たちでマルチパーツや椅子なども並べて工夫している。それに伴い、おままごと玩具が足りなくなってきたのでしまっていた玩具を出すことにした。今後も子どもたちの様子に合わせて環境を整えていきたいと思う。

言葉

自分の気持ち思いが上手に伝えらるようになり会話を楽しんでいるが、話しているうちに強い口調になってしまうことも多い。保育者が言葉を代弁して伝えなおし、相手が悲しい気持ちにならないような言葉でのやり取りができるよう配慮している。また、文字にも興味を持ち始めている。自分の名前を書いたり、絵本を一文字一文字丁寧に読んだりする子どもの姿も見られるようになってきた。日常の中で楽しく取り入れていきた。

表現

はらっぱ祭りのお店屋さんごっこでは、お店屋さんになりきって自分たちで作った品物を売っていた。楽しかったのかお部屋でも「いらっしゃいませー!」と、お店屋さんごっこを楽しむ姿が見られている。製作やお絵描きも変わらず好きで、特にお絵描きは自分なりに自由な発想で表現し描くことが出来ている。

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