3歳いちご組2022年度11月のまとめ

健康

歯科健診があった。健診の前にかばのパクパク人形で健診の仕方や口の開け方、痛くないことを伝えると、子どもたちは歯医者の先生の前に行っても誰一人として泣くことも、嫌がることもなく、上手に健診を受けることができた。11月前半は発熱や咳で、欠席の子も何人かいたが

後半は元気に過ごした。急に寒くなったり、気温の変化が激しかったので、外に行く時は上着を着るなどして、気温の変化に対応してきた。

人間関係

約束やルールを守らなかったり、手がぶつかったり、使っていたおもちゃのことで、お友だち同士で喧嘩になってしまうことがある。お互いに言い分があるので、お互いの気持ちを聞きながら、そして小さなことは気にしないで、お友だちことを許せることができるようになるように声をかけている。わざとではない時も、相手が嫌な思いをした時は、なんて言えばいいか考えられるようすると、「ごめんね」と言うことができ、また仲良く遊び始める。いろいろな思いを経験しながら成長している姿が見られる。

環境

子どもたちのリクエストにより、今井の丘に行くと着くとすぐに2種類の滑り台を何度も何度もやって楽しむ姿があった。回転する方の滑り台が少し怖くて、滑り台の前まで行って止まってしまう子もいたが、後ろの子たちが待ってくれたことで、何度かやっているうちに恐怖が無くなり楽しさに変わり自信がついたようで楽しんでいた。その後、広場の方に行くと走り回ったり、斜面になっているところをころころ転がったり思いっきり遊んだ。たくさん遊べたので、帰り道「楽しかったね~」ととても満足そうだった。

言葉

お楽しみ会の山の音楽家では自分の好きな役を選んだ。自分の役を一人ずつ前に出て言うが、初めは恥ずかしくて言えなかった子も何度かやっているうちに少しずつ言えるようになり、上手になってきた。お友だちに自分の思いを伝えられるようになってきたが、口調が強いことが多いので、優しく話す様に伝えている。

表現

クリスマス制作で、ツリーとサンタクロースを作った。ツリーは綿棒と絵の具で飾りを描いて、サンタクロースはのりでパーツを貼って顔を描いた。いろんな表情のサンタクロースができあがった。おたのしみ会で踊るダンスはみんなニコニコ表情豊かに楽しんで踊っていた。

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