5歳ぶどう組2018年度1月の保育日誌

1月10日(木) 曇り 小山

外に出た時にメダカのいる水に氷が張っていることに気が付いた。そっと手で持ち上げて「すごい!透明だ!」と喜んでいた。広場で1歳児が遊んでいることに気が付くと「見せてあげようよ」と言って大事に広場まで持って行って見せてあげていた。

 

1月15日(火) 曇り 野﨑

広場でドッチボールをした。そのあと入室して席に着いたときに負けたことが悔しくてシクシク泣いている子がいた。その様子に気が付いた周りのお友だちが「負けて泣いているよ。先生、どうしよう?」と保育者に声を掛けてきた。するとその言葉を聞いたクラスの子が次々に「大丈夫だよ。悔しくてもいいんだよ。」「また次勝てるよ。」と励ましていた。いつの間にかクラスみんなで悔し涙について話していた。すると泣いていた子に笑顔が見られた。

 

1月25日(金) 曇り 小山

はらっぱに行く途中、梅の花が咲いていた。花を見ている子どもたちに「何だと思う?」と聞くと「さくら!!」と答えた。花びらの違いを伝え、匂いをかいでみるように促すと「あっ!梅干しっぽい!」と特徴に気が付いていた。

 

1月28日(月) 晴れ 野﨑

お正月遊びの郵便ごっこを気に入っている。何度も手紙を書いてポストに入れて楽しんでいる。しかし、準備してあったはがきがなくなってしまったことに気が付いた子が数名。白い紙を持ってきて、用紙の形に切って自分たちで作っていた。保育者に尋ねるのではなく自分たちでどうしたらよいか相談していた。

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