0歳ばなな組2025年度4月のまとめ

〈食事〉

家庭と連絡を密にしながら進めていく。今月末には中期食1名、後期食1名、個々のペースで食事を楽しんでいる。1口1口飲み込むことをしっかりと確認しながら、「モグモグ」「おいしいね」など、ゆったりとした雰囲気の中で食事をしている。後期食の子は、自分のお皿から食材を手に取り、口に入れる姿も見られる。食事時間が楽しい時間となる様に、無理なく進めていきたい。

〈睡眠〉

午前、午後と睡眠をとるがまだ、30分と短めで夕方に睡眠をとることもある。
外の音などで起きてしまう事もあるが、ラックを揺らし、保育者がトントンすることで入眠することもある。睡眠時の環境を整えながら、個々の体調や、その日の様子に合わせて、快適な睡眠がとれるようにしていきたい。

〈排泄〉

生活の中でこまめに紙パンツをチェックし、早めの取り換えを心がけている。交換の際には、声掛けをしながら安心して交換が出来るようにし、マットを下に敷いて衛生面にも気をつけている。排泄交換時などでは、皮膚の様子を確認しながらワセリンを塗り、皮膚の荒れに気を付けている。

〈健康〉

気温の変化もあり、鼻水が出ているので体調管理に気を付けながら鼻水をこまめに拭いていった。
家庭での体調の様子をしっかりと聞きながら、必要に応じて検温をこまめにするなどの対応をしていった。衣服の調節など、快適に過ごしながら体調に気を付けていきたい。

〈環境〉

玩具の清掃や、室内の温度、湿度調節、換気などをこまめに行いながら衛生面に日々気を付けていった。玩具など口に含む姿がよく見られるので、日々の玩具拭きの他に、気が付いた時に拭き取り水洗いを行うように今後もしていきたい。

〈情緒〉

触れ合った事のある保育者にはあやすと笑顔が見られ、関係が少しずつ築けている事を感じる。玩具で遊びながらも、周囲の保育者の存在を気にする姿も見られるので、近くで顔を見せて、遊びに集中できるようにしていった。日々の触れ合いを大切にしていきたい。

〈言葉〉

子どもが「うー」や「あう」言葉を発した時には「〇〇だね」と丁寧に答えながら、楽しんで発声できるようにしていった。食事中に保育者が「おいしいね」と言った言葉に、自分の顔をポンとたたく姿も見られ、会話の様に楽しみながらコミュニケーションがとれた。今後も自然と発声ができるような、環境をつくっていきたい。

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