5歳ぶどう組2018年度9月の保育日誌

9月12日(水) 曇り 小山

近所の老人ホームに訪問して踊りを披露した。お年寄りが笑顔で拍手してくれて、喜んで踊りを見てくれる姿に「おじいちゃんたち喜んでくれた」と気づく子もいた。涙を流して感激してくれるお年寄りもいて「嬉しくて涙が出るんだよね」と言っていた。自分たちが踊ったことでたくさんの人が喜んでくれたことを十分に受け止めていた。最後お別れをする時に握手をしたり「ありがとう」と言ってもらえたりしたことが嬉しいと保育者に話していた。

 

9月18日(火) 曇りのち晴れ 野﨑

広場に行ったときのできごと。「リレーやる人~?」という声に集まり6人でリレーをする。しかし、走っているときにAちゃんがBちゃんに押されて転んでしまい泣き始める。一度リレーを止めると「大丈夫?どうしたの?」みんなで駆け寄る。泣いているAちゃんには「痛かったね」「がんばりマンの歌と同じだよ!転んでも頑張るんだよ」と励ましていた。また、押してしまったBちゃんには「Aちゃん痛かったんだよ」「もう押しちゃだめだよ」と言っていた。すると一人の子が「じゃあ、ここからまたスタートすればいいんだよ!」「先生、よーいどんしてよ」と言い周りにいた子もそれに賛成してまたリレーをはじめていた。

 

9月21日(金) 雨 野﨑

部屋に飾ってあるお当番表を見て「私も作りたい」と保育士に言ってくる子が数名。保育士が作った表を持ってくるとそれを見ながら同じように作ろうと頑張っていた。保育者は穴開けパンチのみ手伝った。その他は子どもたちが自分でどのようにしたら掛けられるか、リボンを通すにはどうしたらよいかなど試行錯誤しながら作っていた。

 

9月28日(金) 晴れ 野﨑

運動会の練習をするために小学校の体育館へ歩いている時にCくんとDちゃんが話していた会話。横断歩道を渡るときに手を挙げないCくんに対してDちゃんが「手挙げたらかっこいいのにな~」と言っていた。するとその言葉を聞いたCくんはニコニコしながら手を挙げていた。Dちゃんは「できるじゃん!」と言っていた。

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