4月1日(火) 雨
朝は仕切りを開け、年少・中が行き来しながら遊んだ。新担任に様々な反応を見せる子どもたち。環境の変化による不安からか、トラブルの対応を丁寧に行うようにした。困っている本人よりも、周りの子が代わりに保育士に伝えたり、助けを求めたり、「こぼれちゃったー」など自分の周りの困った状況を教えに行ったりする姿が多く見られた。ホールでは、やはり思い切り体が動かせるのが嬉しいようで、とても活発に遊んでいた。
4月7日(月) くもり のち 晴れ
英語があるからちょっぴりだけお散歩に行こう!と誘うと、金曜の森が楽しかったこともあってか、いつもより少し意欲的に片付けに取り組む子が多かった。広場の階段を上がり、山道を上り下りする中で、タンポポにミツバチがとまっている様子が見られたり、あたたかかったりと、春を感じることができた。その後、30分間の英語あそびに取り組み、ホールで20分程また体を動かして遊んだ。
4月11日(金) くもり
森へ入ると、子どもたちが黒猫を見つけた。逃げないよう、静かにそっと近づいていく姿から、予定を変更し、猫の後についていくように、茂みの中を探検に行った。「こっち行った!」とわくわくしながら道を選んで進んで行く楽しそうな表情が印象的だった。森でたっぷり自然に触れ、のびのび遊んだ後は、広場でボールや三輪車を楽しんだ。
4月23日(水) 雨
一斉ではなく、部屋の隅で担任がこいのぼり作りを始めるのを見て、やりたいと集まってきた子たちから製作に取り組んだ。準備段階から興味を持って側に見に来る子、他児の完成品を見てから取り組む子、他の遊びに夢中な子など様々だった。絵の具を塗った瞬間にクレヨンで描いた模様が浮き出てくる様子を面白がっていた。